「イチロー哲学」より抜粋
「仕事を趣味と考えると人生が楽しくなる」
イチロー「野球を趣味か、仕事かと聞かれれば僕の場合は限りなく趣味に近いです」
このイチローの言葉の「趣味」とは、気晴らしの対象ではない。純粋に好きでひたすら没頭できる対象のことをいう。たとえ報酬が伴わなくても没頭できるもの。
中略
これを私達の仕事に置き換えてみると、どうなるだろう。
「出来ないことが出来る」という快感を仕事の中に見出せば仕事も趣味の領域になって、いくらやり続けても飽きなくなる。
ただ報酬のためにこなす仕事への取り組みから、無償でも技を極めることに全力を注げる趣味の境地まで意識を高める工夫をすることが人生の大きなテーマとなる。
どうせやらなければならない仕事なら、その中に何か楽しみを見つければ、人生がとたんにバラ色に変る。
後略
私もこういう気持ちで仕事に取り組んでいきたいものです
そういえば、先日、生徒さんから
「先生の特技は着付けですか?」
と聞かれ、私は「NO」と答えました。
野球選手に置き換えて考えた時、
彼らは特技だから野球選手なのではない、と思ったんです。
冗談で「仕事が趣味」と言う人は居ますが、
本当の意味で趣味にまで高められたら素敵ですよね。
報酬‥私もじっくり考えたことがあります
店を持つとき 果たして自分の技術はお客様の納得のいくものだろうかと 不安になったり悩んだりしました。それはいまも続いています
お客様に納得していただいてこそ得られるもの
報酬は 後からついてくるという感じでしょうか?
答えはまだまだ 見つかりませんが笑
技を極めていくという過程がとても大切なのかなと思ったりもします^^*その中で 楽しめたら幸せですね
勉強になります ありがとうございます
「報酬」をいただく以上、プロとして相当の結果を出せるよう努力するのは当然。好きなことなら、「楽しんで努力できる」んですね。そんな姿勢は、必ずお客様にも伝わると思います。きっとsavvyさんは、素敵なお店作りをされてると思いますよ。
私も頑張ります!
また、共感した言葉をブログに載せますからね
謙虚で、前向きで、本当に仕事を楽しんでいる感じが伝わって来ます。
私も、「着付け」と言う習い事から始まっての仕事ですので、楽しくてたまりません。
主人も仕事をしているので、その分報酬とかあまり気にせずに仕事が出来るとも思います。
自分が置かれている環境に感謝しています。