東北絆まつりシリーズの21回目です。
今回は「東北絆まつりパレード」です。最初にお断りしておきますけど、パレードの最初の方(すずめ踊り)をちらっと見ただけです。
この日、カエサルはパレードを見ることをあきらめていました。混むだろうし、まともな写真は撮れないだろうと思っていたのです。
錦町公園へプロレスを見に行ったのですが、「プロレス教室」を見た後、試合が始まるまでにかなりの待ち時間があるということで、帰ることにしました。
パブリックビューイングでパレードが始まっているのはわかっていたのですが、やはり帰るつもりでいました。
錦町公園を出た後、青葉通一番町駅と仙台駅とどっちが近いだろうかなどと考えていたのですが、すずめ踊りのお囃子に引き寄せられるかのようにして東二番丁通りに行ってしまいました。
まあ、すごい人混みですね。6年前の六魂祭のときほどではありませんが、4年前の楽天優勝パレードのときより凄かったと思います。
それでも、山鉾は見えました。それに、前の人たちの頭と頭の間からパレードの様子が見えないわけではありません。
こういう状況の中で写真を撮るのも面白いんじゃないかと思いました。写真を撮るというより、シューティングゲームをしているような感じですね。
写真としては、撮れないわけではない・・・というところです。
けっこう楽しくはあるのだけど、その一方、まともに写真が撮れないというストレスもたまってきます。ここで帰ろうと思いました。
基本的には帰ろうとしていたのですが、その途中、写真の撮りやすそうなポイントがあると、そこに入り込んで撮っていました。結果として、すずめ踊りのオッカケをしていたということになります。
山鉾です。山鉾なら、撮れるんですよね。
後になって気がついたことなんだけど、ねぶたや竿灯は、この人混みの後ろの方からでも見えたわけです。このときはそういうことにまったく気がつかず、歩道の後方(建物側)にいる人たち、踊りはまったく見えないはずなのに、何のためにいるんだろうかと思ったりしていました。
歩道は確保されていて歩くこともできたし、6年前と比べれば格段によかったんじゃないかと思います。予想を上回る人出だったそうなんですけど、りっぱに対応できたんじゃないかと思います。関係者のみなさんに、拍手。
これは、広瀬通りとの交差点あたりかな。わりと撮りやすいポイントがありました。ちょうど合同祭連が来るところで、そう言えば、合同祭連もパレードに参加しているんだということに気がついたりしました。
青葉通りとの交差点まで来ました。
パレードはここで折り返すという話だったんだけど、折り返しません。どうしてなのかな?と思ったりしました。そもそも、パレードは東側の車線を来て西側の車線を帰っていくと思っていたので、西側の車線で来ているという時点で????だったんですね。まあ、いいやと思いました。
写真の撮りやすいポイントまで引き返して、この後のパレードを撮るということも考えたんですけど、モチベーションを維持できないと思いました。ここまではすずめ踊りだったので、A祭連のBさんだ、とか、C祭連のDさんだなどと思いながら撮ることができたんですけどね。
青葉通一番町駅に向かっていたら、青葉通りの藤崎前に、パレード(往路)を終えたすずめ踊りの人たちが集まっていました。
花笠踊りの人たちもやってきました。拍手と労いの言葉で迎えるすずめ、迎えられる花笠、すごくいい雰囲気でした。
下の写真は、山形大学の四面楚歌だと思います。パレードだけじゃなく、東北6祭りステージでも踊ってくれればよかったのに・・・なんて思っちゃいました。
そのまま青葉通りで待っていれば、さんさ踊りの人たちがやって来ることになるんだろうと思いました。東二番丁通りに戻っていけば、パレードの復路を撮ることができると思いました。でも、帰っちゃうことにしました。
ふるさとの踊りなつかし
二番丁の人混みの中に
そを見に行けず
この記事を面白いと思ったら →
← 遠慮なくクリックしてね。
綿飴にラムネ・・・旨いだろうなぁ!
私の地域は秋祭りです(^-^)
みんなのブログからきました。
よろしかったら、ぜひ、仙台においでください。