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天上天下唯我独尊

スノボ、アウトドア、カメラ、音楽、自動車、オーディオ、miwaさん、バンドなどなど。

珍しいタイプのカメラ好き

2023-10-26 15:04:38 | 日記

私は、珍しいタイプのカメラ好きだと思う。

なんといっても、高級機種を買って高額なレンズを揃えるよりも、いろんな種類のエントリー・クラスカメラを試して、レンズもコスパに優れたものを厳選する。

大三元とか、手を出さない。

価格8万円が過去最高のレンズ。

 

それはひとえに私がアマチュアであるゆえなのだが、鳥・電車・コスプレ嬢などといったアマチュア・カメラ好き定番被写体にほぼ興味がない点にも起因するだろう。

強力な望遠レンズも不要なら、連写機能なんて使ったこともない。

瞬時にピントを合わせる必要もない。

おまけに子供やペットを追いかけるわけでもないから、強力な手ぶれ機能なんてのもいらない。

 

山に川に街にと歩き回り、その瞬間の日常的な風景を切り取ることが好きなのだ。

 

となると、レンズ交換なんてしている暇はない。

自然、なるべく軽くて写りが良い本体をいくつか持ち歩き、それぞれに「超広角」「単焦点」「ズーム(フルサイズ換算300mm程度まで)」レンズを常設しておき、

シーンによって使い分けるということになる。

首と肩に3台のカメラをぶら下げる重装備スタイルとなるわけだ。

 

そうやって、カメラが増えてきた。

 

気がつけば、現役で10台のカメラが稼働している。

<デジタル一眼レフ>

 NIKON D3300

   NIKON D5600

  NIKON D7200

 

<ミラーレス一眼>

 NIKON Z5

 NIKON1 J5

 CANON EOS M100

 

<フィルム一眼>

PENTAX MZ-5

 

<フィルムコンパクトカメラ>

CANON Autoboy Luna

 

<デジタルコンパクトカメラ>

PENTAX Optio W80

 

<アクションカメラ>

AKASO BRAVE 7 LE

 

まあ、それぞれに活躍するシーンがあるわけです。

アクションカメラはGO Pro欲しいけど、年に数回スノボで使うだけなので、価格重視で選択。

 

まあ、すべての機能はiPhoneで賄えるわけですが、あのHDR効きまくったのっぺりした変な色の写真では満足できず、

こんなにコストをかけてしまう羽目に。

 

で、私の用途で一番優秀なのは1インチセンサーのNIKON 1 J5。

デザイン、軽さ、描写力…、印刷せずSNSやブログ投稿しかしない私には、必要十分な性能。

キヤノン EOS M100も、非常に優秀。

 

どうも他のブログ記事を見ていると、高額なカメラの高性能とか、高額レンズの神のような描写力を称えるものばかり。

そんなコストかけずエントリー機種でパシャパシャ撮る方が、私は何倍も気軽に撮影を楽しめます。

そういうカメラ好きが、たまには自己主張してみても良いのかなぁと…

 

残念なのは、NIKONもCANONも小口径エントリー・ミラーレスカメラ(1マウント/EF-Mマウント)から撤退してしまったこと。

数年前まで5万円あれば優秀なミラーレスカメラのレンズキット付が購入できていたのに、いまでは倍額の10万円以上を出さないとまともな機種は買えない。

 

カメラメーカーは、自らiPhoneからミラーレスカメラに移行するためのハードルを上げてしまった。

高価格戦略なのでしょうが、残念ながら私のようなカメラ好きはその方向に流されません。

騙されません。

 

オーディオよりも明確に価格による性能差が顕著なカメラやレンズですが、

ほどほどで楽しんでいきたいと思います。


miwaさんなりすます

2023-10-26 03:30:56 | 日記

 

ミワさんなりすます

ミワさんなりすます

10/16(月)放送スタート!夜ドラ「ミワさんなりすます」(#ミワさん)公式サイト。出演:松本穂香・堤真一ほか。バレたら終わりの、サスペンスフル・コメディ開幕。【...

