韓国ボッシュディーゼルシステムコリアのパク・ヨンフ社長が13日、ウルサン大学グリーンカー人材育成センター教育館で開催されたCEO招請特別講演に出席して、ボッシュのエコカーをテーマに講義に出たと会社側は14日、明らかにした。
パク・ヨンフ社長は講演で、自動車、産業機器テクノロジー、消費財、建設技術分野等のグローバルリーダーとして、ボッシュグループのビジョン、経営哲学とリーダーシップ、特に今年創立125周年を迎えたボッシュの創立者であるロバート・ボッシュの哲学を紹介した。また、グリーンカーはただの電気自動車、燃料電池車以上で、内燃機関と調和を成して発展していくときにグローバル自動車産業の発展が可能だと強調した。
この日の講演は、将来産業の人材となる学生と、彼らが未来の指導者として備えなければならないビジョン、価値観や競争力について虚心坦懐に意見を交わすことができる交流の場という点で大きな意味を持つと会社側は明らかにした。
ソース:AutoTimes
2011/04/14 18:38