ユン・スンヨン「昨年デビューしたいきいきとしたレーシングガール」

1985年生まれの・ユン・スンヨンは初心者レーシングモデルである。昨年デビューした。XTMエクストリームサバイバルレースクイーン選抜大会で2位だった。「普段からレーシングモデルに憧れていた」というユン・スンヨンは偶然選抜大会の発表を見て願書を出した。事前の準備もなしに熱意ひとつで持ちこたえたが、2位になったのだ。素質を持って生まれたわけだ。「最後（最終選考）に行ければと思ったが、予想以上の好成績をおさめた」というユン・スンヨンは、1m68の身長に33-24-34（インチ）の体つきを誇る。細長い顔の表情と大きな目、はっきりした目鼻立ちがカメラの前でさらに輝く。
現在ハンコックタイヤの所属で活動しているユン・スンヨンは、昨年のF1コリアグランプリを通じて本格的にデビュー戦を飾った。「ちゃんとできるかな」というプレッシャーが大きかったが、杞憂にすぎなかった。連日の強行軍を無事に行いながら、男性ギャラリーの注目を集めた。
「元々、自動車に関心がある方だ。運転するのも好き」というユン・スンヨンは確かに『舞台』体質。ふと顔を見ると、典型的な清純可憐型。もちろん、ボリューム感溢れるスタイルのおかげで、『ベーグル美女』という評価も受けるが、全体的にフェミニンなスタイルだ。
ところが、いざ本番に臨むときは180度違ってくる。フラッシュの洗礼を受ける時、場合によっては果敢なポーズをとって表現を頻繁に変えながらの雰囲気を主導する。
先月初めファンカフェができた。当然、男性ファンたちの比重が圧倒的。「妹にしたい」というファンも多いが、今年一年、さらに熱心に活動して愛をたっぷり受けたい。「カフェの会員2000人が目標」というユン・スンヨンには夢が多い。演技にも関心が高い。芸能界デビューの提案が入ってくればそれもまた新たに挑戦してみたい。その前に、2011年の目標はもう一つある。「ハンコックタイヤのCFメインモデルに必ずなりたい」と力強い抱負を明らかにしたユン・スンヨンは「もちろん、今よりも顔をいっぱい見てもらって、人気も高まって可能なこと。その夢を叶えるために今年一年、一生懸命走らなくっちゃ」と笑った。


ソース：Yahoo韓国ニュース
2011/05/02 09:44