第一中学校

子どもたちの様子や学校の行事・イベントを紹介します。
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夏休み 朝ごはんづくりにチャレンジ!(その5:オクラの梅風味ごはん)

2024-08-19 11:19:43 | 学校生活

1日の元気のもとは朝ごはん!
この夏休み、かんたんな朝ごはんレシピをブログでしょうかいしていますので、朝ごはんづくりにチャレンジしてみてくださいね。

今回は、朝食欲がない時でも、あっさり食べやすいオクラを使ったおかずを紹介します。
夏が旬のオクラは、ビタミンを豊富にふくんでいます。
また、包丁などで切るとネバネバと透明な糸をひきますね。このネバネバは食物繊維の仲間で、疲れた胃の粘膜を守ったり、おなかの調子をととのえる効果もあります。
オクラと梅干しとかつお節を使ってかんたんで元気の出る朝ごはんを作りましょう

【オクラの梅風味ごはん】

材料(1人分)

オクラ・・・2本
梅ぼし・・・2分の1個~1個
かつおぶし・・・2分の1パック
しょうゆ・・・・お好みで

1.オクラは良く洗い、塩をまぶして、熱湯でさっとゆでる


オクラは生でも食べることができる野菜ですが、さっとゆでると、やわらかく食べやすくなります。
ゆでた後は、数十秒水にさらし、あら熱をとっておくと、鮮やかな緑色を保つことができます。

2.オクラを刻む

ヘタの部分を落とし、包丁でトントンと刻みます。
シャキシャキした歯ごたえが好きな場合は、2㎜程度のうすぎりでもOk
細かく刻むとよりねっとりと仕上がり、ごはんとからみやすくなります。

3.梅干しのたねをとり、刻む

4.オクラ、うめぼし、かつをぶしをよくまぜる

5.味をみて、足りなければしょうゆを足す


梅干しの量によって味が変わってきますので、味を見てからしょうゆを加えましょう

6.ごはんにのせてできあがり
  食欲のでない朝でも、あっさり食べられます。
       ご飯だけでなく、そうめんやスパゲティとまぜたり、とうふにのせたりしてもおいしいですよ。

 


夏休み、朝ごはんづくりにチャレンジ!(その4:チーズトースト2種)

2024-08-12 15:27:09 | 学校生活

1日の元気のもとは朝ごはん!
この夏休み、かんたんな朝ごはんレシピをブログで紹介していきますので、
どんどん朝ごはんづくりにチャレンジしてみてくださいね。

さて、前回の2回は、「おにぎり」「おにぎらず」とごはんメニューが続きました。
今回はパンを使ったメニューを2品紹介します。
パンにのせて、オーブントースターで焼くだけ!
かんたんなので、ぜひチャレンジしてみてください。

中学生の場合は、6枚切りの食パンを2枚分くらい食べると、午前中のエネルギーがまかなえます。
それに加えて、成長期に必要なたんぱく質やカルシウムも補給できるメニューです。

<ツナとコーンのチーズトースト>
材料(パン1枚分)

   食パン・・・・・・1枚
   ホールコーン・・・・大さじ1ぱい
   ツナ缶(水煮でも油漬けでもどちらでもOK)・・小2分の1缶
   スライスチーズ・・・・1枚
   マヨネーズ(お好みで)

1.ホールコーン大さじ1ぱい(写真ではカレー用のスプーンを使っています)を、器に入れる 。
(缶詰やレトルトの場合はそのままでOK、 冷凍の場合はざるに入れて熱湯をかけるか、レンジで1分加熱しておくといいです)
  

2.ツナ缶2分の1をコーンが入っていた器に入れる
 (缶から取り出す時に、スプーンでぎゅっとおさえて、ツナ缶の汁を切った方がおいしくできます。)

3.マヨネーズを少し入れて混ぜる。(マヨネーズが苦手な人は入れなくてもOK)

