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凡庸な私

時々思う事 個人的な趣味 印象に残った物の記憶

2006-01-26 06:30:00 | Weblog
“占い師”女性10人と集団生活 脅迫の疑いで57歳に逮捕状 警視庁 (産経新聞) - goo ニュース 「千石イエス」を思い出す。今頃どうしているのかとも思うが、まだ生きているのだろうか。今回の容疑者も集団生活が罪に問われた訳では無い。宗教に限らず、集団での生活には何らかの目的とか、共通の偶像を持つ等の例が多い。「洗脳」「催眠」の末に自意識の放棄、現実からの逃避を促されるまま、身を委ねたようにしか見えないのだが、被害者とも言い切れぬこのような一般人たちが、次から次に現れる「日本」というのは、○○ばっかりだ。と、怒りに似た感情すら覚える。他所の国も一緒なのかも知れないが。
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2006-01-25 05:44:14 | Weblog
世界ブランドランキング、Googleがトップに返り咲き、Skypeにも注目 (MYCOM PC WEB) - goo ニュース ブランドの意味は色々在る様で、この場合、アンケートに答えた人々にとっての「ブランド」は、単によく聞く銘柄に過ぎないのか、と思える。というより、「ブランド」と、聞いて「エルメス」だの「シャネル」だのが脳裏に浮かんでしまうのは、私が誰かに洗脳されているからなのか、とも思える。(私にとっては、とても値段が高い買い物だ)日本のGoogleには以前、このブログを検索すると、ちゃんと出て来た時もあったが、日が経つうちに消えて無くなった。検索サイトの内容は流動するようだ。
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2006-01-24 05:34:08 | Weblog
ハリウッド映画「SAYURI」、中国での上映禁止 (読売新聞) - goo ニュース 興味は無かったが、連れが観たがったので、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが競演したアクション映画を観たついでに、このゲイシャ映画も観たのだったが、ナニコレという違和感が最後まで拭えぬ印象が残った。映画の中でも、この舞台は「お伽話の国」である、と今の日本とはかけ離れている事をナレーションで語らせていたが、桃井かおりが煙管に紙巻煙草を差し込んで吸っていたのは、ちゃんとした時代考証に因る物なのか、などと細かい事を気にすると見ていられない。映像美を愛でるしかないのだが、主演女優が「ポスターみたいに奇麗じゃなかった」と、連れも言っていた。ハリウッド映画が中国で上映されようが、されまいが、どうでも良い事だ。
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2006-01-23 07:08:52 | Weblog
男性が自宅で死亡、妻と子ども2人は車内で 名古屋市 (朝日新聞) - goo ニュース 自殺する人達が止まらない。各家庭の事情など知る術は無いが、どの程度「思い詰めていたのか」、本当に子供を殺してしまう迄「思い詰めた」挙句の結果だったのか。よくある事例としては、子供は殺したものの、死に切れぬ親が逮捕される、といったパターンであるが、生き残った者は新しい人生をちゃんと送れているのか、と考えると少し切なく、今回のように皆死んでしまえば責任の所在もどこか弱まり、全員が同情されるかも知れないが、残された年寄り達は、そのまま未来の我々の姿でもある。
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2006-01-22 19:56:58 | Weblog
先日、何と無く寄った近所のCDショップで、「ウルトラQ」のDVDコレクターBOXを見つけて、即買いした。単品では以前から売られていたのを知っていたが、買う気がせず、レンタルショップで借りて観たりしていたのだが、何か物足らぬ感じがしていた。モノクロ映像を懐かしさだけで何時間も観続けるのは少し辛い。資料として手許に置きたい欲求があったので、BOXを見た時は買う事を迷わなかった。「ウルトラマン」登場以前は、怪獣映画はSF活劇ジャンルに含まれたものだったが、今ではこのヒーロー不在のスタイルを再現させようという声は聞かない。「ゴジラ」シリーズは新作を見る度に失望していたのだが、それは「何故ウルトラQの世界が再現出来ないのか」と、思わずにいられなかったからだ。私が知る限り、その世界を継承していると思えるのは、「ウルトラマン」でも「ゴジラ」でも無い。平成「ガメラ」三部作である。(こちらのDVDBOXは既に持っている)得体の知れぬ怪物。逃げ惑う一般大衆。破壊される都市。対応する自衛隊。首を突っ込む科学者。活躍する研究所員。そこに男勝りのヒロインが絡むところまで共通している。今後これ以上の怪獣映画を観る事は出来ないのではないか、とさえ思っている。
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