そよ風に乗って

過ぎ去った思い出や、日々の事を
そっとつぶやいています。

娘宅で、孫との時間

2017-04-09 07:10:43 | 旅行

一人っ子の孫娘が算盤教室に行っている時間に娘宅に到着。

孫は朝から私が来るのを楽しみにソワソワしていたそうで、

算盤から帰って来て、私に抱き付いて歓迎してくれました。 

かわいい小2のAちゃんです。6級になって暗算が始まったそうです。

 

夕日が窓から見えるとAちゃんに教えられ、見ると真っ赤な夕日。

急いでカメラを出している間に

あれよあれよと沈んでいきました。早いですね~

あっという間に樹の間に沈み込んで見えなくなりました。あああああ~

きれいな夕日でした。

翌朝、Aちゃんが通っている小学校まで二人でお散歩。

田舎風景が広がる、郊外の静かな環境です。

 

学校の訪問者用のノートに、Aちゃんが自分と私の名前を書き入れました。

新学期は10日から始まるそうです。

中庭には白い木蓮が咲いていました。

カメラマン交代で写真を撮ってくれると言うので

ちょっとポーズを取ってみました。

こういう写真は顔にモザイクを入れるのでしょうが

ぼやけているので良いかしら?

   

 孫も負けずに、はいポーズ! 創立100年の記念碑が有りましたから

歴史のある学校なのですね。

 

帰宅後、三重の姉の別荘(普通の家なのですが)に移動です。

パパはお留守番。娘の運転で、途中姉の家に寄り姉を乗せて

女性4人で、いざ三重へ。

孫曰くの、女子会の始まりです。


一人旅・・・まずは京都でお墓参り

2017-04-08 11:28:30 | 旅行

一週間ぶりのブログです。

 

4月3日から3泊で一人旅をしてきました。

旅というほどの事ではないのですが

夫から解放されて、一人でお出掛けしただけの事なのですけれど

なかなか難しいんですよね。これが・・

 

今回の旅行の目的は、大阪に住む一人暮らしの姉と会い

偶然にも姉の家から近い所に住んでいる娘宅を訪問する事です。

娘の旦那さんの実家が姉の家から近いのです。

娘たちは長野に住んでいる時に出会い結婚したのですが

旦那さんの実家が偶然にも大阪の姉の家から近距離に有るとは

不思議なご縁です。同居ではありませんが近い距離に住んでいます。

娘が時々姉を訪ねてくれるので私も安心していられます。

 

さて、

東京から朝早い新幹線に乗りました。

京都駅で姉と待ち合わせ、まずはお墓参りです。

私にとって京都は訪れたいところが沢山ある観光地でもあるのですが

姉にとっては、先祖のお墓があるだけの土地で、ほとんど関心が無いとの事。

両親は若くして亡くなり、

最後に祖母がお墓に入ってからすでに、50年以上経っています。

 

百万遍知恩寺の一塔頭寺院にご先祖様のお墓が有ります。

知恩寺の境内の桜は、まだいくつか開き始めたばかりでした。

お墓のある龍見院さんの門前。↓

ちょうど3年前には、昨年亡くなった3歳上の姉も一緒でした。

3姉妹と、娘家族3人の6人でにぎやかにこの門の前で写真を撮り合った風景が

懐かしく思い出されます。

お墓参りの後は、バスで四条河原町で下車

食事をして阪急電鉄で大阪に向かいました。

この日は途中で姉と別れ、私は娘宅へ。

娘宅で1泊してから、翌日、皆で姉の三重県の別荘に移動しました。

書くほどの事も無いのですが、続きはまた明日にしますね。

 


信州の旅ー3 善光寺

2015-05-12 09:33:27 | 旅行

 

さて、翌朝、今日の予定をどうするか考えました。

本当は、野沢温泉スキー場のリフトで山の上まで行きたかったのですが、

5月連休の6日でゴンドラは終わり動いていないそうです。 

山の上は寒いかもと、厚手のジャンパーも用意して来たのに残念。

すると、予定が狂って、さて、今日はどうしようかなってことになりました。

 

長野の善光寺は7年に一度のご開帳の期間中。

土曜日で混むことが予想されていたので予定には入れてなかったのですが

臨時の駐車場があり、シャトルバスが出ているのでそれを利用すれば何とか大丈夫そう。

ならばと善光寺に行くことにしました。

 

宿からは昨日の道をしばらく戻り、豊田飯山ICから高速に乗って長野に行きます。

 

途中寄ったのが、千曲川の道の駅。ここで菜の花畑の

写真を撮って 

コゴミとフキを買いました。

 

さて、善光寺に向かいます。

長野ICで降りると駐車場の案内看板が出ていて

それに沿って走り松代の第一駐車場に到着。

シャトルバスは往復で一人400円。15分間隔で出ています。

約45分で善光寺近くに到着。

 

門前は沢山のお店が並んでいて賑わっていました。

とりあえず、昼食を済ませることにしましたが混んでいました。

予約を取って、席について料理が運ばれてくるまでに

1時間以上かかりました。7年に一度の混雑なのでしょうね。

でも、お蕎麦美味しかったです。

 

さて、善光寺に向かいます。

仁王門に向かって歩きます。

 

仁王門前でストップ。お坊様やいろんな衣装の人達の行列が有りました。

何か行事が有ったのですね。調べてみるとこの日は

 中日庭儀大法要 と書いてありました。
(浄土宗)

混んでいるので写真は上手く撮れません。

 

 善光寺では平成27年4月5日(日)から5月31日(日)までの57日間、

数え年で七年に一度の盛儀「前立本尊御開帳(まえだちほんぞんごかいちょう)が行われています。

毎回松代町から「回向柱(えこうばしら)」が寄進され、本堂前に立てられます。

回向柱は前立本尊の右の御手と善の綱で結ばれ、

柱に触れる人々にみ仏のお慈悲を伝えてくださるそうです。

この日は、回向柱には近付けないようになっていました。

大混雑の中、もまれながらも無事本堂に入りお参りをすることが出来ました。

本堂からの眺め。山門が見えますが、山門の外に大勢の人がいて

少しづつ本堂に誘導されています。

 

まさに

牛に引かれて善光寺参り

となりましたが。

 

長野ICからは途中でガソリンを入れにICに寄った以外はノンストップで帰宅。

これで、たまにしか使わないETCカードもしばらくは有効でしょう。

 

1泊の旅行なのに4日もブログ材料に使ってしまいました。

読んでくださってありがとうございました。


連休明けに信州の旅ー2

2015-05-11 09:25:20 | 旅行

 

お宿は登録していつも利用しているネットトラベルのサイトで探しました。

宿検索では、口コミ情報は欠かせませんね。参考にします。

宿主さんの人柄が良く、食事がとても美味しいと高い評価を得ている

野沢温泉の小さな家族経営のお宿を見つけました。

宿には温泉が無いのですが、この界隈には誰でも入れる共同浴場が13か所あるので

温泉巡りが楽しめます。

宿はすぐに見つかりました。ご夫婦で気持ちよく迎えてくださり

温泉まんじゅうとお茶のおもてなしで一服してから

早速温泉巡りに出掛けました。

 

私は温泉がそれほど好きって事は有りませんがこの機会に3~4か所は入ってみようかと

張り切りました。が、無理でした。一か所でもう満足。

13も有る外湯のどれを選んで入るか迷いましたが、真湯という温泉にいきました。

この真湯は、夫が若い頃、会社の先輩に連れられてスキーに来ていた頃

真湯の近くの宿が常宿だったとの事。

真っ黒い湯の華が付く温泉が懐かしいと選びました。

 しかし、真湯は以前は、黒い湯の花が付くほどの泉質でしたが

今は白っぽい湯に変化。過去の地震などの影響も有って泉質が変わったらしいです。

時代と共に、何かしらの変化も有りますね。

 女湯には一人だけご年配の先客がおられました。

車で30分位の所にお住まいでたびたび来られるとの事。

お湯かげんはこの時はちょうど良い温度でした。

隣の男湯にご主人様が入っておられたらしく、もう少しゆっくり入ってて~ なんて声を掛けられていました。

 

この後は、真湯に行きました。時間的に混み始めていましたし

私はもういいかなという気持ちになっていたので

外の足湯の側に座って夫を待つことにしました。

 

待っている間に、男女の中年グループが温泉から出てきました。

さあ、次に行くわよ~    まだ行くんかい     等のにぎやかな声が聞こえていました。

温泉巡り楽しんでいらっしゃるのですね。お仲間と一緒ならいくつか入れるかもしれませんね。

これらの共同浴場は、地域の人達がみんなで掃除をして守っている温泉です。

入浴料は無く、入口の箱に、自分で決めた金額を入れれば良いのです。

有り難く綺麗に使わせて頂かないとですね。

 

  懐かしい郵便ポストですね

 

宿に戻って夕食は口コミ情報通りの

馬刺しや、陶板焼き、イワナの塩焼き、小さいたけのこの煮物など、

高級ではないけれど口当たりの良い手料理を美味しく頂きました。

あとは部屋でテレビを見てのんびりでした。

夜もお散歩兼ねて温泉にと思いましたが、

何だか疲れて、夫は8時頃からすやすやと眠ってしまいました。

私もうとうとしながらテレビを見ていると

家では見ない、金スマ という番組に 吉田洋さんという女優さんがゲストで出ておられ

有名になってテレビで活躍されるようになるまでが物語になっていて

興味深く最後まで見てしまいました。

この女優さん、私が初めて見たのはNHK連続テレビ小説「純と愛」で主人公の上司役でしたが

ホテルの社長秘書でもあったかな。

とても印象に残った女優さんでした。

年齢をあえて伏せることによっていろんな役をこなしておられるとか。

 

さて、寝なきゃ。明日の予定は未定のままで。

 

翌朝、長野の善光寺にお参りして帰ることに決めたのですが

善光寺さんはまた明日にします。

 


連休明けに信州の旅-1

2015-05-10 07:58:34 | 旅行

昨日書いたようにETCカードを某日までに使わないと、カードが使えなくなるとのお知らせが来て

ドライブに出掛けることになったのですが

この機会にちょっと遠出しました。

あらためて、夫婦の1泊旅行について書いてみようと思います。

 

最初は日帰りで、小布施に行く予定を立てたのですが、ついでに野沢温泉まで足を延ばして

1泊してくることにしたのです。

我が家から最寄りのインターまでは10分程。

小布施はスマートICが出来ているので

ETCなら乗り降りできます。距離にして200㎞弱。2時間程で到着予定ですが

我々は、80キロの速度制限で走り、休憩しながら行くので、2倍近くかかります。

昔は夫がスピード違反でつかまった事が有りますから、穏やかになったものです。

 

今回の小布施行は、夫が栗の木で作られた箸と箸箱を買いたいとのことなので

それを目的としました。小布施と言えば栗ですね。

昼食はもちろん栗おこわのメニューを楽しみにいただきました。

 

栗の箸は有りましたが箸箱は見つからず残念。

私は記憶に有りませんが、以前訪れた時には確かに箸箱が売られていた記憶が有るそうで

その時は、高かったのであきらめた?? そうですが、今それが欲しいのだとか。

高いと言っても、数千円でしょうね。 今になってそれが欲しいって可愛いものです。

my箸で、外食の時にそれを使いたいなんて言っていますが、

年に何回外食するのでしょうか?  

まあ、いいです。その箸使いたくて外食する機会が増えれば良い事だし・・

今度は木曽に行って見ようと言っていますから、そのうち何か見つかるでしょう。

 

そして岩松院を訪れました。

岩松院は文明4年(1472)に開山された曹洞宗のお寺です。

 

 撮影禁止でしたので写真は有りませんが

本堂の大広間には21畳敷の天井絵があります。


葛飾北斎最晩年の大作「大鳳凰図」です。

完成は今から160年以上昔の嘉永元年(1848)、

北斎は89歳だったそうです。

160年以上を経たとは思えないほどの鮮やかな色彩でした。

 

 そのあと、一般道路を通って、野沢温泉の宿に向かいました。

5月8日、晴れ。途中、菜の花畑が光り輝いていました。

千曲川がゆったりと流れています。

そして宿へ。

チェックインは2時からでしたが5分ほど前に到着。

 

また明日に続けます。

よろしかったらお付き合いくださいね。