goo blog サービス終了のお知らせ 

第27連合野

アニメとか自転車とか映画とかゲームとか

第四次スーパーテレビゲームタイム

2013-03-16 | ゲーム
何度も(?)言っていますが、長財布を買ったんですね。長財布を使うのはぼくにとって初めての経験で、これまでは二つ折りというのかポケットに収まるタイプの財布を使ってきました。ぼくにとってそちらのほうが実用的だと思えたからです(身に付けるというか身に備えるという意味で)。
しかし今回長財布にしたのは、まあよく聞くじゃないですか。お金持ちの人は長財布を使っているとか、そういうことを。あとはまあ気分転換というか、長財布を使ってみるか、というそんな感じで。でも実際長財布にする前に、長財布を使っている自分を想像してみたというか使っている生活を何度もイメージしてみたのだけど、その時点でもう長財布が使いづらくて使いづらくて仕方がなかったんですね。ポケットに入れると確実に長々とはみ出し、落としてしまいそうだしスられてしまいそうだし。
だからなかなか切り替えられなかったのだけど、今回ようやく踏ん切りがついたのは、鞄を持とう、という入り口を見つけたからで。鞄と呼べるものはこれまでも使ってきたけれど、常に持ち歩いていたわけではなく、まあ状況に応じて使っていたという感じで、折財布がポケットにすっぽりと入るものだから時には手ぶらで出かけていくこともあったわけです。これを常に鞄を持ち歩くようにしようと。まあ、持ち歩くようにしようというのが先ではなくて、欲しい鞄と出会ったので買った、というほうが入り口で、その気に入った鞄を使えば財布を身に付ける必要はなくなる、ということで踏ん切りが付いたのですね。
そして長財布デビューへと至ったわけですが、ぼくは小銭入れも以前から使用していました。今使っている小銭入れは2代目で、初代より若干大きいのですが、初代を使っていた時間があまりに長かったせいか、2代目の大きさがより大きすぎて若干使いづらさを感じています(主にポケットに入れるとかさばるという意味で)。そこに使い慣れない長財布ですよ。使いづらさの相乗効果が半端ない。
思えば、二つ折り財布と初代小銭入れを使っていたときは、お金の出し入れ時のことを真剣に考えたことなんて(たぶん)なかった。もしかしたら使い始めの頃はあったのかもしれないが、そんなことはすでに忘れてしまった。スーパーで食料品を買うとき、レジでお札と小銭を出すのに四苦八苦する。長財布からお札を出して、その長財布をどのようにしていいのかわからないままぎこちなく小銭入れを出し、長財布を持ったまま小銭入れから小銭を出すのに苦労する、というぼくにとって新しい漫才を披露してしまう。
そこで家に帰ったぼくはイメージする。レジでの支払い風景を。どのように財布を出しお札を出し小銭を出しお釣りを受け取り財布に入れるのかを。なんなのこれ、我ながら笑えるんですけど。ということで、慣れるのにしばらく時間がかかりそうです。
そして思う。持ってはいるけどほとんど使っていないナナコやワオン、電車に乗るときにしか使っていないSuicaを普段の買い物に使うべきではないのか、と。しかしなぜ持っているのにあまり使っていないかというと、まずチャージするのが非常にめんどくさい。チャージしなくてもいいバージョンもある(?)のかもしれないけど、それじゃクレジットカードを使えばいいような気がするし、チャージしたらしたで、それが使える店に行かなかればそのお金は寝かせたままでまあ銀行だと思えばいいのかもしれないけど、なんだか無駄にしている気がしないでもない。世間の皆さんはどのように電子マネーを活用して(どのようにチャージしてどのように有効に使って)いるのか知りたいところだ。しかしまあそういう選択肢があり、けっこう普及しているだけ世の中とても便利だしおもしろいものですね。
そして話は鞄のほうへと行きますが、ネット上にバッグの中身をシェアしようというサイトがある。普段持ち歩いているバッグの中身を公開しよう(画像を上げる)という、あのなんていうの他のいろんなサイトで見かける流行りの表示形式のサイトだ(アニメでいうと「人類は衰退しました」の公式サイトのデザイン)。
そのバッグの中身のサイトがね、ぼくはもうずっと見ていても飽きない。どこのどなたかは知らないが他者の鞄の中身を見るのは、その人の生き様を見ているようでとても楽しい。この感覚は他者の"PCのある部屋"や"本棚"を見るのと同じだ。そこにはその人の個性が現れる。形なきもので言えば、どんなアニメ,小説,マンガが好きかという話を聞くのも、その人の価値観というか人となりを感じられて良い。そういうのは、これまでその人が歩んできて構築されたひとつの結果だと思えるからだ。だからぼくはネット上で、好きなものを心から楽しんでいると感じられるサイトと出会えるととてもうれしくなり楽しくなる(まあたぶんそれはすべてにおいてそうだとはいえない。自分が好きな分野のことに関してという制限がつくかもしれない)。というわけで、ぼくも鞄を活かしたいのだけど大して入れるものがなかったりする。Nexus7とかkindleとか基本持ち歩かないし、なんか少し残念感が漂う。だから無理してNexus7を持ち歩いてみようかと思っているのだが、皆さん外出時、iPadとか持ち歩いている人はどんなことに使っているのだろうか。ぼくは外では音楽も聞かないし、もうね、なんなのこれ。笑えるんですけど。というかもっといろんなところへ出かけるべきなのか。

というわけで以上は前置きで、ゲームの話をします。
ファミコンからスーパーファミコンが第一次。
サターンからドリームキャストが第二次。
PAC-MAN Championship Edition(360)が第三次。
そして今年、ぼくにとって第四次となるゲームをプレイする日々がやってくる!!はず。
おれは3DSを買うぜ!Vitaも買うぜ!フォトカノVita版も買うぜ!地球防衛軍4も楽しみだぜ!
もうねやる気だけはいっぱいですよ。本体持ってないけどソウルハッカーズ3DS版は持ってるし、本体持ってないけど朧村正Vita版も予約した。本体持ってないけど、画面保護フィルター届いた。鞄も買った。財布も買った。周辺が埋められ充実していく。あとは本体を手に入れるだけ。鞄に入れてどこへでも行ける。おれはモバイラーになるのだ。ゲームをプレイする人になりたいのだ。
それでね、ここ何年もノベルタイプのゲームとかばかり買ってるけど、ほんとはおれアクションゲームが好きなんだよね。ファミコンで育ったせいか、基本アクションゲームじゃないですかファミコンて。しかし現行機のソフトを見るとほとんどアクションゲームを持っていない(まあそもそもプレイもしていないんだけど)。だから朧村正はとても楽しみだし、地球防衛軍4も楽しみだったりするんだよね。ではなんでアクションゲームを買わないのかというと、買う基準が萌えられるかどうかだからなんだよね。プレイしたいんじゃなくてコレクションなんだよね。で、少し久しぶりにハードを買おうとしているから思うんだけど、PS4はストレスなくゲームをプレイできるようにするとか確か言ってたじゃないですか。ぼくはファミコン時代のゲームの手軽さが忘れられない。どんなにハードが進化してもロードに時間がかかる。一度プレイし始めたらセーブポイントとか終了するまでにどれだけ時間がかかるのかと思うと気軽にゲームを始めることができない。そんな感覚がスマートフォンなどの手軽なゲームへと流れさせるのではないかとも思うが、新しいハードに期待することは光学ディスクではないがゆえのロードの速さ。カートリッジ式ならファミコンみたいにロードの時間なんて無に等しいんじゃないのと思うのだけど、実際はそうでもない(?)のかな。読み込むデータ量がファミコン時代とは比べ物にならないのかな。フォトカノはPSP版よりは速くなっていていてほしいものだ。グラフィックはたぶんもう充分きれいになった。機能も十分だろう。これからはプレイの快適さを気にしてほしい。とぼくは思うのだ。
ちなみに昨年プレイしたゲームで特筆すべきは、ぼくが言うまでもなく話題作だが、「風ノ旅ビト」がね、ぼくはまだクリアしていないけどやっぱすごいよねあれは。久しぶりにほんと感心した。まだまだゲームには可能性があると思える。そして「CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!」をプレイして思うのは、この国のやりこみ系のゲームってこういう不思議のダンジョン系のゲームが多いような気がするね。まあほんとのところは全然知らないんだけど、ゲームはそろそろ原点に帰るといいと思うね。スマートフォンのゲームはある意味原点に近い気がするんだよね。まあそれもほんとのところは知らないんだけどね。なんだかんだいう前にゲームをプレイしろって話だね。というわけで、次に更新するときはきっと3DSを手にしていることでしょう。まだ3DSの3D画面を生で見たことがないヤナセイでした。


