木っ端役人のぼやき

定年退職のカウントダウンの始まった50代!これで、長年の宮仕いも終わりかぁ~!!

ホントに必要なのか、節電対策!?

2011-07-18 23:52:23 | Weblog
福島第1原子力発電所の放射能漏れの事故で、東京電力は政府方針で15%カットを決めました。

http://setsuden.yahoo.co.jp/

それに伴い、中部電力の浜岡原子力発電所は政府の要請で稼動を停止しました。

各電力会社は上のサイトのように、供給電力を%で現してます。

ピーク時の電力のみが不足する懸念があるだけで、それ以外の時間帯はまったく通常通り電力使用しても困りません。

なのに、全ての時間帯において、節電しなければいけないように吹聴されています。

この供給量(発電量)ですが、大阪の橋下知事も述べていますが、一体何故15%カットなのかと言う細かなデータを私たち国民に情報開示されていません。

一方通行に電力が足らない、だから節電お願いします。です。

原因は、福島の原発事故で今まで原発で賄っていた電力が不足し、これに伴い、各地の原発の再稼動が遅れ、今までどおりの電力供給が出来なくなる恐れがあるので、節電して欲しいとのことです。

確かに原発に依存してきたのが事実ですが、他に上手に使いまわしすれば、原発停止していても、充分しのげるとと思います。

今だって原発で定期検査中で止まっている原発があり、稼動しているのは半分くらいです。
その半分が次から次へと定期検査に入ると、来年の春先には全ての原発が停止してしまうから電力が不足してしまう懸念があると危惧しているみたいです。

菅総理は首相会見で「将来的には原発に頼らない社会が良い。」とおっしゃいましたが、どうもそれは一個人の意見であり、政府見解ではないそうです。

しかしながら、一国の総理が国民にメッセージをしたたならば、政府は首相発言に重きを置いた政策に転換していくべきではないでしょうか。

自分たちで菅降ろしなんて、愚の骨頂です。

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1 コメント

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no politics (noga)
2011-07-19 04:04:55
個人個人により、考えは違う。
だから、政治家はその内容を比べあって、大衆が一個人を選出する。
この時の個人選びの意義について、我々は深く理解しなくてはならない。

この時、選ばれた一個人の考えは、大衆の考えであると決定される。
かくして、大衆の意思が一個人により明らかにされることになる。
権力の所在とは、そうしたものである。

日本人には意思がない。だが、恣意はある。
我が国の権力者は、恣意の権力者ではあっても、意思の権力者だとは見られていない。
だから、権力者の意思は恣意として当然抑えられる傾向にある。
大衆の意思決定の内容の現われとは信じられていないのである。

首相が短期間にくるくると変わる。政局が安定しない。国家百年の計が立たない。
我が国の政治が混乱するのは、個人と意思に関する西洋的解釈が国民の間に不足しているためと考えられる。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812






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