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犬の眼

『日記』卑しさから清浄なることまで

『このブログ、よく見つけて下さいました』

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お知らせ

2010-03-22 17:11:32 | ブログポリシー



↑またアクセス解析のツールを設置してみました。
思うように設定できず、アイコンがじゃまっけで、美しくありませんが…。

前にみたいに、ちゃんと機能しないかもしれません。
しばらく使ってみます。

おいでくださった方には直接関係のない業務連絡ですが、唐突にアイコンが現れて不審に思われるといけませんので、お知らせいたしました。

富十郎+メルセデス+マイケル

2009-07-04 15:58:29 | ブログポリシー

ちょうどまる二ヶ月、更新しませんでした。
じつはいくつか書いていたのだけど、完成しなかったのです。

最近ますます頭が働かなくなっていて、書けないのです…。

体調も悪いです。
胸が苦しいし、長時間パソコンの画面を見つめてると、なんか、気持ち悪いような、吐きそうなような感じになります。

それと、あいかわらず家の周りの環境音が耳に障って、集中しません。

失業状態が続いていることでの、ストレスも厳しいです。

そんななか、ブログに書こうとしたのは次のような事です。

1.5月の終わりごろに観た、中村富十郎(なかむらとみじゅうろう)主宰の矢車会(やぐるまかい)について。
これは1800字ばかり書いたんですけど、結局まとめられませんでした…。
いちばん言いたかったのは、富十郎の弁慶が『勧進帳』の最後に飛び六方にいくところで、大向こうからかかった「まだまだできる!」という掛け声のことです。
富十郎は79歳。足も痛めているし、正直、すでに弁慶ができる体ではありません。
それを、10歳になろうという幼い長男に、残りわずかな時間の中で自分の芸を継承しようということで、最後の力をふりしぼっての公演だったと思います。
だから、“一世一代”を謳っていないからといっても、安易な「まだまだできる」という言葉は、軽薄で、残酷なようで、その場に合わないように思いました。
しかも、熱狂的なファンが感極まり勢いあまって発してしまった、というようなニュアンスも感じられなくて、ほかの客から笑いが起きてしまいました。
これが、先月の歌舞伎座『女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)』の一世一代、仁左衛門(にざえもん)に掛けるのならまだ理解できますが、富十郎の最後の執念に対して掛けるのは納得いきません。
僕には富十郎が花道の手前で取り残されたように見えました。
そして、舞台と客席を乖離させてしまうような掛け声に腹が立ちました。
残念…。

2.メルセデス・ベンツのデザインについて。
これは、いまの僕の経済状況からしてメルセデスなど遠い存在であるということもあり、ぜんぜん筆が進みませんでした。
言いたかったのは、最近のメルセデスのデザインは“最悪”ってことです。
とくに、公式サイトでの写真で久しぶりに見たSLには絶句…。
SLはメルセデスのラインナップの中で最も好きな車だったので、ショックでした。
歴代SLの中では個人的に最悪のデザインと思っていたR129(’89~’01)さえも、目じゃないくらいの酷さ…。
SLに限らず、最近のメルセデスのデザインは、例えるならカニの甲羅のようなフェイスデザイン、あるいは、おっさんの足のよう(苦笑)なフォルム…。しかも、そのなかに武骨さやノスタルジーも感じられません。
CLSだけは、メルセデスらしからぬとはいっても、デザイン的にはまとまっていますが、あとの車は、無理やりテイストを統一するために半端仕事でデザインしたかのように感じます。
新Eクラスにいたっては、日本車のようになってしまってます。
僕の好きなゲレンデバーゲンも徐々におかしくなっていってますし、僕にとっての最後の砦、SLKのフルモデルチェンジも時間の問題なんでしょうね。
残念。

3.マイケル・ジャクソンの死について。
『スリラー』は発売当時、LPレコードで買い、よく聴きましたし、いまも『BAD』とともにCDで持ってます。『ヒストリー』というビデオクリップを集めたレーザーディスクも持ってますし(もうプレーヤーを片づけたので見られないけど…)、10数年前に来日した時、東京ドームのコンサートにも行きました。
でも、とくにファンというわけではありませんでした。
ドームでのライブは口パクで、「ええーっ!?」っていう感じでしたし、そもそもビートルズファンの僕にとっては、曲の版権についてのあれこれで、マイケルにはマイナスの感情も持ってますしね。
しかし、歌も踊りもすごかったとは思います。
とくに、ムーンウォークなんかは、神々しさまで感じましたね。技術的にあれくらい踊る人はほかにもいるのかもしれないけれど、ああいうオーラは誰も持ってないという気がします。
ただ、いかんせん、音楽やステージ以外のところが問題でしたけど。
僕が書きたかったのは、かつて、エルヴィス・プレスリーが死んだとき、ジョン・レノンが「エルヴィスは軍隊に入った時に死んだのさ」と言ったように、マイケルもアーティスト、パフォーマー、スターとしてはとっくに死んでいたんではないかということです。
(エルヴィスは人気絶頂の頃に徴兵されたが、2年後に戻ってきたとき、彼はスタイルも音楽性もすっかり変質していた)
人間としてのマイケル・ジャクソンの死は、それは悼む気持ちがないことはないけれど、僕に直接関わりのないことだから、僕にとって(また、たぶん多くの人にとって)、彼の才能の枯渇こそが、マイケルの死なのだと思います。
僕が考えるに1991年のアルバム『デンジャラス』が最後の輝きで、その後は死んだも同じだったと思う…。病気ってこともあるのでしょうが、最近のマイケルは、「これがあのマイケル・ジャクソンか!?」と思うほどオーラが消え失せ、立ち振る舞いにもまったくパワーがなくて、そっくりさんかと思うくらいでした。
だから、肉体的な、というか、人間としての死に対して、ほとんど“残念”とは感じなかったのです…。

長い間隔

2007-12-11 13:04:00 | ブログポリシー
実はまだ、このブログを続けることをあきらめてはいません。
いつ書けるかはわかりませんが…。

※ときどきチェックだけはしていますので、過去ログにコメントなどいただけたりしたらありがたいです(ただ、その場合、当方のローカルルールにご配慮を願いたく存じます→トップ記事最後にリンクを貼っています)。

2007年、事始め。

2007-01-28 16:32:33 | ブログポリシー
遅ればせながら、新年初ブログです。
更新したいんだけど、ご覧の通り全然更新できなくて…、
もし楽しみにしてくださっている方がいるならば、たいへん申し訳ないです…。
本年もよろしく、ね…。
昨年の、画像で振り返るシリーズもしり切れとんぼだし…。かといって、今になって続けるっていうのは、これは鬼も笑わないと思うなア…。

今年は、昨年の今時分と違って、どうも頭がさえない。気分もさえない…。
仕事が見つからない、なんてこともあって、しかたがないんだけど…。
だからブログを書こうとしても手が止まる。
昔書いたものを読み返してみたら、けっこううまく書けてるね。ということは、今はその頃よりも確実に頭が鈍っているってことだな…。
もっとも、一番うまく書けてると思う時期は、失業してた頃だったりするんだけど…(じっくり推敲する時間があるもんだから…苦笑)。

ところで、
楽しい瞬間(と、書いて”とき”と読む…、古臭く感じる表現だけど)は、アッという間に過ぎる…。
よく磨かれた大理石の上を滑っていくかのように、いとおしく思うような時間は、ツルツルツルツル…、過ぎていく。

それで…
僕の場合、
ここがツライんだけど…。
あんまり記憶に残っていない…。

僕は記憶回路がおかしいらしい。

楽しいことなのに、記憶が鮮明に残らないのだ。
何となくモヤがかかっている。
これは悲しい…。

近年は、つまらないこと、しんどいことも、すぐに忘れられて、その点だけ見ればいいことに思えるけれど、本当のところは、記憶が頭に残らなくなっているという、あまり嬉しくない症状なんだと思う。

しかも、つまらないこと、しんどいことっていうのは、…まあ、たいてい仕事ってものがその代表格なのだが、連続してて、長期にわたってるから、せっかくの楽しい瞬間のわずかな記憶というものを駆逐してしまう。
楽しい時間が、つまらないこと、しんどいことに埋没してしまうのだね。
そしてさらに困るのは、薄い記憶でも積み重なっていくと、明確な記憶になってしまうのだ。
つまらないこと、しんどいことっていうのはたい積しちゃって、凝固して、カチカチになっちゃうのだ…!

楽しいことがそうなればいいのに…!!

やめるわけじゃないですよ。

2006-07-23 19:12:14 | ブログポリシー

やめるつもりはないんです。
できれば書きたいんですが、書けません。
体調不良(…というか体力不足?)などのためです。
おそらく読んでくださっている方もほとんどいないんじゃないかとも思うんで、あんまり支障はないのかもしれませんが…。
でも、僕は書きたい。

みなさんしもやけですか?

2006-01-27 22:59:59 | ブログポリシー
今とても不思議に思ってることがあります。
最近、アクセス解析を見ると、トップページよりもコラムへの訪問がとても多い…。
不完全なアクセス解析なので、理由が分かりません。
季節がら、「しもやけ」の治療法がお目当てなのでしょうか…(そんなわけなかんべ?)。

やはりしとかないとね…。

2006-01-01 12:14:52 | ブログポリシー
僕はへそ曲がりというか、天の邪鬼というか…、他人様と同じように事を行うことが何となく癪にさわるようであり、気恥ずかしいようであり…。だから新年の挨拶なんて最も避けて通りたいところなんだけど、でも本来は、けじめ、折り目を正しくすることに憧れもあって、それに近ごろ、意識改革に努めているので、やはりきちんとしておこうと思う。

(あいかわらず前置きがなげえな…)


あけましておめでとうございます。

…と、僕が人から言われたら、「ありがとうございます」と返すのがお気に入りのギャグだったんだけど、誰にもウケたことはない…。
逆に腹立つかもな(苦笑)。

旧年中は、僕のようなわがまま勝手、甘ったれの根性なしにつきあっていただいてありがとうございました(去って行かれた方々も多数…)。

個人的に、弱っちい僕にとって、2005年はきつい年でした。
離婚、その妻の病気、僕自身の精神的な不調と、体調不良、体重の激減。失職と無職の日々。経済状況の不安定。就職が叶わず、アルバイト開始。父親の病気…。
でもそんななか、家族の支援などもあって、精神的な部分ではおそらく底を打ち、ふたたび外界への興味も湧いて、イライラやネガティブな思考も押さえられてきているという、好転の兆しもあります。これが一時的なものでなく、そして願わくは安定した収入の術が見つかって、本質的に良い方向へ進んでくれればなあと切望しています。まあ、ただ、経験上、手放しで期待できるほど僕という人間を信用してはいないんですけど…。

実生活では自己変革に励む所存でございますが、このブログは、そこで生じる心の歪みとかストレスを逃がす、いわゆるガス抜きの場所として考えておりますので、こちらではひきつづき、”わがまま勝手、甘ったれの根性なし”な僕でいようと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。

追伸 ちょっと確認したい事があって、過去の記事(2005年の2、3月あたり)を読み直してみたら、我ながら面白くて、つい読み込んでしまった(自画自賛)。ほとんどの部分で共感できるんだもの(あたり前だ)。
でも、客観的に見ても、確かに最近のよりも時間をかけて熟考して書いているだけのことはあると思うよ。最近のしか読んでない方、あるいはその当時に一度読んでくださった方も、良かったら過去ページも訪問してみてください。

Smoky

2005-09-20 18:16:29 | ブログポリシー
このあいだ、コメントで批判を受けた。
もちろんその原因として、僕の至らなさもあった。
でも、その人の場合は批判というよりも、僕の心情や真意から大きくかけ離れた、あまりにも的外れの低次元な邪推でしかなかったものだから、すごくバカにされた気がした。
確かに僕は欠陥も多いし、嫌なところもたっぷりな人間であることは認めるけれど、「そこまで見損なってもらっちゃ困る」という気持ちだった。
その人はそれまでもこのブログを読んでくれていたそうだが、しかしそれなのに、僕の人間性がかくも低俗にしか伝わっていなかったということは、まあ、悪意もあるだろうし、その人の読解力のなさかもしれないけど、ブログでの僕の表現がつたないものだったと受け止めざるを得ない。
そのあたりは忸怩たる思いだ。

この件について知らない人には、何のことだかさっぱり分からないだろうな…。
僕もこのことをズルズルと引きずりたくはない。
その人にコメントをもらって、批判の元になった事柄を改めて熟考してもみたし、僕が反省すべき点は、それはそれでしっかり心に留めておくつもりだけど、新たにこうやって記事として蒸し返すことは、ほんとはしたくない。
でも、批判のコメントを書いた人が誰なのか、はっきりとは分からないものだから、通常のブログ・コミュニケーションに戻りづらいという問題がある。その人は『通行人』というハンドルネームを使っていたが、まず本来の意味での”通行人”ではないと思うのだ。あらゆる掲示板に巣食っている、悪意に満ちた愉快犯的な荒らしなどとは、異質な印象を受ける。
僕と、わずかでもブログ上で交流のあった人物である可能性が高いと思われる。

僕は批判に対して反論したのだが、それで納得してくれたのかどうなのか、その後は音沙汰がない。
好き放題言っておいて何の反応も示さないのも腹立たしい気もするが、それはそれでいい。
その人の正体を暴くつもりもない。
でも、なんとなくブログの居心地が悪くてしかたがないのである。
みんながみんな、僕を批判的な目で見ているような気がするのだ。
新しく記事を書いても、どこかわざとらしい落ち着かなさがある。

時間が解決してくれるのを待つのが得策なのかもしれないけど、この記事を載せてみよう。
こんな時はさすがに味方がいてほしいものだが、僕のこれまでの人生同様、あいかわらず孤軍奮闘らしい。しかしまあ、それも自業自得だな…。