クロアゲハ
8月下旬、数日後に再び小石川植物園へ。前回飛んできたカラスアゲハは花に被ってしまい、撮り直しに行った。
思い通りにはいかず、現われなかったが、代わりにクロアゲハが時間をおいて数回飛来。待つことの大切さが分かった。
クロアゲハ
カラスアゲハ・ジャコウアゲハ・ナミアゲハ
蝶の撮影に段々興味が涌いて、8月中旬、以前は考えも及ばぬ暑さの中、一番撮れそうな小石川植物園に行った。
撮りたかった綺麗なカラスアゲハが木陰で休んでいて大満足。若いオスであった。
カラスアゲハ
初めて見たジャコウアゲハが産卵場所を探して飛んでいた。追いかけるのが大変であった。
ジャコウアゲハ
ナミアゲハ
モンキアゲハ・ナミアゲハ・ウラギンシジミ
整備された自然公園の存在を知って、ブログに掲載された黒系アゲハの写真を参考に横浜の舞岡公園に行ってみた。
8月中旬、初めて見るモンキアゲハが沢の上流で吸水していたので、喜んで撮りまくったが、暗いのでかなり苦戦した。
モンキアゲハ
タイミングよくナミアゲハの産卵に巡り会えた。ニコンD40で撮っていたが、安価な割に高性能であったと思う。
ナミアゲハ
ウラギンシジミ
ナミアゲハ・アオスジアゲハ
アゲハチョウは近所でもたまに見たが、以前は気にとめることがなかった。いざ撮影となるとなかなか撮れない。
6月中旬、初めて小石川植物園に行って、やっとナミアゲハが撮れた。当たり前だが、多数いる所に行けば撮れる。
アゲハチョウのことをナミアゲハと称することすら知らなかった頃だ。
ナミアゲハ
他に撮れたアゲハは、再びアオスジアゲハ。
アオスジアゲハ
デジタル一眼レフを購入して、2007年からアゲハを中心にしばらく蝶を撮影していた頃の写真を順次アップします。
早や12年が経過、死蔵していた写真の整理のつもりで始めます。自分にとっては懐かしい思い出です。
(2019年2月記)
アオスジアゲハ
デジタル一眼レフカメラが普及して手頃な価格で入手できるようになり、2007年から写真を撮り始めた。
フィルム代が不要で何でも撮れる。蝶もその一つ。それまで自然とは無縁の生活で、初めて知ることばかりである。
運動不足の解消を兼ねて、なるべく外出することを心がけた。
5月下旬、近所の児童公園に行くと、手入れされた花壇にアオスジアゲハが訪れ、吸蜜していた。
思いの外、綺麗に撮れたので、しばらく蝶を追いかけることになった。
アオスジアゲハ