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新年のイラク、２７人死亡　武装勢力が攻撃 (共同通信) - goo ニュース イラクと聞いてフセインの顔が同時に浮かぶ事は、今はもう無いが、顔の見えないテロリスト達が何処かに棲んでいる国になった。新政府が全国民に支持されない事は選挙の段階で予想出来たが、部族ごとに国を割る訳にも行かず、人数の多い民族が主導権を持つ事でしか収まりはつかない。アメリカの関与も「どれだけ戦争被害者を出すつもりだ」と、世論に羽交い絞めされた格好で制圧が出来ない。だいたい軍事兵器の在庫処理がある程度片付けば、後は石油を確保して撤退すれば良いのだ。一方、自衛隊の派遣に掛かる費用は何億円だの、ボランティアだの、ジャーナリストだの、理解しかねる情熱家達が、誘拐されたり殺されたりするのは自己責任だ。身代金なんか払うな。と、非難されながらも税金が足りないと会議を重ねる議員達の給料も含めて負担を強いられている日本人。石油ぐらい安く買えるように交渉して貰いたい物だ。