ようやく動画編集する落ち着きを取り戻しました。
渋谷区代々木上原から長野県東御市への引越しの様子をまとめました。
これからは、移住生活のリアルを綴っていきたいと思っています。
https://youtu.be/lrhmDopSh1c?si=hOlqM-hUXF6JNnDP
ようやく動画編集する落ち着きを取り戻しました。
渋谷区代々木上原から長野県東御市への引越しの様子をまとめました。
これからは、移住生活のリアルを綴っていきたいと思っています。
https://youtu.be/lrhmDopSh1c?si=hOlqM-hUXF6JNnDP
移住にともなう引っ越しなどに時間を割かれ、ようやくシーズン初スノーボードを迎えることができました。
毎年必ずきている、ピラタス蓼科!
自宅から、エクストレイルで65分で到着しました。
東御市方面からのアクセス路はガチガチのアイスバーンの上にウェットな新雪が数センチ積もったままになっていて、実にスリッピー。
こんなハードコアなシチュエーションで運転するのは久々で、数十分はビビりまくり。
しかし次第に勘を取り戻してきて、軽く後輪滑らせながら、スムーズに運転できるようになっていきました。
平日なので、ゲレンデは思うがままに滑り放題。
駐車場には多く見積もって40台くらいしか自動車がなかった。
そして、ロープウェイ横のメイン食堂は営業していませんでした。
昔は平日でも営業してたので、かなり厳しいのかもしれない。
まあ、ゲレンデ直下のレストランは営業していたのだけれど…
ここに通うようになってもう20年以上は経過している。
極上の景色、混雑し過ぎないほどほどの知名度が魅力なのだけれど、今日は少ない客入れにも関わらず外国人がいた。
知られてしまったのだろうか?
最初は曇りがちだったけれど、徐々に晴れ間がのぞいてきて、最終的には良い天気!
斜度はほどほどで厳しくないし、景色はいいし、近くにたくさん日帰り温泉あるし、相変わらずピラタスは私のホームゲレンデであり続けるでしょう。
まさか、還暦近づいてもスノーボードを楽しんでいるなんて夢にも思っていませんでした。
まあ、若かりし頃のようにオフピステ攻めたりキッカーに入ったりは一切せず、ゆっくりクルージングするだけです。
冷えた森の風を切る、それだけで極上。
そして、2時間半で撤収。
無理をしないで楽しむのが老人の心得だと思ってます。
東御市内の白鳥神社に初詣。
移住のご挨拶をしてきた。
そのすぐ横に、海野宿といって古い街並みが残っている。
「うんのじゅく」と読むようだ。
自信はない。
正直私は、移住をするまでその存在を知らなかった。
まあ、上田市の位置さえはっきりと知らなかったくらい長野県に対して無知な人間だから、知らないのも当然と言えば当然。
しかし、平日とは言えほとんど人間が歩いていない。
観光客もまばらで、ほぼ存在しない。
そこが、素晴らしい!
蕎麦屋や古い玩具屋など数軒のショップは存在しているけれど、
ほとんどが今も普通に生活している民家の様子。
住民の反対があって、あまり観光地化していないのかもしれない。
正直、もったいない!
これほど長い区間で街並みが保存されていて見通しが優れたところって、全国的にも希少だと思う。
萩はごちゃごちゃしている上に古い建物は少ないし、津和野はいかにも観光地として整備され過ぎている。
景観だけで言えば、萩・津和の超え!
江戸時代が続く異世界に迷い込んでしまったかのようだ。
人影もないので、異世界感が半端ない。
東御市、住民の反対が激しいのか観光客誘致に関心がないのか、
実に静寂の中に極上の街並みが保存されていて、結果としてとても素晴らしい空間になっている。
山形の銀山温泉のように、外国人に占拠されてないのも良い。
近場にはそれこそ山のように温泉があるし…
荒らされる前に、一度は訪れてみてほしい隠れスポット!
(隠してるつもりはないと思います)
Mac miniの最新モデルM4をAppleのWebで購入した。
引越しで出費が嵩んでいるので、落涙ものの決断。
現在使用しているM1モデルに対し、メモリとSSDがともに2倍になる。
2021年年初に購入したMac mini(M1)、全く不調はないのだけれど、
最近はAdobeのソフトを複数立ち上げて横断することが多く、パフォーマンスに限界を感じたからだ。
(いちいち他のソフトを閉じないと機能しなくなってしまった)
故障ではなく限界を感じてPCを買い換えるのはこれがはじめてかもしれない。
しかも、購入4年という短期間なのでためらった。
これまでのPCは、6年以上は使ってきたから…
Appleの下取りプランを活用したので、
Mac mini(M1)の価格はたったの24,000円。
オークションサイトだと4万円以上の値がついているから、
自分で売るより1.6万円以上も損をするわけだ。
しかし、販売する手間を省くことや、Appleに引き取ってもらえる安心感を優先した。
到着まで2週間ほどかかるらしい。
Mac mini( M1,2020)を導入したときには、そのパフォーマンスの高さに驚愕して喜んだものだが、
たった4年で故障もないのに使い物にならなくなってしまった。
Raw画像編集と音楽ソフト(Logic Pro)だけでなく、映像編集ソフト(一連のAdobe)を駆使するようになったという、
私の使用環境の変化が最大の原因。
やむを得ぬ出費とは言え、痛い!
2008年の「4:13 Dream」以来16年ぶりとなるキュアーのニュー・アルバムが発売されておよそ2ヶ月。
それなりに新作「Songs Of A Lost World」を聴き込んだので、感想を。
端的に言えば、「2000年のアルバム”Boodflowers”以来3作ぶりにちゃんと聴けるアルバム」だ。
"Last days of summer"のように突出した楽曲はない。
アルバムとして、通して聴けるというに過ぎない。
とはいえ、"kiss me""Disintegration""Wish"のような完成度を誇るわけでもない。
どちらかというと、楽曲はそれ以前の初期テイストに近い。
そこに、Bloodflowersのテイストを織り込んだ感じ。
が、「これを待ってました!」というサウンドなのです。
前2作のガッカリ感とは無縁です。
往年のファン以外からしたら、もしかしたら退屈かもしれない。
また、往年のファンにしてみても、既視感のあるどこかで聴いたことあるような曲ばかりかもしれない。
あえて言ってしまえば、過去の遺産のつぎはぎとも言える。
それでもなお、私はこのアルバムを好きになって聴き込んでいる。
そういう魅力が確かにある。
24年ぶりに、新作でファンの期待に応えてくれた気がする。
期待以上ではないけれど、しっかりと満足させてくれるアルバム。
ありがとう、ロバート・スミス。