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第27連合野

アニメとか自転車とか映画とかゲームとか

何事もなかったかのように昨年(2017年)の反省をする。

2018-01-04 | 反省
昨年は当ブログを1度しか更新しませんでした。その続きの文章は打ってあったのですが、更新せぬまま年を越しました。
というわけで、昨年の反省をします。

昨年見た映画(映画館で見たもの+イベント)
★ポッピンQ
★傷物語〈Ⅲ冷血篇〉
★この世界の片隅に
★虐殺器官
★劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-
★ガルパン4DX
★ひるね姫 ~知らないワタシの物語~
★夜は短し歩けよ乙女
★ゴースト・イン・ザ・シェル
●ゆゆ式 情報処理部課外活動2017
★メッセージ
★BLAME!(ブラム)
★夜明け告げるルーのうた
★22年目の告白 ―私が殺人犯です―
★劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女
★メアリと魔女の花
★ライフ
★魔法少女リリカルなのは Reflection
★ノーゲーム・ノーライフ ゼロ
★銀魂
★打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
★きみの声をとどけたい
★散歩する侵略者
★新感染 ファイナル・エクスプレス
★劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~
★特別版 Free!-Take Your Marks-
★ザ・サークル
★劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜
★ゴッホ〜最期の手紙〜
★KUBO/クボ 二本の弦の秘密
★GODZILLA 怪獣惑星
★ご注文はうさぎですか?? 〜Dear My Sister〜
★鋼の錬金術師
★ガールズ&パンツァー 最終章 第1話

この中から特に印象深いタイトルを挙げると、
「メッセージ」と「BLAME!(ブラム)」は、あらためてSFってすごいなぁと。

「夜明け告げるルーのうた」は、全編フラッシュアニメーションで作られているということでけっこう驚きました。動き(演出)がおもしろく、キャラもよいし声優さんもよいです。

「ザ・サークル」は、いま、そしてこれからの社会において考えさせられる内容でした。

そして特筆すべきは、「ゴッホ〜最期の手紙〜」と「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」。この二作品は公開されていることをたまたま知り、これは見なければと見に行った映画です。

ゴッホのほうは、ゴッホの死にまつわる話をまず俳優さんたちによる実写映画を撮影し、それをもとにゴッホのタッチで画家さんたちが油絵を描き、62,450枚もの油絵からアニメーションにしたというなんという手間のかかっている作品。ぼくはゴッホについてまったく詳しくありませんが、当時の生活とかもちろんゴッホのことについて知ることができる興味深い内容でした。

KUBOは、一見CGアニメーションに見えるんだけど、人形を少し動かしては撮影し、また少し動かしては撮影しをくり返し行いアニメーションにするというストップモーション・アニメ。もうね、これはほんとすごいの一言。どれだけの時間と苦労を積み重ねればこんな作品ができるのか。ほんと関心する。

ゴッホもKUBOもたくさんの人に見てほしいと思える、そしてできることならたくさんお金を稼いでほしいと思えるとてもよい映画でした。
ちなみに昨年でいちばん好きな映画は「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」です。
ガルパン最終章は、とてもよかったのだけど、あとあれを5回もやるのかと思うとなんかいろんな意味で大変だなぁと思いました。まあファンとしてはまだまだ楽しめてよいのでしょうけど。

というわけで次回に続きます。

昨年(2016年)の反省

2017-01-07 | 反省
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
前回の更新より半年以上の月日が過ぎてしまいました。時の流れはおそろしいね。
というわけで、昨年の反省をします。

昨年見た映画(映画館で見たもの+イベント)
★傷物語〈Ⅰ鉄血篇〉
★ガラスの花と壊す世界
★新劇場版 頭文字D Legend3 -夢現-
★スティーブ・ジョブズ
★selector destructed WIXOSS
★同級生
★ガルパン4DX
★オートマタ
★僕だけがいない街
★劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~
★フィフス・ウェイブ
★ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~

