ぼくは今迷っています。ネギま!DVD1巻を買おうかどうか。1巻の初回版(?)に付いているおまけが欲しい。ネギくんたちが歌っている「ハッピー☆マテリアル」のCDが欲しい。今や「ハッピー☆マテリアル」はおれの中で収集物と化した。来週の最終バージョンを買うのはもちろんとしても、くそぉ欲しいぜ!正直DVD自体はどうでもいい。CDが、CDが欲しい!
・・・ヤナセイですこんにちは。なると景太郎が「ハッピー☆マテリアル」歌っててもおれは買うね。さくらピンズがまた発売されたら買うね。おれのためにさくらピンズを復活させてください。
さて、6月の頭からやってきたエロゲですが、ついにこのテーマも終了するときがやってきました。ゲーム自体が終わったのはもうしばらく前なのでもうみんな忘れちゃったよね。ぼくは忘れました。
というわけで思い出し懐かしみつつ、最後はいろんなテーマにわけてランキング形式で表し、全体をふり返ってみようと思います。
今回プレイしたエロゲたち
・うたわれるもの(Leaf)
・天使のいない12月(Leaf)
・何処へ行くの、あの日(MOONSTONE)
・ジサツのための101の方法(公爵デューク)
・Routes-ルーツ-(Leaf)
・月陽炎~つきかげろう~(すたじおみりす)
と思ったんだけど、やってみたらこれがまったくランキングにできない。ごめん。おれランキングするの苦手なんだ。"すごい好き"か、"好き"か、"いまいち"くらいにしか分類できないんだ。なので各テーマごとに適当に打っていこうと思います。
ではまず
☆各エロゲで流れた歌(歌詞有)について
・運命-SADAME-(「うたわれるもの」Theme Song)
・ヒトリ(「天使のいない12月」Ending Theme Song)
・追憶の破片(「何処へ行くの、あの日」Opening Theme)
・ヒカリ(「ジサツのための101の方法」 OP曲)
・シアワセノサガシカタ(「ジサツのための101の方法」 ED曲)
・あなたを想いたい(「Routes-ルーツ-」Ending Theme Song)
・月陽炎(「月陽炎~つきかげろう~」OP曲)
(ランキングしようと思ってノミネートした曲)
この中で言ったらやはりなんと言っても「シアワセノサガシカタ」。これはねほんといい歌だ。どんな作品でもEDにこれが流れてきたらそれだけで涙してしまうというくらい良い歌だね。何度聴いたかわからない。
はじめはなんとも思っていなかったんだけど、プレイ中何度も聴いていたら良く思えてきたのが「月陽炎」。間奏もいいね。OPムービーではそこに美月と柚鈴の台詞が入るので演出も利いている。プレイしていて良いと思えてくるということはそれだけ物語に合っているということだよね。ランキングにしたときはこちらのほうを1位にしてました。
「ヒカリ」は不具合があったのか、プレイ中ゲーム内ではムービーが流れずあとから直接ムービーファイルを開いて見たんだけど、こちらも話にあってる感じでいいね。ぼくはなんの根拠もなく(ただ感覚的に)この歌は同作品中に出てくる雲居なたねのことを歌ってる(なたねが歌っている)と思っています。
「追憶の破片」はイントロがすごく印象に残る曲だよね。この曲はOPムービーで流れるわけだけど、そのムービー中の絵麻が微笑んでいるとこあるじゃないですか。隣に千尋がいて絵麻の名前が出るところ。あの微笑んでいる顔がいいよね。物語中には決して見れない表情じゃないですか。ということはあれは時間軸○○○のとこなんかね。
「ヒトリ」と「あなたを想いたい」は曲の感じはちがうけど、どちらも切ない感じの歌だよね。どちらかと言えば、暗い感じの「天使のいない12月」。ED曲調は少し明るい感じの歌で。とても明るくかっこいい感じの「ルーツ」。EDは暗い感じというかしんみりとした感じで。まぁLeafの曲は作っている人たちがかぶってる(?)よね。どちらの歌も歌詞が届く感じでよいです。
「運命-SADAME-」はというか、「うたわれるもの」の音楽はみんなよいね。戦闘に入るときの音楽とかすごい好きです。「運命」もED曲のほうも物語にあっていてとてもよいと思う。
