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凡庸な私

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劇場

2010-03-29 05:24:25 | Weblog
国松元長官銃撃あす時効…根拠危うい構図に固執(読売新聞) - goo ニュース
型の犯罪として一括りにするにはオウム真理教の起こした複数の事件は個別に見ても凶悪な物で、極刑の下った幹部達の個性的な面々が日々テレビカメラの前で繰り広げたパフォーマンスの数々は疑惑を否定する為に芝居がかった見得を切る事で怪しさを増して行ったのだったが、納得しかねる論理として記憶して居るのは「疑われている我々が、ワザワザ敵対する者を襲って人目を惹く筈が無い」と云った物だ。
警察内に信者が居た事を含めて入り乱れる情報を組織内外の人間が振り撒いた事で捜査が撹乱された事は想像出来るし、警察庁長官銃撃事件にしても何と無く解決して居た様な気がして居たのは報道された情報の多さゆえだ。
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