元F1チャンピオンのライコネン、NASCARトラックシリーズのデビュー戦で15位

アメリカのNASCARトラックシリーズのデビュー戦完走…「面白いが、集中力が必要」

元F1チャンピオン出身のキミ・ライコネン（フィンランド）が、アメリカのNASCARトラックシリーズのデビュー戦で15位を占めた。

ライコネンは22日、米国シャーロットのモータースピードウェイで開催されたNASCARトラックシリーズに初出場し、新たに挑戦するボックスカーレースへ早い適応を見せたが、F1よりもはるかに敏感で慎重な部分が多いうえに、タイヤ交換にも経験が多くないため、31番グリッドからスタートして15位に終わったことに満足した。

彼は、「レースは非常に面白くて新しい経験だが、敏感で高い集中力を要するゲームだった」とし、「ハンドリングが反映される時間がやや遅く、いくつか気になる部分が多かった。さらに改善するべき点が多い」と明らかにした。

ソース：GPコリア
2011/05/23 12:36:42