ヤナセイ、ゲームに目覚める

2012-09-07 | ゲーム
すっかり空が秋っぽくなってきましたね、残暑はきびしいですが。
世間では、ココロコネクトだの、他なにかありましたっけ?なんか盛り上がっていたようですが、ぼくはまだ1話しか見ていないのでなにがなんだかわからないんですが、ココロコネクトってキズランダムとかなんとかタイトルに付いているんですか?今のところそれがぼくにとっていちばんの疑問なんですが、それはさておき、毎日なにをしていたのかといえば、ゲームをやっていました。

201209063ds

おっぱい忍者は、前作が出たときはいろいろと余裕がなかったのでおっぱいをどうにかスルーすることができたのですが、今作はなんか前作も収録されているそうじゃないですか。なんというおっぱい、もといお買い得感。Amazon組なので(?)特典がついていませんでした。
ソウルハッカーズは、サターンユーザーとしてはいつかやらなければと思いつつ手を出さずにいたのですが、今回3DS版が出るということで買いましたよ。正直、女神転生シリーズとか全然やったことないんですが、はたしておもしろいでしょうか。楽しみです。

ああ、3DS本体がほしいです。

というわけで、プレイしていたのはこちら

20120906psp

化物語ポータブルはなんかドラゴンボールの格闘ゲームみたいに発売と同時にいきなり値下がってしまったようですが、まあたしかに会話がつながらない(ゲーム的な意味で)。しかしこれは、まあまだひたぎさんを倒しただけなのでなんとも言えないんですが、説明書を読む限り、やりこんで会話を成立させることができるようになったとき、偶然とセンスを身にまとい、新たな価値を想像することができるゲームになっているのだと思うんですけど(曲を取り込んで演出編集みたいなことができるところがそう思わせる。しかも動画変換もできるようだし、これはいろんな会話劇作って公開してねって言っているようなもんじゃないですか)、でもしかしまあ、アニメ新番組を1話目だけ見て切るとか世間の評判だけで判断したりする世の中において、導入が失敗してしまうとそういう事態になってしまうんですかね。まあもちろんおもしろいのかどうかはもっとプレイしなければわかりませんが。

クイーンズゲイトと俺の子供を産んでくれ!は、まあまだ説明書しか読んでいません。出たのは昨年だったり数ヶ月前なのに。そう、毎日なにをプレイしていたのかといえば、「フォトカノ」ですよフォトカノ!