ランキングには入れないけど、「ルーツ」のおまけシナリオのED曲。あれはCDになってるのかね?なっていないならぜひ今後出る「LEAF VOCAL COLLECTION」に入れていただきたい。
☆好きなキャラランキング
・アルルゥ(うたわれるもの)
・明日菜(天使のいない12月)
・絵麻(何処へ行くの、あの日)
・雲居なたね(ジサツのための101の方法)
・ゆかりん(Routes)
・葉桐さん(月陽炎)
ヒロインの皆さんはたくさんいるので、各タイトルからとりあえずひとりずつ挙げてみたけどダメだ。やはりランキングなんてつけられない。だって、みんな好きなんだもん。
「うたわれるもの」に出てくるキャラはみんなそれぞれキャラが立っていて、そしてそれはシュミュレーション時に戦闘の個性にもなっている。
でね「うたわれるもの」起動して音楽聴いてたんですよ。ついでに1度もやってなかった"戦闘練習"見てたらなんんだよこれ!ぼっくりした!びっくりしたマジで!おまけのちょっとしたゲームみたいなの(開発室のやつ)はまぁいいとしても"連撃"ってなんだよ!今はじめて知った!そんなのできたのか!なんてこったい。プレイ中1度も使ってねぇよ!
というわけで、「うたわれるもの」は登場するキャラが多いのでワイワイガヤガヤ楽しいです。アルルゥとの○がなくてよかったのかわるかったのか。ぼくにはわからない。「アルルゥとあそぼ」には・・・まさか?!どうなの?あれは18禁なのか?真実を知らないほうが幸せなこともあるでしょう。
「天使のいない12月」はキャラで言えばやはり明日菜さんが好きだなぁ。なぜ好きなのかと言えば、やわらかそうだから!なにがとは言いません。待て、しかして希望せよ!ごめん意味がわかりません。
何処へいくにょ?は物語の構成上、やはり絵麻に心が傾くよね。絵麻はいい子だようん。そう言ったら桐李もいいお姉ちゃんなんだけど。そういうのを抜きにして、ただ単に萌えるということで言うと一葉萌えだ!なにがいいって声がいい。千尋もいいね。"びっくり団"。話し方、考え方がいいね。「天使のいない12月」の恵美梨と同じ声優さんかね(?)。ここまで言って青井さんを挙げないわけにはいかないので言うが、実はゲーマーの青井さん。そこら辺にいるかもしれないキャラでいいよね。等身大というか。そしてシマタケ君も好きです。
ジサツのためのから挙げるなら、早桃かなたねになります。早桃はね主人公の妄想3分の2とはいえエロい子なのだ。エロい!実にエロい。なたねは宇宙人話でそのオチがつけられたけど、どのなたねが真実のなたねかわからないからね。ある意味、この作品のナビゲーター的存在。ぼくは"ヒカリとともに進め"と言っているなたねがなたねだと思っています。かっこいいキャラ。
「ルーツ」のキャラは、これもだけどみんないいね。ヒロイン5人はもちろん、敵キャラとか脇役キャラもみんないい。あの京都のさくやを守ってる武士が好きだね。でもいちばんはゆかりん。皐月もいいけど、ぼくはゆかりんが好きだ。このゲームを作ったスタッフもみんなゆかりんが好きに違いない。だってそうだろう。そんなことはCD-ROMのピクチャーレーベルを見ればわかる。2枚どちらもぼくにはゆかりんしか目に入らない。
ちなみにN-EXTさんは七海がいいそうです。七海の歳など関係ない。七海は存在自体がエロいのだ!と言っていて、ぼくにはN-EXTさん、君がなにを言っているのかわからないよと笑ってしまいました。ゆかりんのほうがエロいだろうに。このロリンコ野郎め。
「月陽炎」もね出てくるキャラみんな魅力的でもう大変です。N-EXTさんは柚鈴。ぼくは美月なので奪い合わなくてすみそうです。でも葉桐さんも好きなんだよね。柚鈴も好きだし。双葉も好きだし、鈴香さんも好きなんだ。ほんと大変です。
☆好きなシナリオランキング
「ルーツ」のゆかりんシナリオ。ルーツの中で特にゆかりシナリオを挙げるのは、時計屋さんと主人公のやりとりのところがすごい好きだから。あと醍醐隊長とゆかりのやりとり、主人公とAI車とのやりとりとどれもこれもよかったので、ゆかりんシナリオはとても好きだ。エロシーンも2つあるわけで、やはりスタッフの皆さんはゆかりんが好きにちがいありません。なんで皐月のエロCGはあんなに少ないのかね?
