「なまくら」と打ったら「鈍ら」と出た。そうかそういう意味もあるのかと知った。
さてと、なまくらな体を持て余していた日々。つい先週から近くの体操教室へ通い始めた。いわゆる「ジム」というところは年齢的に見ても無理だし、きつそうだし、そこまではやりたくないという思いから、1回30分という教室を選択した。カーブスという。
器具を使った体操30秒、次は有酸素運動(軽い足ふみ)、また機械体操、有酸素運動と続けて行って、ぐるりと円を描いておかれた器具類を二回りすると大体30分かかる。器具は上半身、下半身の運動ができる設計のもの。運動中は、脈拍を測り、年齢的に適度な運動速度、量かを判断する。水分補給も欠かさないようにする。器具を使った運動の後はストレッチ。各自で行う。
初回の5回はスタッフがついて、器具の使い方を説明し、指導してくれる。丁寧だ。以降は自分でやることになる。
驚いたのは、スタッフが参加者の下の名前をすべて覚えていて、~さん、こんにちは!と呼びかけてくれること。びっくり。1回で覚えている様子。参加者は年配者、高齢者が多い。女性限定。そこも安心するところだ。
体操はきょうで3回目だが、いままで気になっていた腰の痛みや肩こりが気にならなくなっている。不思議。だらだらと横になり、調子悪いから整骨院でマッサージ、という繰り返しだったが、どうやらそうしたパターンは終わりそうな気配だ。2週で5回くらいがいいらしい。無理は禁物。筋肉を休ませる必要があるとのこと。
1年契約したら割安になり、ひと月大体6千円くらいかな。回数は自分の行きたいだけ行ける。なかなかいい感じだ。