「フォトカノ」は、「キミキス」と「アマガミ」ときて、エンターブレインが我々に送り込んできた新たな萌えゲームなわけですが(そうだよね?)、ヒロインキャラたちが3Dになり(3DSじゃなくても3D!もとい3DCGか。わからん)、ポケモンたちの写真を撮るゲームみたいに(?)写真を撮るゲームなんですよ!(すいません、少しちがうかもしれない)
昨年から発売延期を経て今年2月だっけ?に発売されたような気がしますが、まあプレイし始めたのは最近なんですよ。でこれがもうエロゲーなんですよ。もうね、おじさんがイヤラシイ写真を撮ってあげるからこっちへおいでグヘヘヘへって感じなんですよ!なんか最近の世の事件を考えるとこんなこと打っていると捕まってしまいそうで怖いので、言葉を改めれば、カメラを手にしたその日から青春の日々が始まったひとりの少年の物語なんですよ!変態紳士でないところが少しだけ残念かもしれませんが、ファインダー越しのキミに恋をしちゃうんだから仕方がないんですよ。
このシリーズと言っていのかといえば、まず主人公の妹がとてもかわいいことで有名だと思うのですが、今回の妹もそれはもうかわいすぎるんですよ。もうかわいいを通り越して出てくるキャラの中でいちばんのエロスを醸しだしてしまっているのですよ。もう家の中だからって布地が少ないんですよ。兄の呼び方もそれはもう新たな境地に辿り着いているんですよ。中の人もぼくは好きなので最高なんですよ。
ヒロインたちはこれまで同様皆かわいい。そんなキャラたちがPSPの小さな画面の中で私を撮って~と3DCGさまさま所狭しと動きまわるんですよ。たしかに3DCGはPSくらいのポリゴンかって感じですが、ぼくにとってはやはりこれくらいが最も想いを込められるリアルさと言ったらいいのか、やっぱ感情移入できるのはドラクエだなって感じなんですよ。FFなら7だなって。今日歩きながら思ったんですが、それ以上行っちゃうともうリアルすぎて想像力の余地がなくなっちゃうなと。話は少しずれますが、任天堂の社長さんが言っていた(?)ように、もうこれ以上きれいにしても人間の認知能力を超えてしまうと思うんですよ。まあその超えた部分で感動を得られるのかもしれないし、技術の進歩はとどまることを知らないので、追求するのはいいんですけどね。まあ生まれながらにして現状に取り囲まれている世代はまたちがうかもしれないので、一概には言えませんが。
話を戻すと、とてもエロいフォトカノですが、PSPが故なのかロード時間が毎度微妙に長いことが残念。仕方がないといえば仕方がない気がするけど、もう少し短くできたらと思う。そういえば、最近のはメモリーカードにインストールできるのね。知らんかったわー。新見さんの追い上げが半端ないわー。イカ新体操娘もかわいいわー。しかしののかがいちばんかわいいわー。しかしPSPはどう本体を持ったらいいのかよくわからない。力学的に。
最後にフォトカノのゲーム性というかおもしろいところを挙げておくと、ヒロインたちの写真を撮って進めていくゲームなわけですが、その写真がね、撮ったら撮ったで、ああ今のもう一回撮り直してーとかけっこう思うんですよ。まあゲームなのでロードしなおせばいいっていうかもしれないけど、ぼくは面倒なのでそれはしませんが、写真って一瞬を切り取るわけでリアルにその瞬間は撮り直せないわけじゃないですか。その感覚が非常にある。だから次はうまく撮りたいと思う。そしてこのシリーズのウリでもあろう会話がね、たぶんアマガミとかと少し変わってる気がするんだけど(?)、これまたゲーム性がしっかりとあっておもしろい。そして全体としてかなりボリュームがある(と思う)。やり込み要素もある。よくできたゲームだと思います。

そしてぼくはPC自作は2年先に延ばしてタブレット(Windows 8)を買うことを決意しました。Windows 9 楽しみだね!そして「すばらしきこのせかい2」出してくださいねー


