お盆最後に狩猟音楽祭。

お盆は結局実家の用事などがいろいろあって過ぎて行きました。今日も祖母の十七回忌の法事があったのですが、そのあとよめと「モンスターハンター10周年記念オーケストラコンサート 狩猟音楽祭2014」を聴きにオリックス劇場へ行きました。

モンハンのオーケストラコンサートを聴くのは一昨年の神戸以来。

今回も指揮は栗田博文氏、演奏は大阪交響楽団。

2階席の最前列という素晴らしいところではありましたが、2つ右に私よりもはるかに幅のある方が座っておられてその煽りで狭k(略)。


コンサートは17時開演。

今回はモンスターハンターシリーズ10周年ということで、最新作のモンスターハンター4で使用された曲から初代のモンスターハンターまで遡っていくというコンセプトで、前回同様に各シーン、モンスター登場時の曲などが演奏されました。終盤には10月発売予定のモンスターハンター4Gから1曲披露されました。

遡っていくコンセプトだったので、メインテーマ「英雄の証」は最後の最後でした。始まった時は開場内待っていましたと言わんばかりの拍手。こういうコンセプトは結構好きで、もちろんモンハンの世界も堪能できて楽しめた演奏会だったのですが、今回は前回に比べていろいろ言いたいこともありました。

前回同様弦が12型だったのですが、そのため管に消されていたところも見受けられました。特に前半で多かったです。後半は結構聞こえてきたのですが金管がバテてきた疑惑あり(苦笑)。
金管は最初から最後まで鳴らすところが多かったので多分金管の奏者の方々は終演後はヘトヘトでしょう(^_^;)

12型なのでコントラバスは4人……やはりもう1プルト欲しいところ。

実は今回コントラバスでは以前某オケでエキストラでご一緒したSさんも出ておられたのですが……正直モンハンの曲が弾けるというのは羨ましいです。私も出たかった(←無理)

Sさん、そして出演者の皆さん、お疲れ様でした。

今回一番不満だったことは……会場到着した16時半の時点でグッズがほとんど売り切れだったこと。事前発売があったことを後から知ったのですが、それを差し引いても売り切れが早すぎるような気が。もうちょっと数を用意して欲しかったのですが、前回のグッズも後日一般発売されているので今回もそれ待ちということにします。


ということでいろいろ言いましたが、お盆休みのラストに充実した演奏会を堪能したのでした♪