「天使のいない12月」の主人公の妹、恵美梨(だっけ?)シナリオはない(?)わけだけど、普段のやりとりで充分なのかなと思いました。散々文句を言われても決して無視するわけではなく、雪緒ちゃんシナリオでは主人公が校舎の屋上から飛び降りて、恵美梨ちゃんは泣いていたということで、それだけで充分なのかもしれないね。実の妹だし。
あと雪緒ちゃんシナリオのラストはCGの構図というか演出がきれいで好きです。真帆はなんかおまけシナリオみたいな感じだけど、ああいう終わり方というかシナリオは新鮮というか読んだことないなぁという感じでした。
しのぶはね、なんか一番救われてないような気がする。透子とか他のキャラはいちおうどうにか救われていたりある意味ハッピーエンドなのにしのぶだけちがうような気がする。これはぼくの読解力不足ですか。
「月陽炎」は葉桐さんがね・・・。
「何処へいくにょ?」はN-EXTさんも言っていたけど、青井さんシナリオがいいね。青井さんを想う主人公。主人公を想う青井さん。ふたりの想い。泣ける。一葉シナリオは物語としておもしろい。
今回プレイした各エロゲーに共通して言えることは"可能性"。物語を突き詰めれば、多くのエロゲー、ギャルゲーがとっている見せ方(構成)からそういうことになるのかな。物語は"可能性"です。
☆おれ的完成度ランキング
1.うたわれるもの(Leaf)
2.月陽炎~つきかげろう~(すたじおみりす)
3.Routes-ルーツ-(Leaf)
4.何処へ行くの、あの日(MOONSTONE)
5.天使のいない12月(Leaf)
6.ジサツのための101の方法(公爵デューク)
これはなんとなくランキングできました。でも2位以降はみんな3位という感じです。
「うたわれるもの」はゲームの性質上からか、始まりから終わりまでまっすぐ駆け抜けていくという感じで、物語がとても固まっている。ムービーの流れる位置とか演出が効いているし、まるで映画を見ているみたい。PSP(?)に移植が決まってそれにともない(?)アニメ化も決まっているみたいなので、うまくアニメ化してほしいなぁ。
「月陽炎」は充実しすぎ。萌えからエロから演出から構成からなにからなにまで充実しすぎ。
「ルーツ」は選択肢が少なくてびっくり。でもボリュームもあってびっくり。物語を魅せることに特化してるよね。。
「何処へいくにょ?」はよくもわるくも演出が効きすぎ。選択肢はあるけどある意味「ルーツ」。
Leaf作品はさすが老舗(?)だけあってシステムがしっかりしてます。「ルーツ」なんかすごい軽いし。
「ジサツのための」はシステム的にはダメすぎ。でもそれが仕様。少し高い位置から落ちて死ぬのが「スペランカー」の仕様。それと同じ。
☆個人的ランキング
1.月陽炎~つきかげろう~(すたじおみりす)
.天使のいない12月(Leaf)
.ジサツのための101の方法(公爵デューク)
.何処へ行くの、あの日(MOONSTONE)
.うたわれるもの(Leaf)
.Routes-ルーツ-(Leaf)
最後に今回エロゲをやってきて最も心に残ったのが「月陽炎」。まぁ最後にやったからのような気もするけど「月陽炎」はよくできている。エロシーンがエロい!美月の声がエロい!葉桐さんがエロい!