4.パンにのせて

5.上からスライスチーズをのせ、トースターで3分~5分

できあがり!
チーズを上にのせて焼くと、チーズがとろけて重しになるので、食べる時にコーンがこぼれません。

<じゃこねぎチーズトースト>
材料(パン1枚分)

 食パン・・・・・・1枚
    しらすぼし(ちりめんじゃこ)・・・・大さじ1ぱい
    ねぎ ・・・・・・5cm(しその葉、パセリなどでもOK)
   スライスチーズ・・・・1枚
   マーガリン(お好みで)

1.しらすぼし(ちりめんじゃこ)は、今回はやわらかいタイプのものを使っていますが、少しかための乾燥しているものでもOKです。

2.パンに薄くマーガリンをぬり、(ぬらなくてもかまいません)じゃこをのせます。



3.ねぎは、細かく切っておきます。ねぎのかわりに、しその葉をきざんでもいいですよ。

4.チーズとねぎをのせてオーブントースターで3~5分。
       ねぎをチーズの上にのせると、トースターの熱が直接加わるので、ねぎの臭みが抜けます。

できあがり

プチトマトなど野菜をそえて、きなこ入りミルクでどうぞ。

(おまけ)
<きなこ入りミルク>
カップにスプーン1ぱいのきなこを入れ、牛乳をそそいでまぜるだけ!
きなこの風味で、砂糖を入れなくてもほんのり甘く感じますよ


夏休みも後半になりましたが、まだまだ毎日暑くて外に出ることが難しいですね。
涼しい部屋にずっといて、夜更かしや朝ねぼうの習慣をつけないようにしたいですね。

朝ごはんは毎日の生活リズムも作ります!
早起き、ラジオ体操、朝食作り、朝ごはんで体も脳もめざめさせよう!

 


夏休み、朝ごはん作りにチャレンジ(その3:おにぎらずを作ろう)

2024-08-04 23:15:56 | 学校生活

1日の元気のもとは朝ごはん!
この夏休み、かんたんな朝ごはんレシピをブログでしょうかいしていきますので、ぜひ朝ごはんづくりにチャレンジしてみてくださいね。

今回は「おにぎらず」にチャレンジしてみましょう!

【おにぎらずにチャレンジ】

おにぎらずは「にぎらないおにぎり!」
かんたんに作ることができるうえに、おにぎりに比べて具をたくさん入れることができるので、食べごたえがあります。

<準備するもの>
・ほかほかごはん
・のり
・中に入れる具(お好みで!水分の少ないものであれば、なんでもOK)
・ラップ
・包丁(おうちの人に聞いてから使いましょう)
・まな板

1.石けんできれいに手を洗う。
  料理をするときのキ・ホ・ンです。

2.具材を用意する。
  今回はレタス、ハム、ツナ缶でやってみます。

レタス・ハム・ツナ缶

レタスはよく洗って、パッパッとふって水分をとります。
レタスの水分をペーパータオルなどで軽くおさえてふきとると、仕上がりが水っぽくなりません。

3.ラップをテーブルなどの上に広げる。

4.ラップの上に焼きのりを角が上になるようにのせ、その上からごはんを四角くなるようにのせる。

5.レタス、ハム、ツナの順番で上にのせていく。

お好みで味付けにマヨネーズ

6.具材の上にごはんをのせる。

7.左右、上下の焼きのりをたたんで包む。

8.ラップで包み、5分ほどおいてなじませる。

9.ラップの上から半分に切る。

10.できあがり

~番外編~

★かにかま、オクラ、ウインナー
オクラは下ゆでしてから使います。

半分で切ると…

このように星形ができ、かわいく仕上がります。
ウインナーに黒ごまなどで顔を書いてもかわいくできますよ!

夕飯の残りを入れてもおいしいですよ!

今は気温がとても高いので、作ってから室温に長い時間置くのはやめましょう。

もしも、作ってから時間を置く場合は、
ハムやウインナー、かまぼこなどはフライパンで焼くか、レンジでチンしてからおにぎらずを作りましょう。


夏休み、朝ごはんづくりにチャレンジ!(その2:おにぎりを作ろう)

2024-07-23 23:35:03 | 学校生活

1日の元気のもとは「朝ごはん」!
この夏休み、かんたんな朝ごはんをブログでしょうかいしていきますので、ぜひ朝ごはんづくりにチャレンジしてくださいね!

