姉の家にまだ旦那さんのご遺骨が置いてあります。
お墓のこともまだ決められないでいます。すぐには決められないですよね
骨壺が本当に大きいので気になります。
私たち姉妹は関西出身で、骨壺は小さいのを見た記憶しかありませんでした。
なので姉の旦那さんの遺骨のすべてが大きな骨壺に納められた時には少々驚きました。
前回記事で取り上げた本(人生のかたづけ 整理術)がきっかけとなって粉骨を知り
調べていくうちに、関西と関東では骨壺に入れる骨の量が異なる事を知りました。
関西では、喉仏など主要なお骨だけを収めるのに対し
関東では、すべての遺骨を納めるそうです。
それで、こんなに大きな骨壺になってしまうのですね。
正直なところ、大きな骨壺がいつまでも姉の側に有るのは、
気が滅入るのではと心配になり始めていたのです。
それで、粉骨についてインターネットで調べてみると、
粉骨して小さい骨壺に移せる事や、散骨用に小分けしてもらえる事などを知りました。
これならば、お墓の問題は、先に延ばすとしても、小さいサイズになって
骨壺も洒落た容器に代えれば、気持ちも晴れるのではと思いました。
いずれ、将来、お墓をどうするか決めるまで急がずに置いておけますし、
散骨もできます。
粉骨をして散骨もしてくれる、お寺さんも有るみたいです。
一つの供養の形としての選択肢ですね。