とても眠い1日でした。

2012-06-11 | ゲーム
それ以外言うことがないので、少しゲームの話を。
今年はちょこちょことゲームソフトを買っている。今年買ったソフトではないが、ToHeart2(PSP版)は今、るーこシナリオを読んでいる。ぼくはLeafに詳しくないのでテキトウに言うが、るーこはLeafの旧作を思い出すキャラデザですね。愛されているキャラだと感じる。それはさておき、PS3のオンライン配信専用タイトルで『風ノ旅ビト』というタイトルがある。偶然その存在を知り、これは買うしかないとぼくは直感しやっているわけだが、久しぶりにゲームですごいと思った。細かいことは面倒なので打たないが、ゲームバランスといい、グラフィック、音楽といい、なによりもそのゲームコンセプトがすばらしい。こういったゲームに触れたときにぼくは、人はここまで進化したのかとすら思う(技術ではなく思想的に)。今時のゲームはどのゲームもそれなりにすごい。これは結局好みではあるが、しかしぼくが最近触れたゲームの中ではこの『風ノ旅ビト』というタイトルは頭ひとつ抜けている。まあ、そんなにすごいのかと思ってプレイされると拍子抜けするかもしれないが、この世界観と言ったらいいのかゲームスタイルと言ったらいいのか感覚と言ったらいいのか、すごいのだ。ぼくは超感動しました。ちなみにこのゲームを一言で言い表すとしたら、ぼくは"なるほど・ザ・ワールド"と答えます。このゲームは、火曜日が火曜日であったときのぼくの記憶をよみがえらせる。


・最近見たアニメ
★SUPERNATURAL THE ANIMATION(#3,4,5,6,7,8,9)
・・・貧乏神こわいわー。昨年日テレで放送されたアニメだが、おもろい!
★氷菓(#8)
・・・おもしろいわー。クオリティ高いわー。声優さんもよいわー。曲もよいわー。毎回言うことは同じです。未完自主制作映画話。
★黄昏乙女×アムネジア(#10)
・・・ああいったことがこれまでの歴史の中で少なからず現実に存在したのだろうと思うと、「地獄少女」といい、つらいね。因果関係も解き明かせない。現代で言えば、放射能汚染みたいなものだ。
★Fate/Zero(#23)
・・・これもハイクオリティだわー。そしてグッとくるわー。誇り高さが。
★らき☆すた(#24)
・・・あらためて見ると、「けいおん!」といい「氷菓」といい、「日常」といい?、京都アニメーションは青春アニメだね。


WWDC楽しみだわー


ゲーム「Forza Motorsport 3」でレースゲームに決着をつける!

2009-11-17 | ゲーム
タイトルは気にしないでください。なんとなく響きだけですこんにちはヤナセイです。
さて一部の方はご存じの通りか、ぼくはレースゲームがとりわけ好きだということもなく、苦手なジャンルであります。特にリアルなシミュレーション的なレースゲーム、「グランツーリスモ」などは手を出さずに来ました。リアルよりもゲーム性の高いレースゲームは好きです。「シティコネクション」とか「デイトナUSA」みたいなのがね。N-EXTさんには「シティコネクション」はアクションゲームだろと言われましたが、たしかにその通りだと思いますが、デイトナはどちらかというとゲーム性重視だよね?
まぁ正確なところはぼくはわかりませんが、現実世界の自動車にさほど興味のなかったぼくも、友人たちの影響で、中学生時代にF1に興味を持ち、学生時代にT9yaさんやTきゅら君、そしてアニメ「頭文字D」の影響だったりで、身近な車にも多少は目を向けるようになりました。
ファミコン時代の「ファミリーサーキット」などから始まり、サターンで「デイトナUSA」や「セガラリー」、ドリームキャストで「首都高バトル」「セガGT」、とレースゲームというジャンルをプレイしてきたわけですが(セガGTはリアル系ですね)、ぼくはいきなりロボットに乗って敵をなぎ倒してしまうような新人類ではなく、どのソフトもそれなりに遊んでは挫折してきたと言っても過言ではありませんでした。そんなぼくが「Forza Motorsport 3」を買ったのは、それはそれはまた気まぐれでしかないのですが、久々のリアルなレースゲームにまたもしかしたらうまく走れたりするんじゃね?という想いが湧いてきたからかもしれません。

