いま気に病んでいることを書く。
そこを避けて、ロンドンに行った時のこととか、ジャッキー・チェンに会った(見かけた?)時のことなどを書きかけたが、気が散ってだめだった。
そういった気持ちの揺れを書くことが僕のブログのコンセプトなので、あえて書く。
ほかのブログでコメントを書いて、その人を怒らせてしまった。
(そんなことくらいで…、と思えないのが僕だ)
じっくり時間をかけて自由に書ける自分の記事にくらべ、コメントのほうが文章としては難しい。
あまり堅くなりすぎても長くなりすぎてもいけないので、さらっと書いたつもりが、慣れていないものだからうまく書けず、無礼と受けとられた。
確かに僕は社交が苦手で、心ならずも相手の気分を害することは多い。
僕は非を認めて謝った。
もちろん「謝ったんだからいいだろ?」とは言わない。
謝っても許せないことはある。
僕だって、謝ったからって許さない場合がある。
でも、それなら「許せません」と言ってほしいんだ。
(これは甘えだろうか…?)
それがその人は、「今度から気をつけるように」というニュアンスで返してきた。
最初の段階で、僕が悪かったのは認めるけれど、そこまで下手に出ないといけないものかと、ちょっとカチンときた。
そのブログは大好きで、いまでもファンだし、管理人の方はすばらしいセンスを持っている人だ。
だから、このことは自分の胸にしまっておいて、やり過ごそうと思った。
またそれまでのように、いち読者として愛読を続けようとした。
その人の考えを尊重するし、僕が悪いのだから、と自分に言い聞かせてみた。
でも、日に日にわだかまりが膨らんでいく。
何度か直接気持ちを伝えようかとも思ったけど、うまくいく気がしない。
そのブログ上で、こんなやり取りをするとほかの読者に迷惑になるし、逆にさらに悪い状況に陥る可能性もある。
そうなったら、気持ちのもやもやとかイライラをずっと引きずることになってしまう。僕はそれは避けたい。ただでさえ、情緒が不安定な人間だから。
僕は、ネットは匿名の世界だけども、ヴァーチャルだとは考えていない。
相手は生身の人間であり、実生活と同じようにきちんと接するべきだと思っている。
ほったらかしにしてフェイドアウトさせるのも手だが、僕はそれは気持ちが悪い。2、3度しか訪れていないブログならまだしも、毎日楽しみにしていて、コメントのやり取りもあった相手だからなおさらだ。
だから、僕のせいで気分を害したのなら、それを気に病む。
さらに、僕に非があるとは言っても、あまりにも不遜な反応を返されると、こちらも不愉快になる。
しかもコメント欄でのやり取りなので、僕はほかの読者に二重に恥をさらすことになる。
たぶん、その人もこの記事を読む機会があると思う。
変則的な伝言になってしまっているから、その段階で嫌な感じを受けるかもしれない。
そして内容を読んで、またお怒りになるかもしれない。
でも、先方のブログに乗り込んで、こんなことを書く気はない。僕の私的な空間であるこのブログ内でおさめたい。その人がこの記事を読み、怒って交流が途絶えても仕方ない。とても残念だが、それも覚悟している。
このあいだ、返事をもらってからずっと気持ちにくすぶっていたものをここに書くのみだ。
万一、そのご本人がこれを読んでコメントをくださる場合はできれば匿名でお願いしたい。ほかの読者に、その人のすばらしいブログを色眼鏡で見てもらいたくないから。
僕としては、今、コメントを書くことに臆病になってしまっている。
先日コラムに書いたように、実生活で人との交流ができない人間は、ネットでも同じことなんだろうか。
そこを避けて、ロンドンに行った時のこととか、ジャッキー・チェンに会った(見かけた?)時のことなどを書きかけたが、気が散ってだめだった。
そういった気持ちの揺れを書くことが僕のブログのコンセプトなので、あえて書く。
ほかのブログでコメントを書いて、その人を怒らせてしまった。
(そんなことくらいで…、と思えないのが僕だ)
じっくり時間をかけて自由に書ける自分の記事にくらべ、コメントのほうが文章としては難しい。
あまり堅くなりすぎても長くなりすぎてもいけないので、さらっと書いたつもりが、慣れていないものだからうまく書けず、無礼と受けとられた。
確かに僕は社交が苦手で、心ならずも相手の気分を害することは多い。
僕は非を認めて謝った。
もちろん「謝ったんだからいいだろ?」とは言わない。
謝っても許せないことはある。
僕だって、謝ったからって許さない場合がある。
でも、それなら「許せません」と言ってほしいんだ。
(これは甘えだろうか…?)
それがその人は、「今度から気をつけるように」というニュアンスで返してきた。
最初の段階で、僕が悪かったのは認めるけれど、そこまで下手に出ないといけないものかと、ちょっとカチンときた。
そのブログは大好きで、いまでもファンだし、管理人の方はすばらしいセンスを持っている人だ。
だから、このことは自分の胸にしまっておいて、やり過ごそうと思った。
またそれまでのように、いち読者として愛読を続けようとした。
その人の考えを尊重するし、僕が悪いのだから、と自分に言い聞かせてみた。
でも、日に日にわだかまりが膨らんでいく。
何度か直接気持ちを伝えようかとも思ったけど、うまくいく気がしない。
そのブログ上で、こんなやり取りをするとほかの読者に迷惑になるし、逆にさらに悪い状況に陥る可能性もある。
そうなったら、気持ちのもやもやとかイライラをずっと引きずることになってしまう。僕はそれは避けたい。ただでさえ、情緒が不安定な人間だから。
僕は、ネットは匿名の世界だけども、ヴァーチャルだとは考えていない。
相手は生身の人間であり、実生活と同じようにきちんと接するべきだと思っている。
ほったらかしにしてフェイドアウトさせるのも手だが、僕はそれは気持ちが悪い。2、3度しか訪れていないブログならまだしも、毎日楽しみにしていて、コメントのやり取りもあった相手だからなおさらだ。
だから、僕のせいで気分を害したのなら、それを気に病む。
さらに、僕に非があるとは言っても、あまりにも不遜な反応を返されると、こちらも不愉快になる。
しかもコメント欄でのやり取りなので、僕はほかの読者に二重に恥をさらすことになる。
たぶん、その人もこの記事を読む機会があると思う。
変則的な伝言になってしまっているから、その段階で嫌な感じを受けるかもしれない。
そして内容を読んで、またお怒りになるかもしれない。
でも、先方のブログに乗り込んで、こんなことを書く気はない。僕の私的な空間であるこのブログ内でおさめたい。その人がこの記事を読み、怒って交流が途絶えても仕方ない。とても残念だが、それも覚悟している。
このあいだ、返事をもらってからずっと気持ちにくすぶっていたものをここに書くのみだ。
万一、そのご本人がこれを読んでコメントをくださる場合はできれば匿名でお願いしたい。ほかの読者に、その人のすばらしいブログを色眼鏡で見てもらいたくないから。
僕としては、今、コメントを書くことに臆病になってしまっている。
先日コラムに書いたように、実生活で人との交流ができない人間は、ネットでも同じことなんだろうか。