●10th Anniversary ゼーガペインSBG 夏の始まり@舞浜サーバー
★インデペンデンス・デイ:リサージェンス
★シン・ゴジラ
★KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV
★傷物語〈Ⅱ熱血篇〉
●ガールズ&パンツァー 第2次ハートフル・タンク・ カーニバル (ライブビューイング)
★君の名は。
★レッドタートル ある島の物語
★聲の形
★GANTZ:O
★ガールズ&パンツァー 劇場版」<4DX効果マシマシ版>&< 4DX効果マシマシ版応援上映>
★この世界の片隅に
★聖の青春
★好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~
2017
★ポッピンQ

まだ感想を打っていない作品のみいきます。
●10th Anniversary ゼーガペインSBG 夏の始まり@舞浜サーバー
・・・TVアニメ「ゼーガペイン」の放送開始から10周年の昨年に開催されたイベント。昨年は「機動戦艦ナデシコ」も20周年ということでイベントが開催されたりと、最近はと言ったらいいのか、いろんなひと昔前のアニメのイベントがよく開催されますね。当時からのファンにとっても、新規の人にとっても作品を知れる機会としてもよいですね。
★インデペンデンス・デイ:リサージェンス
・・・中国でのヒットが必須なんだなぁと感じずにはいられない配役。それはともかく、前作の記憶がほとんどなくて、きっと前作を復習してから見たらもっと楽しめたのだろうと思います。
★シン・ゴジラ
・・・「君の名は。」が監督のこれまでの作品の持ち味みたいなものを少し薄めた作品であるとすれば、「シン・ゴジラ」はこれまでのゴジラ作品を監督の色に染め上げた作品になっているって感じですね。そしてそれはいろんな意味でどちらの作品にとっても容易にできることではないわけで、結果的にどちらの作品も大ヒットになったわけで、東宝はウハウハですよね。最近、岡田斗司夫さんの動画をよく見ているのですが、お金を出資する方々,企業は、もう少し考えてほしいですよね。まあ大金を動かすわけで、いくらヒットするのがわかっている作品もあるといっても、結果がでるまでそれは絶対ではないわけで、大変なんだろうとは思いますが。
★KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV
・・・レイトショーで見たせいか眠くて眠くて仕方がありませんでした。けっしておもしろくなかったわけではありません。前作と言ったらよいのか、前の(失敗だと言われたっけ?) FFの映画は見たのか記憶がありませんが、役者さんの動きを取り入れているとはいえCGの技術はもうきれいだとかすごいだとかリアルだとかなにもいうことなくて、あとはもう表情をいかに自然にできるかですよね。昨年はその辺の技術もほかでいろいろあった気がしますし、どんどんリアルな映像に近づいていくのでしょうが、そうなるとぼくは、そんなにリアルにしたいのなら実写を動かせるようにすればいいんじゃないの? って思ってしまうんだけど、CGでやることに意味があるのでしょうね。
★傷物語〈Ⅱ熱血篇〉
・・・原作を読んでいないのでわからないのだけど、3部作にしてもこの割り方だとどうなのかなぁと思ってしまうのだけど、この作品はアニメーション,作画と声優さんの演技を楽しむべき映画だなと思います。
●ガールズ&パンツァー 第2次ハートフル・タンク・ カーニバル (ライブビューイング)
・・・チケットを取ることができなかったのでライブビューイングで見ました。ライブビューイングは、劇場が近いし、料金も比較的安いし、落ち着いて見られるしと、スポーツをテレビで観戦するのに近い感覚だと思いますが、でもやはり現地の空気というのは得られないですよね。それでも、チケットを取ることはできなかったけど生で見ることができるという救済措置としてとてもありがたいですね。
★君の名は。
・・・とある方が、「秒速5センチメートル」で受けた心の傷を、「君の名は。」が救ってくれたのだ、みたいなことを言っていて、まったくその通りだなぁと思いました。
★レッドタートル ある島の物語
・・・ひと月前まで公開されることを知らなくて、しかもジブリ作品じゃないですかって感じでしたが、これはまったく話題になっていなかった感がありますが、非常によかったです。演出はすばらしいし、ああいう作りでも最後までしっかり楽しめました。ジブリ、宮崎駿監督の動向が気になりますね。
★聲の形
・・・子どもだって子どもなりにいろいろ考えている。重い。非常に重い。だからこそ、あのあとのラブコメ的展開をお願いします。
★GANTZ:O
・・・原作はちょうど大阪編が始まるところくらいまで読んだ気がするのだけど、これはGANTZだなぁっていう映画でしたね。とても良いでき。
★ガールズ&パンツァー 劇場版 <4DX効果マシマシ版>&< 4DX効果マシマシ版応援上映>
・・・公開一周年的な時期での再上映でした。応援上映というものをそのとき初めて体験したのだけど、その回の半分くらいのお客さんたちはやる気のある人たちでいろんな声援が飛び交っていて、それを聞くのが楽しいって感じでした。
★この世界の片隅に
・・・原作は読んでいないけど、映画が公開される前からすばらしい映画であることがわかっていた作品ですね。こういう作品がヒットすることはほんとに良いことだと思います。そしてこの映画の内容に関してはもうなにも言えない。言葉を失うというのが率直な感想でした。もう1回は劇場で見たいです。
★聖の青春
・・・自称将棋好きとしては見るべき映画でした。『月下の棋士』を読み返したくなりました。
★好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~
・・・前作同様、特筆すべきことがない。ですが、主人公の女の子の体つきがエロいです。
2017
★ポッピンQ
・・・東映らしいといったらよいのか、少し対象年齢を上げたプリキュアって感じでしたね。これはあわよくば続編を劇場やテレビでやろうという流れなのではないでしょうか。まあああいう終わり方ですからね。高知出身の小野Dと島崎和歌子さんが声優として出演していらっしゃいますが、小野Dはネイティブな高知弁なんでしょうけど、滑舌が良すぎて、さらに声が良すぎて逆に自然じゃない(笑)という、自然すぎる島崎和歌子さんとのギャップが見所です(おれ脳内)。
ああいう終わり方の作品として「バトルプログラマーシラセ」を思い出したのだけど、bpsはIT関連の技術がこれだけ発展してしまった今だと、もうどんなことでもできてしまう感じがして、続編できないよなぁと思ってしまいます。ほんと世界は加速していきますね。

映画はそんな感じでした。
次回の更新では、2016年に見たテレビアニメや買ったものなどについて打とうと思います。

昨年(2015年)の反省

2016-01-04 | 反省

に代えて。
年が明けました、おめでとうございます。ほんとは昨年中に更新したかったのですが、ブログの更新の仕方を忘れてしまったかのように文章を書き上げることができませんでした。さて、昨年は当ブログが満10周年を迎えました。迎えたと言ってもただ単にブログ開設から10年がすぎたというだけで、更新回数も激減していますしアニメ調査(仮)にも参加していないしそもそもアニメもそんなに見ていない(録画はこれまで通りしている)。しかし、特に何かなくてもこうして新しい年を迎えられるということがしあわせなことなのだと考えさせられる年でもありました。


昨年読んだ小説(一部)

★『君にさよならを言わない』七月隆文 宝島社
・・・『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』がよかったので手にとったのだけど、今作は『Astral』電撃文庫 の加筆・改稿版だったのですね。と、それよりもこの作家さん、『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』の人だったんですね。つながらなかったわー



★『ラン・オーバー』稲庭淳 講談社ラノベ文庫
・・・ヒロインといったらいいのか、女の子のドライ感が一歩抜けてますね。



★『終わりの志穂さんは優しすぎるから』八重野統摩 メディアワークス文庫
・・・『還りの会で言ってやる』がよかったので手に取りました。某作品を思い出しますが終盤まで引っぱりますね。少ない登場人物の中、しっかり読ませてくれます。



★『究極の純愛小説を、君に』浦賀和宏 徳間文庫
・・・内容はちがいますが、西尾維新の『少女不十分』を思い出しました。どこまでが真実でどこからがフィクションなのか。そして昨今のITというかAIというか、要素を使って構成された読む人を選ぶかもしれない小説ですね。まあ講談社ノベルスのときもそうだったかもしれませんが。ぼくはけっこう胸に刺さりました。


アニメは最後まで見終わったものは少ないのだけど、見終わった中では「ワンパンマン」,「六花の勇者」,「オーバーロード」,「監獄学園」,「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」がおもしろかったですね。あとは、うまるちゃんとか下ネタという概念が存在しない退屈な世界とか。というか、おもしろいから全話見終わっているのですが。こうしてみるとどれもこれも原作ありものですね。「コンクリート・レボルティオ」はまだほとんど見ていないのだけど、作画と雰囲気からおもしろいにちがいないと期待しています。GATE はまもなく2期も始まるので楽しみですね。


さて、最近の地上波(キー局)ではそれほどではない気がしますが、ローカル局やアニメ専門チャンネルなどでは再放送というか、これまでのいろんなアニメが放送されています。配信サービスもいくつもあり、ゲーム機だったりモバイル機器だったり、いろんなハードでアニメを見ることができます。ちなみに今日、3日なんですが、AT-Xでは「ARIA The NATURAL」の一挙放送がありました。見ていると当然ながらいろんな声優さんたちの声が聞こえてきます。それなりにいろんなアニメを見ていれば、どのキャラの声も聞き覚えのある声優さんたちの声だったりします。しかしその中には、今は亡き方の声もあるわけですね。今時は声優さんの顔出し番組もけっこうあるのでテレビでも中の人たちを見ることもあるわけで、ラジオ番組はもちろん、各人のブログやtwitter,雑誌など、いろんなところからその人となりを知ることができます。アニメを見ているだけでもよく聞く声の声優さんは親しみを感じることもあります。好きなキャラの中の人ならなおさらですね。べつに知り合いというわけでもないのに、よく聞く声。親しみのある声。なにごともなく、まるで今も生きているかのように聞こえてくる声。人が死んでも作品は残る。記憶の中で、作品の中で、キャラが生きている。人によってはどうでもいい作品も、人にとっては人生を変えるような作品になったりもする。今年も、きっとたくさんのアニメが作られ、放送されるのでしょう。いろんな作品に出会えるよう元気に日々を過ごしていきたいものです。


そんなわけで今年のカレンダーはこれだっ

ラブライブ! カレンダー2016


今年もよろしくお願い致します。


2014年の反省と

2015-01-04 | 反省
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
というわけで、昨年の反省をします。

昨年見た映画(映画館で見たもの)
★サカサマのパテマ
★劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』
★僕は友達が少ない
★劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-
★Dear Girl~Stories~THE MOVIE2 ACE OF ASIA
★劇場版『世界一初恋 ~横澤隆史の場合~』
★たまこラブストーリー
★トランセンデンス
★劇場版 K MISSING KINGS
★宇宙兄弟#0
★思い出のマーニー
★新劇場版 頭文字[イニシャル]D Legend1 -覚醒-
★劇場版 カードファイト!! ヴァンガード
・「極黒のブリュンヒルデ」信高天文部 臨時ミーティング(仮)
★インターステラー
★寄生獣
★劇場版『進撃の巨人』 前編 ~紅蓮の弓矢~
★宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟


以上、今回は比較的見た数が少ないなーって感じですが、全体的に細かいことは忘れてしまったのですが感想などを。

★サカサマのパテマ
・・・設定がおもしろいです。PS3だったかVITAだったか重力的なゲームがあった気がしますね。ゲーム性の強い設定だと思った気がします。
★劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』
・・・途中どうしてここだけこんなにヌルヌル動かしているんだ?と疑問が残ります。アイドルマスターのアニメまだ見終わってないんですが、映画はその続きとしてよい話でしたね。
★僕は友達が少ない
・・・実写版です。小説やマンガ作品が実写化されるといろいろ言われるのが世の常、それが好きな作品ならばなおさらなわけですが、見て思ったのは、こう言うと怒られそうですが、ぼくたちの好きなものはリアル(実写)で見るとこういうものなんだと突きつけられるのが嫌なんじゃないか、とか。原作とちがうからとか、役者がとか、まあいろいろあるかとは思いますが、この映画に関していえば、ぼくは物語の根本はしっかりおさえた作りになっていたと思います。役者さんもよいと思う。
★劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-
・・・細かいことは忘れてしまいましたが、TVシリーズ同様、しっかりおもしろい作りだったと思います。
★Dear Girl~Stories~THE MOVIE2 ACE OF ASIA
・・・前作の牛久市から今度は海外香港へと舞台を移し、ラジオ番組「Dear Girl~Stories」の劇場版第2弾。お客さんは圧倒的に女性が多かったです。
★劇場版『世界一初恋 ~横澤隆史の場合~』
・・・こちらも女性客が多い。しかし自分を含めて男も数人いました。「純情ロマンチカ」といいおもしろいです。
★たまこラブストーリー
・・・これは見た後にじわじわとくるとてもよいラブストーリーでした。
★トランセンデンス
・・・ジョニー・デップ主演の実写です。人の人格を移植した人工知能のお話です。現実的に人工知能が人間の知能を抜くのは何年ごろだと世間ではすでに計算され言われていたりしますが、この映画に関していえば、他の実写SF作品でもそうですが、映像的にはもうきれいだとかすごいとかを通りすぎて映像は自然。見ていて違和感なんてまったくなくただ物語に集中できる。物語的には、人の心を処理できるほどのハードとソフトが組み合わさったとき、心という意味で人間の脳とコンピュータとの差はどこに生まれるのでしょうね。
★劇場版 K MISSING KINGS
・・・TVシリーズがいかにクオリティが高かったのかがよくわかります。こちらも女性客が多かった気がします。全体を通してかっこいいのはもちろん笑えるところもしっかりあり、おもしろい作品ですね。
★宇宙兄弟#0
・・・てっきり子供の頃の話がメインなのかと思っていたのですが、原作者描きおろし(でしたっけ?)だけあって、うまく前日譚を差し込んできますね。見ていてとても良い気持ちになれる作品ですね。
★思い出のマーニー
・・・これは地味に思いの外おもしろい。宮駿監督だったらこうはしないだろうなと思ってしまいますが、だからこそよい。まあ原作が良いんだろうなとは思いますが、ジブリ作品がいったん終了的な感じ(でしたっけ?)の中、これからはまたちがった感じの作品を見てみたいですね。
★新劇場版 頭文字[イニシャル]D Legend1 -覚醒-
・・・実にマンガテイストな映像演出の映画になっていました。声優さんも一新ということでまた新鮮な感じで見ることができますが、次の公開が今年5月(だっけ?)ということで少し間が空くなという感じですね。
★劇場版 カードファイト!! ヴァンガード
・・・DAIGO主演の実写と今はなき、もとい、アイチきゅんとカイくん主演のアニメの2本立てです。現在放送中のヴァンガードGはこれまでのTVシリーズ、そしてこの映画も踏まえての展開でとてもおもしろいですね。
・「極黒のブリュンヒルデ」信高天文部 臨時ミーティング(仮)
・・・これは映画ではなくイベントです。こういうチケットを買ってイベントに参加するって初めてのことだったんですが、これがとても楽しいイベントでこんなに楽しいんだったら他のイベントにも参加してみたいって思いました。
★インターステラー
・・・クリストファー・ノーラン監督の実写SF映画です。映画館での予告を見てこれは見なくてはと思いました。「ゼロ・グラビティ」もそうでしたが、その予告を見ただけではいったいどんな展開をする内容の物語だかわからない。宇宙人でも出てくるのかヒューマンドラマが展開されるのかまったく予想ができない。だからこそ見てみたい。そんな感じでした。そして蓋を開けてみれば、「2001年宇宙の旅」を思いださせるかのような、これが実にSF作品のお手本ともいうべき内容のお話で、科学雑誌を読んだことがあれば一度は聞いたり目にしたことがあるような宇宙の事象や説がこれまた自然な映像で展開される。もはやフィクションではなくこれがリアルなのではないかとすら思える。そして内容はどこまでもヒューマンドラマ。"インターステラ―とは"惑星間"ということらしいのだけど、その間にあるものは重力。重力とはなにか、時間とはなにか、いろんな意味で考えさせられるとてもよいSF映画でした。
★寄生獣
・・・これまた原作が原作なだけに、好きな人にはこの映画に対していろいろと言いたいことがあるかもしれないけれど、映像はもちろん、尺を考えれば十分ではないかと思ってしまうのだけど、でも作品がおもしろいかどうかというのは、そういった制作の制限みたいなことは気にせず見たままの感想を述べるべきなのかと思ったりしました。でも原作を知っているとそっちを意識してしまって素直に楽しめないというか、ぼくはやはり原作を知らずに作品を楽しみたい派です。
★劇場版『進撃の巨人』 前編 ~紅蓮の弓矢~
・・・原作はもちろん、一昨年のTVアニメ、紅白、原作限定版のOAVと続いている作品ですが、後編はもう少し先。そしていつなのかよく知らないけど実写版も控えて、そしてTVアニメ2期も来年(だっけ?)に展開ということで話題は途切れませんね。それもすべては原作のおもしろさのなせる技ですね。
★宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟
・・・総集編的映画のほうは少し迷ったんですが見ませんでした。こちらは完全新作の映画です。物語は地球帰還途中のエピソードって感じです。どれくらいの新作になるのか知らなかったので、ここまでしっかり新作として作ってあって驚きました。見応え充分です。