まあ現実はそうはいかないわけですが、しかしこの「Forza Motorsport 3」というゲームはとてもよくできています。レースゲームが得意ではないぼくのような人間にもうまく走れるようなアシスト機能が充実しています。なんせアクセルを常に全開にしていても、オートブレーキやABSなど、いろんなアシストでコーナーを曲がれてしまうのです。T9yaさんは知っての通り、T9yaさんちでなにかのレースゲームをやらせてもらったとき(T9yaさんはレースゲーマーです)ぼくははじめのコーナーすら曲がることができずにコースアウトを何度も何度もくり返しました。そんなぼくでもコーナーを曲がることができるのです!そして的確なライン取りをコースに表示してくれたり、万が一ミスをしてもリワインドという、少し前まで巻き戻してくれる機能もあります。この機能がね、なにげにすごいです。ミスって巻き戻す、次はミスらないようにどうすればいいのか考えるのです。速度が出すぎていたから曲がり切れなかったんだ、ライン取りが悪かったんだ、次はしっかりブレーキをかけよう、アウトインアウトだ、と同じミスをしないように頭を使う。これがね、上達に繋がるのではないかと思います。
まぁそういうことはレースゲームをやる人は考えなくても、またはずっと前にすでにわかっていることなのでしょうが、ぼくのようなとりあえずアクセル全開でコーナーにつっこむような人間にはとても影響のある機能だと思います。
そして慣れてくると、物足りなくなってくるわけですよ。じゃ次はオートブレーキ機能は解除してみるか、ABSも解除するかと、徐々にアシストを減らしていくわけです。もしかしたら、このソフトでレースゲームに決着をつけることができるかもしれない。なんて思ったわけです。

まあレースゲームはそれぞれにそれぞれのゲーム性や、挙動のリアルさなど、内容が違うわけで、「Forza Motorsport 3」をやったからレースゲームがどうってわけではないのですが、それにしてもこのゲームは"痛車"を作れることでも有名ですが、詳しくは知りませんがすごすぎるね痛車作ってる人たちは。ぼくはまだそれはやったことないけど、ほんとすごすぎですよ。
そして今年ぼくはリアルに痛車を初めて見た(公道などで、これまでに3台)のですが、1台はとあるお店の駐車場でアスカの痛車、1台は「けいおん!」の痛車、もう1台は夜隣の道を駆け抜けていったのでなんの痛車かはわかりませんでしたが、こんな地方でも存在しているんだなーと関心しました。

ゲームついでに言いますが、「ベヨネッタ」も買いました。イージーで1巡はクリアしました。今はノーマルでやってますが、これを日本人が作ったのかーと関心しました。ぼくは洋ゲーかと思ってたんですよ。まあああいうのこそ和ゲーなのかもしれませんが、「デビルメイクライ」とかやったことないし、3Dのアクションゲームもほとんどやってないので、少しカルチャーショックだったんですね。ああいう演出を日本人がするんだなーって。最近のゲーム知らなすぎですねぼくは。そしてゲームって現時点で他のメディアっていうの?一歩抜いているエンターテイメントなのかもしれないなーとも思いました。まあなんていうか、「ベヨネッタ」というゲームのセンスに驚いたんですね。少し勉強になりました。それは「428」とかノベルタイプのゲームでもそうなのかもしれませんが、まあノベルだと思ってプレイすることがぼくは多かったので。

