多くの出会い、別れ、喜び、驚き、悲しみ、笑い、涙・・・
妻は、手術の傷も少しずつ癒え、順調に回復しています。まだ、少し傷が痛むこともあるようです。今はまだ、生まれることのできなかった赤ちゃんのことを思い、涙することもありますが、家族で心を一つにして、妻を支えていきたいとおもっています。
祖母は、まだ入院しています。脳の血管が少し詰まっていたようで、若干、体が動かないこともあるようです。しばらくは入院しながら治療を続けることになります。
私は、毎年の恒例になってしまった、年末の風邪のせいで、すっきりしない日が続いています。体調管理をしっかりしていかなければ・・・。
仕事のほうは、夏以来の売上の低迷に苦しみましたが、12月は単月で過去最高の売上を上げることができました。社員一人ひとりのがんばりと、ご家族のお支え、そして何よりも、お客様のご愛顧のおかげさまです。本当に有難うございました。
お歳暮のこんにゃくの詰め合せも、たくさんのご利用を頂きました。本当に有難うございます。来年のお中元シーズンにも、お客様に喜んでいただける品揃えをしたいと思います。
鶴来青年クラブ、金沢青年会議所では、1年間多くの出会いや学びの場をあたえて頂きました。年が明けて新体制になっても、しっかりと活動していきたいと思います。
商工会青年部では、鶴来商工会青年部の部長、石川県商工会青年部連合会の副会長という重責を担うことになりました。大きなプレッシャーと自分自身の不甲斐無さに、悶々とした日々を送ったこともありましたが、多くの出会いや感動、たくさんの仲間の応援が、今の私を支えていてくれていると感じています。
先日、私の尊敬する先輩、和田英晃氏がお亡くなりになりました。温和な表情で、熱い思いを胸に、やさしく語りかけてくれる、そんな先輩でした。昨夜のお通夜、本日のご葬儀にお参りさせて頂きました。鶴来青年クラブの歴代理事長で、金沢青年会議所に入会する際の紹介者になって頂き、商工会青年部の先輩としても、たくさんのアドバイスやお叱りを頂いていました。
青年経営者として、まちづくりに情熱をかける同志として、これからもたくさんのお話をしていきたいと思っていました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
家族の支え、社員の努力と協力、たくさんの仲間がいてくれることで、今の私があると思っています。今も、社員の一人は出社して、お客様のために仕事をしてくれています。本当に、有難いことです。
かけがえのない、多くの方に、感謝の気持ちをこめて、1年を締めくくりたいと思います。そして、何十年か後に、たくさんの仲間達と、素晴らしい昔の思い出話をする事ができるように、今を懸命に生きていきたいと思います。誰かの思い出話をするのは、とても悲しいものです・・・。
1年間、本当に有難うございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。