ミワさんなりすます - NHK

 

表紙の写真とはちがい、NHK夜ドラ「ミワさんなりすます」のお話です。

「わたしの一番最悪なともだち」が全話完結し、流れで見るかどうか迷っていたけれど、タイトルの「ミワさん」が気になって見てしまったわけです。

 

残念ながら、私にとっての「神」miwa様とはまったく無縁のストーリーでした。

当たり前ですが…

 

で、感想はといえば、普通の日本のドラマです。

俳優陣は超一流で、堤真一さんや高岡早紀さんや片桐はいりさんなど大物出演陣で固められているし、ストーリーも登場人物のキャラも練られています。

つまり、普通です。

 

「わたしの一番最悪なともだち」が異色のドラマであり、それゆえに私の心を掴んだのだということを痛感します。

一般的には、「ミワさんなりすます」の方が評価されるんだろうなぁ。

 

決しておもしろくないわけではなく、いかにも漫画的な面白さに溢れているのですが、ハマるってとこまでは達していません。まだ7話だけだから、ここから惹き込まれていくのかもしれないのですが…

 

にしても、この主人公はおんなじ空気を吸いたいという理由で自分にとっての「神」である俳優に近付くわけですが、その設定が私にはどうしても理解できないでいます。

私にとっての神はmiwa様なわけですが、決して話したいとか近くで仕事したいとか思いません。

むしろ、もし接触イベントがあったとしても(ないですが)、絶対に行かないです。

 

神は神として存在し、私のようなただの人間と口をきいてはいけないし、ひたすらに最高な作品とパフォーマンスを生み出し続けてくれていればそれでいいのです。

非日常の領域にとどまって、そこでヒカリを照らしていてほしい。

まあ、天照大神ってとこでしょうか?

 

NHK夜ドラ「ミワさんなりすます」を観ていて、そんなことを考えてしまいました。


U2のラスト・アルバムから30周年記念

2023-10-19 12:01:59 | 日記

U2は私の好きな、というか人生に多大なる影響を与えた3大バンドのひとつである。

ちなみにあとの2つは、New Order(Joy Division)とThe Cure。

で、後述するアルバム「ZOOROPA」が発売されたのがちょうど30年前、1993年の7月であることに気がついた。

 

そう、結果的にU2ラストアルバムは「ZOOROPA」だった。

誤解ないように記載しておくと、U2はその後もたくさんのアルバムを発表してきたし、活動は現在も精力的に続けている。

オリジナル・アルバムは全て購入しているし、来日するたびにライブにも足を運んでいる。

その上で、「ZOOROPA」が最後のアルバムで、「POP」以降は別のバンドの作品、ないしは「ソックリさん」の作品だと思うようにしている。

 

私が好きなアルバムBEST 5をランキング形式にすると、下記のようになる。

 

1.The Unforgettable Fire (1984年)

A面1曲目からB面最後まで、統一した色彩で駆け抜けていく。

モノクロームの曇り空、荒涼とした丘陵地、どこまでも冷え切った感情の嗚咽…

まあ、言葉で表現はできない。

こんな感じ↓

 

2.Achtung Baby(1991年)

このアルバムから、U2は変わってしまったと嘆く自称音楽評論家が当時は多かった。

しかし、逆である。

サウンドとしては確かに派手になっているけれど、作品全体から漂ってくる雰囲気はむしろ初期2枚「BOY」「OCTOBER」に回帰していると感じる。

前作「Rattle and Hum」で誰も望まない方向へと転び、滅びかけたU2が帰ってきた傑作。

こんな感じ↓

 

 

3.Boy(1980年)

記念すべきデビュー作にして、U2のエッセンスが全て詰め込まれた完成形。

サウンドの荒涼とした寂寥感では、ナンバーワン。

1992年2月に1ヶ月近くスコットランド放浪の旅をしたときに最も聴いた作品。

こんな感じ↓

 

 

4.The Joshua Tree (1987年)

この作品を最高傑作にあげる人が多い。が、違う。

いや、傑作である。

しかし、荒涼とした寒冷なヒースの丘陵地から、温暖なアメリカのサバンナに引っ越してしまった。

空気感が…。

で、この流れでファンが誰も望まない駄作「Rattle and Hum」が生まれることになる。

番外編U2が築き上げた別軸の最高傑作!

こんな感じ↓

 

 

5.ZOOROPA(1993年)

前作「Achtung Baby」で見せたサウンドの変化がさらに顕著になった。

ゆえに、評論家筋ではU2終わった的な雰囲気が生まれ、この作品は怪物化したU2を象徴するアルバムとして扱われることが多い。

が、違う。

己のスタイルに安住することなく、新たなスタイルを取り込んだ傑作である。

そして、私が期待するU2らしさが全編にわたり表現されている。

が、次のアルバム「POP」で唐突にこのバンドは終わる。

果敢な挑戦は終焉を迎え、安易なキャッチーさとこれまでのスタイルの再生産へと陥ってしまうのである。

U2がみせた最後の輝き。

こんな感じ↓

 

 