話は変わってDS「ラブプラス」ですが、ぼくの彼女の凜子がね、ついに髪型が変わりました。少し前から変わる兆候はあったのですが、摩訶不思議、髪が伸びたかと思ったら次の登場にはデフォルトに戻っているし、ああカツラだったの?と解釈したのですが、次に短くなったと思ったらデフォルトに戻っているし、ああ後ろで結んでいたとか?なんてことを何度かくり返し、ショートカットになりました。うむ、かわゆいね。
はじめのプレイで誰からも告白されずにバッドエンドを迎えたぼくですが、特に意図することもなく凜子とつきあい始め、ああやっぱネネさんがよかったかなーなどと思い、新たなデータでネネさんとつき合おうと進めていたのですが、起動するのは凜子との彼氏彼女の生活データのみとなっています。ああなんていう不思議。そしてぼくはリアルタイムモードで(のみ)プレイしています。1回数分とかで済んだりするのである意味楽です。
会話モードでお話ししていると、ああやっぱ人に作られしモノだなと思うこともあるのですが、しかしなんだか凜子がいとおしくも感じられ始めており......。

そんなわけで「シュタインズゲート」をおれもやろうかなーと思う今日この頃であります。


ラブプラスをプレイして知る己の優柔不断さ

2009-09-08 | ゲーム
ラブプラスをプレイしている皆さんこんにちは!
DSの画面を見つめながらにやにやしている人たちが全国各地にいるのだと思うとなんだか笑えてくるぼくですが、ラブプラスはこの国をどう変えるのか!日本男子ラブプラス化計画は人類補完計画を越えるのか!意味わからなくてすみませんヤナセイですこんにちは。

さて、「428 封鎖された渋谷で」と「ラブプラス」をプレイしているぼくですが、どちらもプレイし始めるともう少しやろう、あと少しいいかな......なんてけっこう時間を忘れてプレイしてしまいます。
「428」のほうは先が気になってやめられず、「ラブプラス」のほうは彼女たちとわかれるのが惜しくて続けてしまう...

ノベルタイプのゲームっていうのは、ギャルゲーとかのアドベンチャーゲームにしてもサウンドノベルにしてもトゥルーエンドに行き着くまでにいろんな形のバッドエンドがあると思うのだけど、この「428」のバッドエンドはひとつひとつすべてを見たいと言えるほどに、またバッドエンドを積み重ねることによって先に進めるようになっているとも言えると思うのだけど、ほんとよくできています。「街」を楽しんでプレイした人はやったほうがいいです。「街」をほのかに思い出させてくれるところも物語内にあったりします。T9yaさんもぜひ。
「街」のときはそれぞれの主人公のそれぞれの物語が絡み合うという感じでしたが、今回はそれぞれの主人公の物語が主要な物語を軸に絡み合っているようで、より磨きがかかっていると言えると思います。「街」から10年?くらいですか?これはほんと作るの大変だっただろうなぁ。

そして「ラブプラス」です。ラブプラスをプレイしていてぼくは己の優柔不断さをあらためて再認識しました。ノベルタイプのギャルゲー(恋愛アドベンチャー)をプレイすると大抵ぼくは誰ともくっつかないバッドエンドを1度目に迎えます。「ToHeart」だったら雅史くんエンドみたいな。それは誰にでもいい顔をして見せる選択をとってしまうからです。
そういうゲームをプレイする場合、慣れている人や察しのいい人はどの選択肢が結末を大きく変えそうなのかとか、フラグが決定的になるとか、まあ内部の仕様にもよると思いますが、大きな分岐となるのがなんとなくわかったりすると思います。
複数のヒロインたちのうちのひとりとフラグが立つようにするためには、他のキャラを冷たくあしらうことも必要になるでしょう。しかしぼくはそれができない。みんなにいい顔をしてしまう。もちろんゲームだからとわかっているけど、それがなかなかできない。そしてぼくの「ラブプラス」はもうじき100日目を迎えます。さっきN-EXTさんに聞いて知ったのですが、100日以内に告白されないといけないみたいですね。ああなんというぼくらしい結果なのでしょう。みんなにいい顔をしている結果、誰ともつきあえないという結末を迎えるのです。ほんとぼくらしい。ゲームと現実の境界はわきまえているつもりですが、こういう部分で自分の性格が滲み出る。ああぼくは現実世界でやっていけるのか!?こうご期待です......orw