映画はそんな感じでしたが、TVアニメのほうはこの20年でもっともアニメを見なかったといえるくらいアニメを見なかった年となりました。まあ録画はそれなりにしているんですけどね。来年、いえ今年はもう少しアニメを見られるようにしたいものです。
そんなわけで今年のカレンダーはこれだっ


柳ゆり菜さんカレンダー2015

そしてこれだっ


新田恵海さんカレンダー2015

さらにこれだっ


妖怪ウォッチカレンダー2015

今回はカレンダーがなんと3つに。右を見ても前を見てもカレンダーが待っていてくれる!しかし曜日や日付があんまり見えない。
年末年始のスペシャルでAT-Xで「マリア様がみてる」の一挙放送をやっていて3rdシーズンOVA5話(たぶん初めて見た)と4thシーズン(TVシリーズはたぶん当時全部視聴済み)を見たんですが、いやーおもしろいね。なんかもうこの余韻に浸っていたくてずっと見ていたいって思える。そして今日は買ってあったSPDのペダルを自転車に付けました。それについてはまた後日に更新します。
週刊アスキーPLUSで、編集さんたちが2014年に買ったものについての記事があっておもしろかったのだけど、ぼくはなに買ったかな―と少し考えてみたのだけど、昨年買ってここで取り上げられそうなものといったら、GARMINのvívofitとタニタの体重計くらいでした。
vívofitは今流行(?)のライフログを記録する腕時計型のバンドです。機能的には他のメーカーのやつのほうがいいかもしれないけど、このvívofitはバッテリー寿命が約1年という他のと比べて圧倒的に電池の持ちがよいというのが購入の決め手になりました。睡眠時の動きをグラフで見られるのはけっこうおもしろいです。
体重計は検索したら出てきた安いやつで、とにかく体重が測りたいと思い購入しました。これまでぼくは家で体重を測るという習慣がなかったのですね。精度はわかりませんが、体脂肪率なんかも測れて日々の体重の変化の確認には十分満足できるものでした。
あ、あとは象印のステンレスマグ(水筒)、ドイターのサイクリング用のリュックも買いましたね。どちらもまだあまり使っていませんが、活用していきたいものです。
これも買いました。


加賀さん
埃が積もっててはずかしいですね。現在の最萌えキャラは、加賀さんと千斗いすずさんです。

ブログを見返してみたら2014年の目標として
・小説
・サーバ・資格
・自転車
を挙げていたのですが、順調に進んでいるといえるのは自転車くらいなので、今年もこの3つを柱にレベルを上げていけるよう精進したいと思います。auのFirefox Phoneもおもしろそうですしね。
では、今年もいろんな作品に出会えるよう楽しんでいきましょう。