あれから、30年も経ってしまった。

U2の望んだ平和に近づいたと思われた1990年。

その直後、パパ・ブッシュとブッシュ・ジュニア大統領によって平和への期待は破壊され、今に続く戦争と憎しみの連鎖。

世界はますます急激に第三次世界大戦へと向かっていっている。

 

いまこそ、U2である。

 


UFOの正体とは…

2023-10-17 04:18:37 | 日記

なるべくコンパクトにまとめますが、長文になりそうです。

僕は15年ほど前に、新宿区歌舞伎町社屋上空でUFOを見た。

UFOなど全く信じていなかったし、UFOは円形だとの先入観があった。

しかし、目撃したのは巨大な漆黒の三角形で、各頂点部分とど真ん中の合計4ヶ所がオレンジ色に丸く光っていた。

陽が落ちてあたりが暗くなりはじめた時間帯だ。

 

意を決して同僚に「いまUFOを目撃した」と告白したところ、「疲れているのよモルダー」というX-ファイルのスカリーのセリフを返された。

誰もがUFOなど信じようとせず、茶化していた時代だ。

 

しかし、今は違う。

アメリカはじめ世界各国がUAPという名称に変えて、現在の我々の科学レベルでは実現し得ない高度なテクノロジーによる飛行物体が地球上空を飛行していることを認めている。

 

この期に及んでUFOを茶化したり信じていない人は、単純に政治と科学に無関心な人だけだろう。

 

で、その三角形のUFO、新宿区上空を夕刻に堂々と飛行してたわけだから、他にもたくさん目撃者がいるだろうと思った。

だから、WEBニュースを漁ったし、2ちゃんねるの書き込みも検索しまくった。

しかし、他の誰も目撃談を記載していない。

 

それもそうだ。

この私自信も、変人と思われるのが嫌で、同僚ひとりにしか打ち明けていないのだから。

 

そこで、他人に頼らず、自分でネットサーフィンをした。

そうしたら、あったのである。

ここに掲載した写真がそれで、1990年にベルギーで何千人もの人が目撃したUFOだと書いてあった。

僕が見たのは、まさにこれだった!

 

その見つけた記事の解説には、この写真は捏造の可能性が高いだろうなんて評価がしてあったけど、この写真は間違いなくほんものだ。

僕の見たUFOと全く同じなのだから!

 

数年経つと、この三角形UFOにはTR-3Bという名前がついて、アメリカが極秘に開発した地球製UFOということになっていた。

まあ、その可能性もあるだろう。

操縦者が宇宙人と言われるより、はるかに腑に落ちやすい。

が、本当のところは不明だ。

 

で、ペンタゴンが公開したようなTikTok UFOや葉巻型UFOなど、いろんな種類のUFOが飛び回っているわけである。

 

果たしてあれは何なのだ?

 

そうしたら、この2〜3年くらいで出てくるは出てくるは…

 

NASAのジョンソン宇宙センターにある「イーグルワークス研究所」を創設したハロルド・ホワイト氏は小さいとはいえワープバブルの生成に成功したと発表した。

ごくかいつまんで説明すると、スタートレックの宇宙船のワープ方式にも採用されてる方法。

ワープバブルで宇宙船を包み込んで、その外側前方の空間を圧縮し、後方を膨張させて光速の何千倍ものスピードで移動する方法だ。

今んとこは小さなワープバブルの成功だけらしいが、理論的にはワープの方法が確立されているのだ。ちなみに、スタートレックの世界では、ワープスピードの上限はワープ10で、これは光速のおよそ2000倍ちょいという設定。

実際はエネルギーさえ無尽蔵なら、理論的には10の10乗までスピードを出せるらしい。

で、ワープバブルの中にある空間は静止したままなので、どんなに高速で移動してもバブルの内部にはGも慣性も生じない。

 

それだけじゃない。

アメリカ海軍長官サルバトール・セザール氏が反重力推進技術の特許を取ってたりする。

 

僕が見たUFOがアメリカ製ってのも、あながち嘘ではないのかも知れない。

 

で、アメリカ政府は次々とUFOの存在を追認してきている。

世界各国も情報公開してきている。

そろそろ、全貌が明かされるのかも知れない。

 

にしても、地球よりはるかに高度なテクノロジーを有する異星人が何種も地球を訪れて我々を観察していることを事実と認識し、人間がその技術に近付いていることを認めてしまうと、なんでロシアやイスラエルはいまだ地上で殺し合ってるんだ?という謎が残る。

そんなテクノロジーがあるなら、地球人どうしで殺し合っていないで、協力し合って宇宙に飛び出し、スタートレックする方がはるかに合理的かつ建設的ではないか?