さて、前回は「自分でごはんを炊いてみよう」でした。
今日はほかほかごはんでおにぎりを作りましょう!

【おにぎりを作ってみよう】

<準備するもの>
①ごはん②
中に入れる具③ラップ

1.まず、石けんを使って、手をきれいに洗います。
    これは、料理をする時の「キ・ホ・ン」

2.今回はラップ使ったおにぎりの作り方を紹介します。
  ラップを台やテーブルの上に広げます。

3.お茶碗に1膳分くらいのごはんをラップの上にのせます。
  (もちろん、特大おにぎりでもOKですが、このくらいの量の方がにぎりやすいですよ)

4.中に入れる「具」はなんでもOKです。
  【梅干し】 塩分チャージ、食欲増進、おなかの調子をととのえる、などの効果があり、おにぎりには特におすすめ!
       「梅はその日の難をのがれる」ということわざがあります。熱中症や食中毒の予防にもなります。

  【塩昆布】これも塩分チャージ、食欲増進に効果あり!常温保存できるので買い置きしておくと便利です。

【おかか】ミニパックのかつおぶしにしょうゆをたらして混ぜます
                  写真では、おにぎりの中に入れていますが、ごはん全体に混ぜてもおいしいですよ。
   

5.ラップでごはんをつつみます。形は四角くてもOK
 

6.ラップごとにぎります。
三角のおにぎりを作るコツは手の形。

下の手は平らにして、三角の「辺」になるように

上の手は、三角の「角」になるようにします

そして、おにぎりを回転させるようににぎると

できあがり!

ラップをはずして、焼きのりをまいて食べてもいいですね!
忙しい朝の時間でも、簡単に作ってぱくっと食べられます。


夏休み!朝ごはんづくりにチャレンジ!(その1:ごはんを自分で炊いてみよう)

2024-07-22 23:35:34 | 学校生活

夏休みが始まりましたね!
1日の元気のもとは「朝ごはん」!

朝ごはんは体を目覚めさせ、午前中のエネルギーになります。
熱中症の予防にもなりますよ。
この夏休み、かんたんな朝ごはんをブログで紹介していきますので

ぜひ朝ごはんづくりにチャレンジしてくださいね!
まずは、自分でごはんが炊けるかな?

【自分でごはんを炊いてみよう】

1.お米をはかります。必ず、お米用のカップを使いましょう。
  お米用のカップは1ぱい180mlです。
  (※料理に使う「計量カップ」は1ぱい200mlなのでまちがえないようにしてね。)

お米用のカップで、お米をはかります。ポイントは「すりきり」。
カップに入れたお米が山盛りにならないように、ゆびで表面をならします。

 

2.ここでチェック!
 おうちで買っているお米が「無洗米」なら、お米はそのまま炊飯器の釜の中へ入れてOK。

3.ふつうのお米の場合は、洗ってお米についている「ぬか」をとりのぞきます。
       (米を洗うことを「米を研ぐ」と言います。)
  ざるの中にお米を入れて、ざるとボウルを重ねて洗うと、米がこぼれません。

こんな感じ!ざるをもちあげてボウルの水を捨て、三回くらい洗います。

4.洗ったお米を炊飯器の釜の中に入れて、水かげん!
  米が1合なら「1」の目盛りまで水を入れます。
  米が2合なら、写真のように「2」の目盛りまで水を入れます。

5.「炊飯」スイッチをオン!

※朝からごはんを炊くのは大変ですよね。
   「予約ボタン」を活用しましょう!
   夜のうちにお米と水を炊飯器に入れて、時間を合わせて「予約」ボタンを押すと
   朝、ほかほかごはんが炊けますよ!

明日は、おにぎりの作り方を紹介します!