でも今日他の作品も起動してみたらみんないいんだよね。「天使のいない12月」は各シナリオのEDの入り方がいい感じだし、ジサツのためのは存在自体がすごいし(あの話自体が現実を取り戻すそのものだったね)、何処へいくにょ?思い出しただけで絵麻ーと叫びたい。うたわれるものは戦闘おもろいし、みんな萌えキャラだし、ルーツはゆかりん最高だしね。
というわけでまとめると、6本のエロゲをやっていろいろ引き出せたね。おれ自身から。ぼくは周囲の方は知っての通りか、作品自体がどうのこうのと言うよりも、それをプレイしたり読んだりして自分はなにを思うのかに興味があるので、とても独り善がりな人間なのです。でも自分が最高だ!と思った作品がけなされているのを見れば悲しくなるし、自分が思いもつかなかったことを言っている人がいれば、そんな考え方もあったのかーと悔しくなるんです。どんな作品でも生きた人間が作っているわけで、ゲームをやるのも本を読むのもその作った人たちの心に触れるわけです。その心がどんな心なのかはプレイする人読む人しだいなわけで感想は十人十色。ゲーム脳とかポルノ規制とか萌えとかエロゲーとかどこからどこまで関係があるのかわからないけど、ひとつ言えることがあるのはゲームは所詮ゲーム。物語はしょせん物語。だから現実世界で誤った行為をしてしまう人間がいるのかもしれないけど、2次元世界にいつまでもときめいていられるおたくはある意味純粋だと言えるね。キモイけど。萌えはもはや消費するものと化した現在、楓ちゃん命と言い切れるN-EXTさんはすごいと思います。
これにて6月度テーマ「明日から衣替えなので、エロゲをやって、ブログのネタにしてくさい」は終了。次回からは新しいテーマで始まります。すでにテーマは受けているんですが、それがね、あまりにもね、これとはちがうテーマなんで、これまで読んでくれた皆さん、さようなら。地球の皆さんありがとう。今は2345年。ぼくは元気です。最後まで意味わからなくてごめん。「ステルヴィア」をパクってみただけなんだ。
・・・ヤナセイですこんにちは。なると景太郎が「ハッピー☆マテリアル」歌っててもおれは買うね。さくらピンズがまた発売されたら買うね。おれのためにさくらピンズを復活させてください。
さて、6月の頭からやってきたエロゲですが、ついにこのテーマも終了するときがやってきました。ゲーム自体が終わったのはもうしばらく前なのでもうみんな忘れちゃったよね。ぼくは忘れました。
というわけで思い出し懐かしみつつ、最後はいろんなテーマにわけてランキング形式で表し、全体をふり返ってみようと思います。
今回プレイしたエロゲたち
・うたわれるもの(Leaf)
・天使のいない12月(Leaf)
・何処へ行くの、あの日(MOONSTONE)
・ジサツのための101の方法(公爵デューク)
・Routes-ルーツ-(Leaf)
・月陽炎~つきかげろう~(すたじおみりす)
と思ったんだけど、やってみたらこれがまったくランキングにできない。ごめん。おれランキングするの苦手なんだ。"すごい好き"か、"好き"か、"いまいち"くらいにしか分類できないんだ。なので各テーマごとに適当に打っていこうと思います。
ではまず
☆各エロゲで流れた歌(歌詞有)について
・運命-SADAME-(「うたわれるもの」Theme Song)
・ヒトリ(「天使のいない12月」Ending Theme Song)
・追憶の破片(「何処へ行くの、あの日」Opening Theme)
