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EXRチーム106、韓国の『レッドブル』になるか

2011年04月29日 12時57分22秒 | 韓国国内チーム・スポンサー・関係者
TVingスーパーレース開幕戦ハローTV、ジェネシスクーペ、1600クラスで善戦
EXRチーム106

リュ・シウォン監督が率いるEXRチーム106が速いスピードで国内一流チームの地位を固めている。F1グランプリで旋風を巻き起こしている新チームレッドブルそっくりな強大な力を誇っている。

EXRチームは去る24日のTVingスーパーレース開幕戦レースで、地元と外国人選手のレースで高い人気と6000cc級ハローTV(6000cc)、3800ccジェネシスクーペ戦、1600cc N9000クラスのすべてで均等に上位の成績を記録した。

昨年、国内舞台にデビューした後、今シーズンはこのチームに移った元F3チャンピオンのカルロ・バン・ダム(25)は、ハローTVストックカークラスでは2010年のチャンピオン番場琢(シケイン)と国内最高のドライバーのキム・ウイス(CJレーシング)などのライバルたちとのレースを行い、予選2位、決勝2位を占めた。

ジェネシスクーペクラスの決勝ではチョン・ヨンイル、ユ・ギョンウク選手ともスタートでペナルティを受けピットスルーし、ユ・ギョンウク選手4位、チョン・ヨンイル選手が5位に後退した。しかし、カルロ・バン・ダムが善戦してジェネシスクーペクラス2位を占めた。チョン・ヨンイル選手も予選と決勝の両方のベストラップタイムを記録するなど、チームのすべてのドライバーが前年よりもはるかに高度な技量を見せてくれた。

先立って開かれたジェネシスクーペ予選では、チョン・ヨンイル選手がポールポジションを取った。ユ・ギョンウク選手は3位、カルロ・バン・ダム選手6位、リュ・シウォン選手7位を記録した。チームのすべてのドライバーが上位圏に布陣したのだ。

またEXRチーム106スーパールーキープロジェクトを通じて選抜されたユン・グァンス選手とチェ・ウォンジェ選手は、2011年のスーパールーキーを意味するエントリの20番(ユン・グァンス)と11番(チェ・ウォンジェ)で出場した。チェ選手は予選でイ・ファソン、キム・ポンヒョンなど、先輩ドライバーたちを追い抜いて予選3位、決勝4位に終わった。

ユン選手は予選で5位を記録したが、マシントラブルで8位に後退した。しかし、両選手ともデビュー戦を成功したわけだ。

リュ・シウォン監督は「開幕戦での目標だった優勝ができなくて残念ですが、チームのドライバーの誰もがヨンアムサーキットに適応し、高度な実力を証明した」とし、「スーパールーキーのドライバーも積極的に試合に臨んで期待以上の結果を見せてくれる成績を残して満足な試合だった」と話した。


ソース:GPコリア
2011/04/27 09:10:31


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