9月9日(日)のどんとロード八幡雀踊り、シリーズの8回目、とりあえず最終回です。
今回は、大崎八幡宮・馬場での閉祭行事です。
どんとロード(県道31号線=旧国道48号線の八幡町部分)での大流し・総踊りが終わって、大崎八幡宮・馬場での閉祭行事が始まるところです。
この頃には、雨が上がっていました。
閉祭式での楽しみと言えば、何と言っても、次年度の「年番総代」の抽選です。何が楽しいのかと言うと「雰囲気」ですね。
どんとロード八幡雀踊りは、観客に対して演舞を見せるというよりも、祭連どうしでの、仲間内での寄り合いみたいなところがあります。だからと言って、ただの観客は「いずい」というようなことはなく、祭連の人たちが仲良くやっているところに自然に入っていけるという感じ。いい雰囲気なんですよ。そうした雰囲気がもっともよく出るのが、年番総代の抽選のときだと思うのです。
来年度の年番総代は、松陵め組さんに決まりました。おめでとうございます。
年番総代が決まり、その引き継ぎも終わったところで、最後の総踊りです。
どんとロードでの総踊りの後で疲れているというだけではなく、足場はグチャグチャ。でも、それだからこそという感じの楽しい総踊りでした。
最後は、伊達の一本締め。
いよぉ、チャチャチャン。いよぉ、チャン。
まあ、とにかく、雨でした。参加を取り止めた祭連も少なくなく、その意味では淋しかったんですけど、その分、それぞれの祭連の演舞をじっくりと見ることができたという気がしています。この祭連、こんな人がいたんだっけ?とか、この人、こんな踊りをするんだっけ?などと、楽しい一日になりました。
みなさん、おつかれさまでした。素敵な演舞をありがとうございました。
予定では、この後、ストリートジャズを見に県庁へ行くつもりだったんですけど、雨の中での撮影はさすがに疲れたのでギブアップすることにしました。
帰る前に、大崎八幡宮の御社殿を拝ませていただきました。
--------------------
「にほんブログ村」というブログランキングに参加しています。「いいね」「ナイス」の代わりとして、これ→
←をクリックしてもらえるとうれしいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます