着つけ・お仕事日記

出張専門ヘア・メイク・着付け
浴衣から花嫁まで、お電話1本で出張します。そんなお仕事日記と、日々の暮らしを綴ります。

探求心

2008年10月30日 09時23分45秒 | お仕事日記
時々、振り付けの勉強をします

振り付けも写場によってそれぞれあり
「これが正しい」というのはないと写場さんも言われます
着付けも全く同じですが

見た目にどのラインが美しいか、という探究心を持っていたいと思います

今回は座りのポージング
より、すっきりと
より、着物の形を生かして
私が日頃から「いいな」と思っている振り付けです

 

振り付けは写真の仕事ですが
着付けるほうの立場からも、どのように振付けられるか
気になるところで

襟元、帯のライン、胸元からお腹にかけてのライン、ヒップのライン
どのように写真に残るか、知っておきたい

着付けありきの美しい振り付け姿
振り付けありきで着付も生かされる
切っても切れない関係だと思うのです

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2 コメント

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Unknown (ayakopupy)
2008-11-03 22:04:12
振付によっては、写真を見てガッカリというのがよくあります。
肉眼ではあんなに美しかったのに。
写真屋さんもワンパターンではない、その人が一番輝く振付を勉強してほしいです。
いい機会でしたね。
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Unknown (machi)
2008-11-05 17:50:43
どうしても「ワンパターン」になりがちですよね。瞬間にその方の美しさを引き出すには、やはり経験と冒険心も必要でしょうか・・
美容と写真の信頼関係があれば、お互いに提案して新しいスタイルも出来る気がします。
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