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インジェ郡、自治体初のプロレーシングチーム本格稼動

2011年04月28日 18時33分30秒 | F1チーム・スポンサー・関係者
インジェオートトピア、本格的に動きだす…国内初の地域ゆかりのチーム運営。
キックスレーシングチーム

カンウォン道インジェ郡が自治体初のプロのカーレースチームを本格稼働した。
インジェ郡は、(株)インジェオートピアを通じて現在カンウォン道インジェ郡に国際的な自動車レース場を建設している中、カーレーシングチーム運営への参加を通じて事前のPRに乗り出している。

インジェ郡は、去る2009年から国内のプロレーシングチームを継続的に支援してきた。しかし、2011年の今シーズンからは国内で初めての地域ゆかりのレーシングチーム、インジェオートピアキックスチームを運営する。インジェオートテーマパークとその周辺地域に推進しているモータースポーツの複合クラスターを連携し、『大韓民国のモータースポーツの中心地はインジェ郡』というイメージを刻んでいく方針だ。

インジェオートテーマパークは、大規模な自動車レース場やホテルの建設などをコンテンツとする複合テーマパーク造成事業で、(株)テヨン建設、(株)ポスコ、KRFなどが共同し、インジェオートピアに民間資本1623億ウォンと公共の予算240億ウォンなど、総1863億ウォンを投じ、2012年末までに完工する計画だ。

インジェ郡が参加する国内初の地域ゆかりのチームであるインジェオートピアキックスレーシングチームは、インジェオートピアとGSカルテックスが後援している。今年で創立20周年を迎える国内最高の名門レーシングチームのひとつEMSが互いの役割や目的に応じてスポンサーシップを通じて運営する予定だ。

これにより、チームはTVingスーパーレース最高種目ハローTV(6000cc)クラスにキム・トンウン(20)、ジェネシスクーペクラスには日本のスーパーGTとWTCCドライバーの青木孝行(日本)など、国内外のドライバーたちを迎え入れ、2011年に総合優勝してスポンサーや地域ファンの期待に応えていく計画だ。

インジェオートピア側は「今回のスポンサーシップは、単に1回限りではなく、インジェオートテーマパークの完成後に計画している様々な教育プログラムに関連付けられて、中長期のプロジェクトとして進行される予定」と話した。


ソース:GPコリア
2011/04/27 08:58:02


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