日記 手直し

日記 手直し


昔描いた絵を、描き直すってのはいいもんだと思う。
まず、楽である。（笑）

しばらくは、描き直して楽しもう。
心境も刻々と進むから、新たな発想も生まれるし、飾る壁に悩まなくて済む。


修理するのは好きなほうである。
物に対してさらに愛着もわく。

そんなもん直してまだ使ってんの？
みたいな発想は生意気盛りの頃にはあったけれど、実のところはそんなこと言いながらも、罪悪感は持ち合わせていたのであった。
えっへん！（笑）


縄文人は、日々色々な日用品を直し直しの生活スタイルだったのではなかろうか？
きっと楽しかっただろうなぁ。
寿命は今よりうんと短かったようだけど、今よりうんと密度の高い幸福だっただろう。
長生き＝幸せとは限らないと思う。



浜で漁師さんたちが、座って網を直している光景は、私には萌えである。萌え萌えなのである。
もといっ！
エモいっ！今風に言うところの
エモいのである。

エモエモ！
えもえも…
もえもえ…。

もー
えー
わっ！
…

🍵お茶でもどぞ。