goo blog サービス終了のお知らせ 

第一中学校

子どもたちの様子や学校の行事・イベントを紹介します。
※記事・写真の無断転載・無断利用は禁止です。

給食の手巻きのりに一中生のイラストが登場!

2024-03-06 09:27:31 | 学校生活

本日5日の給食、手巻きのりのパッケージに一中生のイラストが採用されました!

給食メニューの「セルフキンパ」は韓国の海苔巻きをイメージした給食で、手巻きのりにごはんと豚肉の具をのせて自分で巻いて食べます


教室に配られた手巻きのりのパッケージには、「大豆・大豆製品」をテーマに市内の中学生が描いてくれたイラスト8種類が載っています
一中生のイラストはこちら!

8種類のイラストが載った手巻きのりが教室に配られました

どれも素晴らしいです!
惜しくも採用にはなりませんでしたが、他の一中生の応募作品もとても素敵です
給食室前廊下に掲示していますので、見てくださいね

 


給食週間メニュー⑤

2024-01-26 16:13:48 | 学校生活

戦後、食糧難で栄養不足の子どもたちのために、学校給食が再開されたことから、毎年1月24日の週を給食週間とし、給食や食について考える週間としています。
箕面市では、給食週間メニューとして世界の料理を紹介しています。

5日目のメニューは「シュクメルリ」(小皿のおかずです)



ヨーロッパの国「ジョージア」の料理です。(場所はこちら↓)

「ジョージア」は、黒海とカスピ海にはさまれた国で、面積は日本の約5分の1くらいの国です。
以前の日本語での呼び方は「グルジア」でしたが、2015年4月から「ジョージア」と呼ぶことに変更されました。
その歴史は古く、紀元前6000年の昔に、ワインが作られていたという記録があり、ワイン発祥の地としても有名で、カスピ海ヨーグルトの発祥の地でもあります。
元大関「栃ノ心」の出身地として記憶している人もいるかもしれませんね。

「シュクメルリ」は、ジョージア国発祥の伝統的な鶏肉料理です。
作り方はとてもシンプルで、表面をバターでカリッと焼いたグリルチキンを砕いたガーリックとミルク、水で煮たものです。もともと、ジョージア国内各地で食べられていた鶏肉料理が、
シュクメルリ村へ伝わり、この村の名前から「シュクメルリ」とよばれるようになったそうです。

給食では、オーブンでこんがり焼いた鶏肉を、たまねぎとさつまいもといっしょに豆乳で煮ました。
もちろん、にんにくもたっぷり入れましたよ。

なんと、日本の牛丼チェーンでも登場していたことがあるそうです。
「おいしい!」と好評でした。

 

 


給食週間メニュー④

2024-01-25 21:37:52 | 学校生活

戦後、食糧難で栄養不足の子どもたちのために、学校給食が再開されたことから、毎年1月24日の週を給食週間とし、給食や食について考える週間としています。
箕面市では、給食週間メニューとして世界の料理を紹介しています。

4日めは、日本でもおなじみ、中国の「チンジャオロース」です

「チンジャオロース(ー)」は中国では「青椒肉絲」と書きます。「青椒(チンジャオ)」はピーマン、「肉(ロウ)」は豚肉、「絲(スー)」は「細切り」という意味です。
え?豚肉なの?と思いませんか?
日本の中華料理屋さんでは、牛肉を使うことが多いように思います。
中国では「肉」は「豚肉」のことで、牛肉を使う場合は「青椒牛肉絲(チンジャオニウロース)」というのだそうです。
本場では、肉を油で揚げてから作るそうです。

今日の給食では、色鮮やかな緑と赤のピーマンを使いました。苦味をとるために、さっとゆでておきます。

下味をつけた豚肉をいため、ピーマンを入れて仕上げます。

大人気でした。

春雨スープとの組み合わせ。あくをていねいにとって仕上げます。

「春雨」という名前は日本でつけられた呼び名だそうで、その透明なようすが、「しとしとふる春の雨」に似ていることからついたそうです。
詩的なネーミングですね。


給食週間メニュー③

2024-01-24 17:06:39 | 学校生活

戦後、食糧難で栄養不足の子どもたちのために、学校給食が再開されたことから、毎年1月24日の週を給食週間とし、給食や食について考える週間としています。
箕面市では、給食週間メニューとして世界の料理を紹介しています。

今日のメニューは、アフリカ北西部の国、モロッコの料理「ハリラスープ」です。

モロッコは、ジブラルタル海峡を隔ててすぐそこがスペイン。ヨーロッパとアラビアの文化がまざりあっている国と言われます。
「ハリラスープ」は、「モロッコでは食べない家庭はない」といわれるほどのなじみ深い料理。
ひよこ豆やレンズ豆を、トマトやそのほかの野菜と一緒にコトコト煮込んだ、胃に優しいスープです。

給食で初登場の「ひよこ豆」。よく見ると、丸ではなく、先が少しとがっています。
給食室で水につけてもどし、弱火でコトコト炊いておきます。

肉と野菜を炒めます。

欠かせないのが香辛料の「クミン」。消化を助け、心をリラックスさせる効果があるのだとか。

ひよこ豆とトマト(給食では缶詰を使います)を加えて、煮込みます。

おいしく出来上がりました!


給食週間メニュー②

2024-01-23 09:17:34 | 学校生活

戦後、食糧難で栄養不足の子どもたちのために、学校給食が再開されたことから、毎年1月24日の週を給食週間とし、給食や食について考える週間としています。
箕面市では、給食週間メニューとして世界の料理を紹介しています。

今日のメニューは、世界で一番長い国、南米のチリの料理「パステル・デ・チョクロ」です。


チリの言葉(スペイン語)で「パステル」は「ケーキ」、「チョクロ」は「とうもろこし」のこと。
とうもろこしは、南米アンデス地方が原産で、チリなど南米の国々ではとてもなじみの深い食べものです。
直訳すると、「トウモロコシのケーキ」となりますが、いえいえ、お菓子ではなく肉たっぷりのガッツリ系のおかずです。

肉とたまねぎを炒めます。「クミン」というスパイスを入れるのが秘訣!

②たまねぎやレーズンを加えていためた具をオーブントレイにのせて・・・

③トウモロコシのペーストをのせ、上に砂糖を振っています

④オーブンに入れて・・・


⑤できあがり!


じょうずに配れるかな?と心配していましたが、さずが中学生!ターナーやおたまを使って上手に分けてくれていました。