読むクスリ

読んでいてクスリと笑ってしまうような、心の処方箋に。
道徳大好き小学校教諭です。
現在、双子の育児に奮闘中。

算数✖️図工 どうぶつむらのピクニック

2018-09-11 19:25:08 | 1年 算数









どうぶつむらのピクニック

子どもたちの作品が完成して、楽しく遊んだよ。

どの子も、工夫を凝らしていて、面白かった。

反省点を挙げるときりがないけど、

図工の視点で言うと、
ガムテープを見えないように貼ろうね
という指示が、なかなか難しくてさ。

きりんや鳥など、高さやバランスをとるためには、どうしてもつぎはぎのようにガムテープベタベタにせざるを得ない動物もあるのだと。

ある女の子は、色付きのガムテープを使って、全身黄色にしていたけど、その手があったか〜!

無理に、両面テープやぐるっと丸めたガムテープを使わなくても済む方法を提案できれば良かったな。


あと、グルーガン!
私は使ったこともさ触ったこともなく、ちょっと1年生に教える自信が安全上心配だったから、今回はやめてちゃった。

私用でグルーガンを使って、使い方をわかりやすくおしえられるようになったら、どんぐりから使おうと思う。

主任は、グルーガンを使っていた。
ポイントは、

新聞紙を敷いた上でやる。

画用紙の上に、ちょこっとグルーガンを出し、糸が伸びるので、くるくるくると糸を巻く。

そのとき、透明のロウに触るとめっちゃくちゃ熱くて火傷するから注意!

ビーズやボタンなど、付けたい物をつまんで、接着剤の液をつける。

そうして、自分の作品にペタっとする。


こんな風に説明していた。
グルーガンを置く台も、少し高くした新聞紙をアイロン台の様にして、置いてあるグルーガンの先を触れないような置き方をするように、してあった。


さて、単元が終わって、
1年生の自由でユニークな発想が、とにかくかわいい。なんだこの可愛らしい生き物は!というくらい。

ほんで、子どもっちの夢中に造形をするところも。一心不乱に動物を作っていた。

まぁ、可愛いかった。

工夫も2つ入れようね。
先生が、何を工夫した?って聞いて、答えられるようにしてね。と、言ってあったから、作品札にも工夫をしっかりと書けていたし。

参観会でも、保護者がほっこりしてくれるだろうな。

けん君伝授、話し方

2018-09-11 18:43:29 | 保護者対応

私は、20歳から、バイト先の木原店長をモデルに、肝っ玉母さんのような先生になりたい!と思って、自分を方向付けてきたんだ。

高島屋のケーキ屋、GNYの木原店長は、よく笑って、声が大きくて、何事も前向き。動じない。
高いノルマも、バイト先みんなを励まして、達成していった。とにかく仕事ができる!

クリスマスの繁忙期にも、一人一人の役割をプリントにして、リーダーや目的、目標を明るく話していた。バイト先の先輩っちも、みんな憧れの存在だった。

そして、飲むと背負い投げ。体育会系。

そんな木原店長に、近づきたくてもなかなか叶わなかった。

その頃の私は、自分が嫌いで、周りは敵ばかりだと思ってたし。不幸だったな。酒ばっか飲んで、調子に、乗って、人も自分も大切にしてなかった。

志を持ってから12年。

ただ、周りからの評価は、変わっていった。

パワフル、元気、熱い、笑顔、好奇心、探究心

そんな形容が多くなった。

でも、一長一短。

謙虚さが足りない、厳しい、頭が硬い、頭ごなしに怒鳴る、

そんな事も言われる。
保護者も風当たりは厳しいな。

そこで、おばちゃんウケ、おばあちゃんウケなら右に出る者はいない旦那に相談してみた。

さすが、認知症のおばあちゃんを相手にしてるだけあって、上手だわ。



共感することが大切。

まず、保護者が言いたいことを持ち上げること。
自分が言いたいことをは、後回し。

相手が言いたいことに、共感して、褒める。
相手が言いたいことを否定すると、必ず反発を喰らう。

相手の言っているところのいいところを褒めて、まず聞くと、相手の心にスペースができて、こちらの聞く耳をもってくれる。

ほんで、こちら側の話は、ゆっくり話す。

助かってます。

ありがたいです。

子どもたちにも、こういういい所が出ていますよ。

これらのキーワードを使って、お互いに気持ちよく話を聞き合う。

それと同時に、
もう一つ、こういう目標でいくのはどうでしょう?

とサラッと伝える。


まずは、ゆっくり話すことから始めよう。
ほんで、心に余裕をもてるように、無理せず、焦らずいこう。

9月10日(月)のつぶやき

2018-09-11 04:48:36 | 日記