昨年の反省

2011-01-02 | 反省
前回"邦画真っ盛り"と打ちましたが、その裏ではお蔵入りになっている作品もそれなりにあるようで、ぱっと見ただけではわからないことがこの世にはいっぱいですね。まあ知らないからしあわせなこともいっぱいあると思いますが。
さて、新年明けましたが前回に引き続き反省です。
昨年掲げた目標は

1.小説を書く
2.小説以外の本も読む
3.ゲームもやる
4.コミケへ行く
5.時間を無駄に使わない
6.服を買う
7.県内のたい焼き屋さんを制覇する
8.ロシア語の勉強を継続的にする
9.漢字検定2級合格

だったのですが、振り返ってみれば

1.小説を書く
......書いていますが、12月の年末進行で止まってしまった。気持ちを切り替えなければ。現在2万字を超えたくらい。

2.小説以外の本も読む
......月1冊を目標にしたのですが結果4冊くらいしか読んでない。読む本はあるのだけど。

3.ゲームもやる
......プレイするソフトはあるのだけど積んだまま。PSPを買ったことだしやっていきたい。

4.コミケへ行く
......これがいちばん達成できないと思っていたのだけど、従兄弟くんを誘ったら彼は予想外に行くと言ったので冬コミ3日目行って参りました。ぼくは5年ぶりくらいに行ったのですがなにげにとても楽しかったです。

5.時間を無駄に使わない
......なんとも抽象的な目標ですが無駄だらけです。

6.服を買う
......1度買いに行ってとりあえず満足しましたがそろそろまた行きたいです。

7.県内のたい焼き屋さんを制覇する
......7軒くらい行きましたが、そのうちいくつかの店はもう存在していないと思います。白いたいやきはブームにすぎないですよね。

8.ロシア語の勉強を継続的にする
......これはあとから追加した目標ですが、ぜんぜん継続できていません。まだあきらめはしません。

9.漢字検定2級合格
......これも追加分ですが、1度(数年前)は確実に受かる自信が持てるくらい勉強したのですがそのときは都合が合わず試験に行けなくて、また勉強し直しですが、これまたぜんぜん勉強していません。これもあきらめないぜ。


というわけで、すべてにおいて継続中ですね。今年はこれらを続けつつ、新たな目標として、オンラインを通じて知り合いや友人を作りたいですね。これまでそういう想いは何度も発生していたのだけど、そういうのは自分には向いていないと思いあきらめていたのです。まあまた同じことをくり返しそうですがとりあえず目標ということで。
以下、昨年中に更新しようと思って結局年越ししてしまったエントリー。


・病院に行ったら先生いなくて休診だったので GV-MVP/XZ を買って帰って来た
当blogを見に来てくれる方のほとんどは検索サイトからいらっしゃるのですが、検索キーワードとして多いのは"GV-MVP/HS3"など IODATA の地デジキャプチャカード関係です。最近はそれ関係の更新をまったくしていませんが、サポートソフトのバージョンもけっこう上がり出たばかりの頃に比べたらとても状態は良くなりました。だから特に更新することもなくここまできたのですが、IODATAから発売された最大15倍録画ができる GV-MVP/XSW (ダブルチューナ)と GV-MVP/XS (シングルチューナ)、同じ内容で外付け版の GV-MVP/XZ (シングルチューナ)。今のところ民生機でも15倍は(たぶん)ないと思うのですが、それがほしいなーと思っていて、しかし GV-MVP/HS (現在使っていない)、GV-MVP/HX2 (使用中)、GV-MVP/HS3 (使用中)(あと GV-MVP/RX3 も挿さってます)を所有し、しかし PCIe *1 が1スロットしかないため内蔵カードを使うためには HS3 を外さなければならずしかしそれはできないとあきらめていたのですが、そうだUSB接続の外付け版を買えばいいんじゃないか!と気づき、そのうち買おうと思っていたのですが、前述のように先生は旅行中で休診だったのでPC屋さんへ行ったらそのXZが安売りしていてこれは運命にチガイナイ!と無駄遣いしたのでありました。
で雑感ですが、地デジ番組を最低画質で録画すると30分アニメでだいたい600MB前後くらいのファイルサイズになります。トランスコードなしで録画するとだいたい3GB前後。ちなみにHS3でワンセグ録画すると100MB以下くらい。(これらはあくまで家での結果であって世間的にはどうなのかわかりません)最低画質でも画質はそれなりです(もちろんトランスコードなしと比べたらわるいですが)。
そんなわけでなかなかよいと思うのですが、今のところ様子見です。結局快適に使うためには十分な地デジ受信レベルを維持できるかどうかなのではないかとこれまで使ってきて感じています(ぼくの環境は受信レベルがいまいちなのです)。GV-MVP/XZはBS・CSチューナも内蔵しているのでAT-Xを導入したいがために110度アンテナの導入を検討していたりします。


