ここには喫煙所があって、カエサルの貴重な休憩場所になっているわけなんだけど、このときは、その喫煙所を幼稚園児たちに占領されていたんですね。この予想外の攻撃にはまいりましたね。しかたがないので、ちょっと離れたところで、風向きなんかを気にしながら一服しました。
10時36分でした。人もだんだん増えてきましたね。幼稚園の遠足、小学校の遠足、中学校の遠足・・・と、少なくとも3つの団体が入っていたみたいです。
八木山動物公園の水鳥たちの中で、唯一、個体名(愛称)をもっているのが、このミドリちゃんなんだそうですよ。
この夫婦にも個体名があっていいですね。マゼくんとランちゃん、とかね。
ZOOガールについてちょっと書いておきましょう。
八木山動物公園では、昨年から専門職の飼育員を採用し始めたのだそうです。昨年は3人、今年も3人を採用したのだけど、この6人全員が女性なんですよ。
カエサルも、女性の飼育員さんが増えたな・・・ということは感じていたのだけど、6人全員が女性というのはちょっとびっくりですね。
河北新報では、一人ずつ、6回のシリーズ記事で紹介しているんだけど、そのタイトルが「それいけ! ZOOガールズ」なんですね。
愛情注ぎ4頭すくすく /それいけ!ZOOガールズ(1)
信頼得るため日々努力 /それいけ!ZOOガールズ(2)
コンビで来園者と交流 /それいけ!ZOOガールズ(3)
「五感で案内」自ら発案/それいけ!ZOOガールズ(4)
「草食系」の魅力伝える/それいけ!ZOOガールズ(5)
触れ合いの機会、大切に/それいけ!ZOOガールズ(6完)
この「秋の動物園」シリーズ、冒頭の写真として登場した動物の個体名をサブタイトルとして使ってきたわけですけど、今回はかなり困ってしまいました。冒頭の写真としてアジルテナガザルを使いたかったわけですけど、個体名がないのです。カエサルはいつも「アジル」と呼んでいるので、それを個体名の代わりに使うことにしました。
今回、初めて知ったのだけど、フクロテナガザルには個体名があります。オスが「イッチ」、メスが「チャチャ」なんだそうです。でも、この写真がイッチなのか、チャチャなのかはわかりません。
ちょっと気になったのは、「チャチャ」という名前がチンパンジーのオス(ギンジの父親)とかぶっているということです。名前をつけるのも難しいですね。
グエノンに個体名があるということは知っていました。オスのグエ、メスのモモ、その間に生まれたのがリップで、さらにもう1匹が生まれました。
このときはグエしかいませんでした。リップが死んじゃったというのは知っているんだけど、モモももう1匹の子もいません。どうしちゃったのかな。
クモザルは、父がジュン、母がマロン、娘がコロンです。
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