・ヒカリ(「ジサツのための101の方法」 OP曲)
・シアワセノサガシカタ(「ジサツのための101の方法」 ED曲)
・あなたを想いたい(「Routes-ルーツ-」Ending Theme Song)
・月陽炎(「月陽炎~つきかげろう~」OP曲)
(ランキングしようと思ってノミネートした曲)
この中で言ったらやはりなんと言っても「シアワセノサガシカタ」。これはねほんといい歌だ。どんな作品でもEDにこれが流れてきたらそれだけで涙してしまうというくらい良い歌だね。何度聴いたかわからない。
はじめはなんとも思っていなかったんだけど、プレイ中何度も聴いていたら良く思えてきたのが「月陽炎」。間奏もいいね。OPムービーではそこに美月と柚鈴の台詞が入るので演出も利いている。プレイしていて良いと思えてくるということはそれだけ物語に合っているということだよね。ランキングにしたときはこちらのほうを1位にしてました。
「ヒカリ」は不具合があったのか、プレイ中ゲーム内ではムービーが流れずあとから直接ムービーファイルを開いて見たんだけど、こちらも話にあってる感じでいいね。ぼくはなんの根拠もなく(ただ感覚的に)この歌は同作品中に出てくる雲居なたねのことを歌ってる(なたねが歌っている)と思っています。
「追憶の破片」はイントロがすごく印象に残る曲だよね。この曲はOPムービーで流れるわけだけど、そのムービー中の絵麻が微笑んでいるとこあるじゃないですか。隣に千尋がいて絵麻の名前が出るところ。あの微笑んでいる顔がいいよね。物語中には決して見れない表情じゃないですか。ということはあれは時間軸○○○のとこなんかね。
「ヒトリ」と「あなたを想いたい」は曲の感じはちがうけど、どちらも切ない感じの歌だよね。どちらかと言えば、暗い感じの「天使のいない12月」。ED曲調は少し明るい感じの歌で。とても明るくかっこいい感じの「ルーツ」。EDは暗い感じというかしんみりとした感じで。まぁLeafの曲は作っている人たちがかぶってる(?)よね。どちらの歌も歌詞が届く感じでよいです。
「運命-SADAME-」はというか、「うたわれるもの」の音楽はみんなよいね。戦闘に入るときの音楽とかすごい好きです。「運命」もED曲のほうも物語にあっていてとてもよいと思う。
ランキングには入れないけど、「ルーツ」のおまけシナリオのED曲。あれはCDになってるのかね?なっていないならぜひ今後出る「LEAF VOCAL COLLECTION」に入れていただきたい。
☆好きなキャラランキング
・アルルゥ(うたわれるもの)
・明日菜(天使のいない12月)
・絵麻(何処へ行くの、あの日)
・雲居なたね(ジサツのための101の方法)
・ゆかりん(Routes)
・葉桐さん(月陽炎)
ヒロインの皆さんはたくさんいるので、各タイトルからとりあえずひとりずつ挙げてみたけどダメだ。やはりランキングなんてつけられない。だって、みんな好きなんだもん。
「うたわれるもの」に出てくるキャラはみんなそれぞれキャラが立っていて、そしてそれはシュミュレーション時に戦闘の個性にもなっている。
でね「うたわれるもの」起動して音楽聴いてたんですよ。ついでに1度もやってなかった"戦闘練習"見てたらなんんだよこれ!ぼっくりした!びっくりしたマジで!おまけのちょっとしたゲームみたいなの(開発室のやつ)はまぁいいとしても"連撃"ってなんだよ!今はじめて知った!そんなのできたのか!なんてこったい。プレイ中1度も使ってねぇよ!
