餌やりさんのコヤマさんがぎっくり腰になって、かれこれ3週間になる。代わりのT子さんが大きなバッグに餌類一式を持って現れたときはびっくりした。今まではただ見ているだけだったのが、猫さんたちに実際に給餌をしなければいけない。
ノビちゃんは問題なし。なんでもよく食べる。ユウちゃんも小食ながら食べるし、フレンドリーだ。問題はシンちゃん。この子はとても繊細だ。用心深い。そしてほとんど食べない。午後にも給餌に来る人がいるそうなので、昼間、食べているのかもしれない。
私が知る限り、当初、公園で見かけたのは全部で5匹。今は平均多くて上記の3匹だ。シンちゃんはいないことも多い。たま～に現れるのがオジイちゃん、名前改め、ゴルビーことゴルちゃん。他の先住猫さんたちとは折り合いが悪い。多分、去勢してないからだろう。ユウちゃんと一触即発になりそうなことがあった。ゴルちゃんは痩せてがりがり。よく食べる。
問題が発生した。シンちゃんがどうやら歯肉炎かなにからしい。私たち朝組には慣れていないので捕獲はできない。可能性としては昼組のベテランさんに捕獲してもらって受診がいい。今朝も抗生剤を与えようとしたのだが、フードをほとんど食べなかった。そもそも、毎日はやってこない。しかも食べないのは命取り。できることはやろう、と声を掛け合っているが、一つ、心配事が増えた最近だ。
写真は、手前がノビちゃんで、奥がユウちゃん。ノビちゃんが年上。母親が同じらしい。