まあるい地球

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日記 冬場の思い出(幼少期)

2018-12-11 15:43:00 | 日記
日記 冬場の思い出(幼少期)


寒くなると思い出す部屋があります。
はい、部屋です。(笑)

幼少期、習い事をいつの間にかしていて、
その稽古場の順番が来るのを待つ場所、それがその部屋でありました。

その部屋は、絵に描いたような洋風な部屋でした。今で言えば北欧といった風情。ただIKEAのようなカジュアルではなく、ちょい重厚感が醸し出されておりました。

玄関から入って、正面室内扉を開けると、もう暖炉の世界が広がっているわけであります。外の極寒から瞬時に、
も〜アッタカイんだから〜❤️
なのでありました。

何故か知らんけど、いつのまにか始めさせられていた稽古事なので、時間とともにやってくる、練習成果を先生に見て頂くなんて頭は一切なく、ただただ目の前に広がるお洒落な内装を、ゆっくり見まわして歩いて、
時折一歩踏み出して廊下にも出て、掃き出し窓から見渡せる中庭の、青々とした整然とした芝生眺めたりし(何故か記憶としては雨が降った後の芝が頭に浮かぶ)
子供ながらに出来る目一杯さで堪能してはしゃいでおりました。

火こそ焼べてない暖炉、ロッキングチェア、タータンチェックのひざ掛け、ふかふかの絨毯、そしてそこにはシマリスがゲージの中でクルクルと走っておりました。
(*´∀`*)懐かし〜。
ロッキングチェアを見かけても、この部屋を思い出します。

なんせこの部屋は異様な暖かさでありました。温室のような暖かさを思い出します。

なんでしょうね〜
家具売り場で見かけるような空々しい張りぼての装飾感は一切ありませんでしたね。
住まわれてるかたのお人柄なんでしょうかね。

そんな部屋にしたいとはこれっぽっちも思いませんが(笑)なんとも素敵な空間でありました。
四畳半くらいしかなかったのかな…
それほど広くはない部屋に北欧感が詰まっておりました。

最近寒いし、
ネタないから、
書いて見ました。(笑)