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馬鳴菩薩
林道途中の川
洞窟の石像
Ｇ県新治村にある川手山というところを散策してきました。
途中の林道が珍しく悪路で、久しぶりに車でこういう所を通りま
した。さすがにスピードは出ません、ゆっくり行きました。
修験者の山のようで、あちこちに洞窟や石仏等があります。その
中で馬鳴菩薩の象がありましたが、読み方を「めみょうぼさつ」
と言うそうで、知らないと読めない漢字です。
貧民に衣服を与えてくれる菩薩だそうで、衣服に関係している
養蚕関係で祭られていることが多いそうです。
登山口まで車で行く予定だったのですが、立て看板に崖崩れ、
通行止めとあったので約２．５Ｋｍ歩いたので、少し時間がかか
ってしまいました。
その代わり、途中の山野草や川の流れが美しく、時間がかかった
価値はありました。花の方は後で紹介したいと思います。現時点
で名前の分からない花もありました。たまにバイクがカメラを前
に置いて何台か通っていましたが、他に歩いている人は居らず、
静かで良いところでした。
県指定の天然記念物ヒカリゴケやズニ石などがあります。ヒカリ
ゴケは良く分かりませんでした、ズニ石の方は岩の中に極小さい
光る石が見えましたが、写真はうまく撮れませんでした。
機会があれば、また挑戦したいと思います。
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