・なぜか HTC Aria を手に入れる
そのうちiPod touchを買おうと思っていたのですが、その代わりでもないですがイーモバイル初のAndroid機 HTC Aria を買ってしまいました。最終的に購入を決めた理由はいろいろありますが、これはもう一目惚れでした。昨年ぼくは初めて携帯電話の機種変更をしたのですが、機種変更したいとは前から思っていてもなかなか変更してもいいと思える機種に出会えず、L-04b でようやく変更してもよいと思えたわけですが、自分で言うのはなんですが、どうしてぼくはスマートフォンにしないのかと自分でも疑問でした(意味わからんね)。スマートフォンにも興味はありましたがこれまたやはりよいと思える機種に出会えなかったわけです。唯一よいと思えたウィルコムのハイブリットスマートフォンはPHSだということで断念。そこでスマートフォンに対する興味は途切れていたのですが、HTC Ariaが出ることを知りそのデザインを見たらこれはもうこれしかないと。まさに一目惚れ。これまでのスマートフォンにおいてなにが気に食わなかったってスマートフォンは基本的にサイズが大きい(もちろん例外はあります)ということでした。あんなでかいのを持ち歩く気がしなかったのです(ウィルコムのも実機を見たらけっこう大きかったですね)。ぼくはコンパクトなのがほしかったんですよ。そんなわけで紆余曲折ありましたがHTC Ariaを発売日に手に入れることができました。
前から思っていましたが、携帯電話やスマートフォンはもっといろいろやっていいと思うんですよ。いろいろというのは主にデザインにおいてです。L-04bはストレートタイプですが、現在ストレートタイプはかなり珍しい存在になっていると思いますし、スマートフォンはiPhoneに倣えって感じですし、最近ぼくがよいと思えたのはカシオのG'zOne type-xくらいですよ携帯電話では。AndroidだってUIをFOMA風にしちゃうとかいろいろできるはずなのになんかもうみんな同じような感じだし、つまらないことこの上ありません。だからこの記事(→http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1012/31/news008.html )にはすごく共感が持てました。
そんなわけでL-04bと2台持ちなのでぼくにとっては無駄遣いなこと極まりないのでHTC Ariaを使い倒したいと思います。ちなみにコミケではなかなか使えました。


・1年前に PSP go を買いました。今年はようやく PSP を買いました
PSP本体は持っていないけれどPSPのソフトは6本くらい持っている(PSP goではどうしようもない)ぼくでありましたが、ようやく買いましたよPSP。これで神のみぞ知るセカイのようにギャルゲーができるってもんです。まずはちょうど1年くらい前に買った「ToHeart2」を始めました。気持ちはもう桂馬ですよ。まああそこまでにはなれませんけどね。

とそんなわけで、以上のGV-MVP/XZ、HTC Aria(ほんとはiPod touchを買うつもりだったけど)、PSPの3つはそのうち、しかし必ず買おうと思っていた物だったのですが、年内に買ってしまうというぼく的には驚きの結果になりました。無駄遣いなこと極まりありません。今年も無駄遣いができるようにがんばりたいと思います。