給餌放棄

夜ご飯担当のHさんからムカつくLineが入ってから何日たつだろうか。内容は、「ご飯を食べない野良猫に時間をさくことからそろそろ卒業したい」とのこと。

ムカッとした。この人は最近、愚痴っぽい内容の連絡が多く、正直、うんざりしていた。着信音が鳴ると、またか！といやな気分になっていた。

公園のノラさんの一匹が「イジイジ」していてご飯にこない。抱っこして連れてきていたが、食べない。途中で逃げた。きょうは現れなかった。心配だ。などなど。うっとうしい。

猫にも都合ってものがあるでしょうに。第一、この子の口の中に異変が起きていると気付いたのはHさんだ。ご飯の途中で逃げたり、ご飯を食べるのを躊躇するのは、硬いカリカリで痛い思いをした記憶があるからでしょう。だったら、熱湯注いでかき混ぜてドロドロにして与えようぐらいの発想はないのだろうか？

もともと、公園で偶然会い、朝と夜でご飯担当をしましょうと提案したのはHさんだ。忘れたらしい。

今まで、彼女は尋常ならぬ愛情と気配りで猫たちに接してきた。そのHさんが、仕事で忙しく、せっかく用意したご飯を猫が食べなかったり、姿を見せなかったり、途中で逃げたりする猫に嫌気がさすのは想像できる。でも、猫の気持ちも分かってあげたら？と思う。

いつか、歯肉炎の猫がご飯を用意していたら、突然逃げて、隣家の室外機の上に上がったことがあった。ご飯をどうしても食べさせたかったので追って行った。手が届かない場所だが、至近距離まで手を伸ばしてご飯を差し出したら、においに誘われて降りてきて食べてくれたことがあった。お腹はすいているのだ。ただ、痛い思いをするのが怖くて逃げたのだと察する。

やる気のない人はどうでもいい。さすがに朝と夜は私も通えないので(所要時間最大45分かかる)、朝、たっぷりと用意して食べてもらっている。１日1回になったせいか、まっすぐに所定の場所に向かい、すぐに食べ、完食するようになった。きれいに食べたあと、満足そうに身伸びをする姿を見るのは嬉しい。

暫くはこんな感じで様子をみようと思っているところだ。たまに気まぐれのように、夜、差し入れのご飯を置いていく人がいる。ハッポースチロールの容器を置きっぱなしにしているのはいただけないが、今となってはありがたくもある。たぶん、二匹いるうちの私がマルくんと呼んでいるでかい茶トラ猫が食べているのだろうと思う。歯肉炎の白猫みるくちゃんには食べられないね

ぐうたら休日

ゆうべもいつものようにウトウトして夜おそくまでテレビをつけていた。新しくなった報道ステーションを観たかったのだが、ところどころしか観なかったような気分としては、つまらないなぁー、だった

あさ、ハッとして目が覚めた。3時。起きだしてコーヒーを飲んだ。なんとなくぐずぐずして、時計は4時。公園の猫さんにあげるフードをふやかした。歯に問題のある猫さん用だ。

それから、早々と朝ご飯。ヤーコンをベーコンとマヨネーズで炒めたものと野菜サラダ。美味しかった。兄が週末に帰省して育てている野菜をもらい受けるようになってからと、調理器具が電熱器からIHに変わったのをきっかけに調理を頻繁にするようになった。外食はほとんどなく、お昼も自分で作ったお弁当

公園ではいつものように給餌。今では二匹になってしまったが、待っていることを思うとさぼれない。よく食べてくれた。白猫のみるくちゃんは甘えてくるので、なでなで。

帰宅し、二度寝した。きのうはハードなシフトだったのでかなり疲れている。が、岩盤浴へ行く気持ちにはなれない。17日の日曜日はポイント二倍デイ。運よく休みなのでこの日に行こうかと思っている。

お昼近くになって、ああ、このままではマズイと思い、整骨院へ。腰がかなり痛い。丁寧にマッサージしてくれた途中、トイレへ行きたくなった。今までにはないこと。我慢に我慢をしたが限界。失礼してトイレへその後は安心して治療を受けられた。

久しぶりにマックへ行き、お気に入りのフルーリーを頼む。コーヒーも。のんびりとtwitterをチェック。かなり未読がたまっていた。最近では、疲労のため、職場の昼休みには読まなかったり、帰宅後はたいてい読まないから、二桁のフォローでもかなりたまる。三桁のフォローなんて考えられない

あすの弁当のおかずは用意できている。あとは詰め込むだけ。きょうは、いや、きょうもゆっくりしよう。ことしになってからは特に体力の低下を感じる。無理はしない