というわけで、「うたわれるもの」は登場するキャラが多いのでワイワイガヤガヤ楽しいです。アルルゥとの○がなくてよかったのかわるかったのか。ぼくにはわからない。「アルルゥとあそぼ」には・・・まさか?!どうなの?あれは18禁なのか?真実を知らないほうが幸せなこともあるでしょう。
「天使のいない12月」はキャラで言えばやはり明日菜さんが好きだなぁ。なぜ好きなのかと言えば、やわらかそうだから!なにがとは言いません。待て、しかして希望せよ!ごめん意味がわかりません。
何処へいくにょ?は物語の構成上、やはり絵麻に心が傾くよね。絵麻はいい子だようん。そう言ったら桐李もいいお姉ちゃんなんだけど。そういうのを抜きにして、ただ単に萌えるということで言うと一葉萌えだ!なにがいいって声がいい。千尋もいいね。"びっくり団"。話し方、考え方がいいね。「天使のいない12月」の恵美梨と同じ声優さんかね(?)。ここまで言って青井さんを挙げないわけにはいかないので言うが、実はゲーマーの青井さん。そこら辺にいるかもしれないキャラでいいよね。等身大というか。そしてシマタケ君も好きです。
ジサツのためのから挙げるなら、早桃かなたねになります。早桃はね主人公の妄想3分の2とはいえエロい子なのだ。エロい!実にエロい。なたねは宇宙人話でそのオチがつけられたけど、どのなたねが真実のなたねかわからないからね。ある意味、この作品のナビゲーター的存在。ぼくは"ヒカリとともに進め"と言っているなたねがなたねだと思っています。かっこいいキャラ。
「ルーツ」のキャラは、これもだけどみんないいね。ヒロイン5人はもちろん、敵キャラとか脇役キャラもみんないい。あの京都のさくやを守ってる武士が好きだね。でもいちばんはゆかりん。皐月もいいけど、ぼくはゆかりんが好きだ。このゲームを作ったスタッフもみんなゆかりんが好きに違いない。だってそうだろう。そんなことはCD-ROMのピクチャーレーベルを見ればわかる。2枚どちらもぼくにはゆかりんしか目に入らない。
ちなみにN-EXTさんは七海がいいそうです。七海の歳など関係ない。七海は存在自体がエロいのだ!と言っていて、ぼくにはN-EXTさん、君がなにを言っているのかわからないよと笑ってしまいました。ゆかりんのほうがエロいだろうに。このロリンコ野郎め。
「月陽炎」もね出てくるキャラみんな魅力的でもう大変です。N-EXTさんは柚鈴。ぼくは美月なので奪い合わなくてすみそうです。でも葉桐さんも好きなんだよね。柚鈴も好きだし。双葉も好きだし、鈴香さんも好きなんだ。ほんと大変です。
☆好きなシナリオランキング
「ルーツ」のゆかりんシナリオ。ルーツの中で特にゆかりシナリオを挙げるのは、時計屋さんと主人公のやりとりのところがすごい好きだから。あと醍醐隊長とゆかりのやりとり、主人公とAI車とのやりとりとどれもこれもよかったので、ゆかりんシナリオはとても好きだ。エロシーンも2つあるわけで、やはりスタッフの皆さんはゆかりんが好きにちがいありません。なんで皐月のエロCGはあんなに少ないのかね?
「天使のいない12月」の主人公の妹、恵美梨(だっけ?)シナリオはない(?)わけだけど、普段のやりとりで充分なのかなと思いました。散々文句を言われても決して無視するわけではなく、雪緒ちゃんシナリオでは主人公が校舎の屋上から飛び降りて、恵美梨ちゃんは泣いていたということで、それだけで充分なのかもしれないね。実の妹だし。
あと雪緒ちゃんシナリオのラストはCGの構図というか演出がきれいで好きです。真帆はなんかおまけシナリオみたいな感じだけど、ああいう終わり方というかシナリオは新鮮というか読んだことないなぁという感じでした。
しのぶはね、なんか一番救われてないような気がする。透子とか他のキャラはいちおうどうにか救われていたりある意味ハッピーエンドなのにしのぶだけちがうような気がする。これはぼくの読解力不足ですか。
「月陽炎」は葉桐さんがね・・・。
「何処へいくにょ?」はN-EXTさんも言っていたけど、青井さんシナリオがいいね。青井さんを想う主人公。主人公を想う青井さん。ふたりの想い。泣ける。一葉シナリオは物語としておもしろい。
今回プレイした各エロゲーに共通して言えることは"可能性"。物語を突き詰めれば、多くのエロゲー、ギャルゲーがとっている見せ方(構成)からそういうことになるのかな。物語は"可能性"です。
☆おれ的完成度ランキング
1.うたわれるもの(Leaf)
2.月陽炎~つきかげろう~(すたじおみりす)
3.Routes-ルーツ-(Leaf)
4.何処へ行くの、あの日(MOONSTONE)
5.天使のいない12月(Leaf)
6.ジサツのための101の方法(公爵デューク)
これはなんとなくランキングできました。でも2位以降はみんな3位という感じです。
「うたわれるもの」はゲームの性質上からか、始まりから終わりまでまっすぐ駆け抜けていくという感じで、物語がとても固まっている。ムービーの流れる位置とか演出が効いているし、まるで映画を見ているみたい。PSP(?)に移植が決まってそれにともない(?)アニメ化も決まっているみたいなので、うまくアニメ化してほしいなぁ。
「月陽炎」は充実しすぎ。萌えからエロから演出から構成からなにからなにまで充実しすぎ。
「ルーツ」は選択肢が少なくてびっくり。でもボリュームもあってびっくり。物語を魅せることに特化してるよね。。
「何処へいくにょ?」はよくもわるくも演出が効きすぎ。選択肢はあるけどある意味「ルーツ」。
Leaf作品はさすが老舗(?)だけあってシステムがしっかりしてます。「ルーツ」なんかすごい軽いし。
「ジサツのための」はシステム的にはダメすぎ。でもそれが仕様。少し高い位置から落ちて死ぬのが「スペランカー」の仕様。それと同じ。
☆個人的ランキング
1.月陽炎~つきかげろう~(すたじおみりす)
.天使のいない12月(Leaf)
.ジサツのための101の方法(公爵デューク)
.何処へ行くの、あの日(MOONSTONE)
.うたわれるもの(Leaf)
.Routes-ルーツ-(Leaf)
最後に今回エロゲをやってきて最も心に残ったのが「月陽炎」。まぁ最後にやったからのような気もするけど「月陽炎」はよくできている。エロシーンがエロい!美月の声がエロい!葉桐さんがエロい!
でも今日他の作品も起動してみたらみんないいんだよね。「天使のいない12月」は各シナリオのEDの入り方がいい感じだし、ジサツのためのは存在自体がすごいし(あの話自体が現実を取り戻すそのものだったね)、何処へいくにょ?思い出しただけで絵麻ーと叫びたい。うたわれるものは戦闘おもろいし、みんな萌えキャラだし、ルーツはゆかりん最高だしね。
というわけでまとめると、6本のエロゲをやっていろいろ引き出せたね。おれ自身から。ぼくは周囲の方は知っての通りか、作品自体がどうのこうのと言うよりも、それをプレイしたり読んだりして自分はなにを思うのかに興味があるので、とても独り善がりな人間なのです。でも自分が最高だ!と思った作品がけなされているのを見れば悲しくなるし、自分が思いもつかなかったことを言っている人がいれば、そんな考え方もあったのかーと悔しくなるんです。どんな作品でも生きた人間が作っているわけで、ゲームをやるのも本を読むのもその作った人たちの心に触れるわけです。その心がどんな心なのかはプレイする人読む人しだいなわけで感想は十人十色。ゲーム脳とかポルノ規制とか萌えとかエロゲーとかどこからどこまで関係があるのかわからないけど、ひとつ言えることがあるのはゲームは所詮ゲーム。物語はしょせん物語。だから現実世界で誤った行為をしてしまう人間がいるのかもしれないけど、2次元世界にいつまでもときめいていられるおたくはある意味純粋だと言えるね。キモイけど。萌えはもはや消費するものと化した現在、楓ちゃん命と言い切れるN-EXTさんはすごいと思います。
これにて6月度テーマ「明日から衣替えなので、エロゲをやって、ブログのネタにしてくさい」は終了。次回からは新しいテーマで始まります。すでにテーマは受けているんですが、それがね、あまりにもね、これとはちがうテーマなんで、これまで読んでくれた皆さん、さようなら。地球の皆さんありがとう。今は2345年。ぼくは元気です。最後まで意味わからなくてごめん。「ステルヴィア」をパクってみただけなんだ。