 

また、そうした先進技術をアメリカは手にしていながら、なぜ人類の為に公開しないのだろうか?

 

アメリカ人医師のスティーブン・グリア氏は、それはUFO推進技術とフリーエネルギーは不可分な技術で、フリーエネルギーが実用化されてしまうと、エネルギー産業をはじめとした主要産業を握る富裕層が大いに困るから隠してるんだ!と訴えている。

真偽は分からないけれど…

 

 

信じるか信じないかあなた次第!

なんて話ではなく、

上記のようなスーパーテクノロジーを厳然たる事実として受け入れ、我々はこの社会をどう変えていくかを真剣に考える時期になっていると感じる。

 

もしかしたら、僕が生きているうちはこの社会状況は変わらず、どんどん世相は悪化して第三次世界大戦になってしまうのかもしれない。

 

一方で、パラダイムシフトが起きて、今の社会システムが根本から変わる可能性もある。

そして僕は、そんな明るい未来を信じたいと思う。

 

ロシアもウクライナもイスラエルもハマスも、もうこれ以上人殺しを続けて戦火を世界規模に拡大しないで欲しい。

我々の常識を超えたテクノロジーはすでにそこにあり、人類が一丸となって社会を変革して宇宙に繰り出していく、そんな未来がすぐそこに来ていると信じたい。

 


50mmが標準レンズだと?!

2023-10-16 03:24:11 | 日記

50mmが標準レンズと言われることに、ずっと違和感を覚え続けていた。

なにせ、普段使うカメラは24mm前後の広角ばかりだ。

いや、広角という言い方にさえ違和感を感じていた。むしろそれくらいが標準的な画角のカメラであり、使い勝手が良いし慣れているからだ。

これだからカメラおたくは…、的な感じさえした。

このNIKON Z5(フルサイズ)とNIKKOR Z 50mm f/1.8Sの写真は、キヤノンの22mm(フルサイズ換算:約35mm)で撮影したもの。

カメラ本体はCANON EOS M100(APS-C)。

 

 

話は逸れるが、よくNIKON派とかCANON派とか言われるけど、あんま意味ないなぁと思っている。

この写真はZ5と50mmZレンズで撮影したもの。

暗所や室内はフルサイズセンサーの方がAPS-Cセンサーよりノイズ少なくて有利なんだけど、ブログやSNSレベルの画質じゃあこのとおり差は出ない。

このキャノンのコンパクトで安価なミラーレス、総合的に非常に優秀で大好きである。

じゃあなんでニコンのカメラばかり集中的に購入するかといえば、ブランドイメージだけだ。

ニコンは、NASAで採用されてるとか日本軍が使用していたとか、とにかく堅牢なイメージがある光学メーカー。(レンズ主体)

キャノンは、コピーとかファクシミリとか家庭用プリンターとかも作っている、総合印刷物メーカー。(画像仕上がり主体)

そのイメージの違いだけ。

 

ちなみにソニーは、数年以内に必ず故障する、先進テクノロジーには長けた家電メーカー。(新しさ主体)

 

で、話を50mmレンズに戻すと、このZ50mmは実に陰影に富んだ描写力を持っていて驚愕したわけです。

腕がなくても良い絵が手にできる。

で、最近はこいつを使用することが多い。

 

なんというか、描写がリアルなんですよね。

そして、見事なる陰影の再現!

 

実は、いままでもAPS-C用のNIKKOR 35mm f/1.8G(フルサイズ換算:約50mm)は使ってたわけです。

しかし、ほぼ人物撮影専用。

それは綺麗にボケが出て人物が際立つからなのだけど、風景だと画角が狭く感じられて平凡な絵ができちゃうから。

この蒸気機関車も、写りは良いんだけど、やっぱ平凡感あって、標準ズーム(Z 24-70mm f/4S)とほぼというか全く差は感じられない。

となると、広角側にもズーム側にもゆとりがあるズームレンズのが圧倒的に使い勝手良いということに…

 

 

ところがZ 50mm単焦点レンズは、室内でブツ撮りする時に本領を発揮する。

フルサイズなのでノイズは少なめに撮れるし、明るいレンズなのでストロボなしでも手ブレを起こさない範囲にシャッタースピードを置くことができる。

さっきの客車内車両なんかも、薄暗い中で本領発揮してくれた例。

 

木陰の光量不足気味な風景でも、明るいところは明瞭に、暗いところはノイズのない黒で表現してくれる。

このコントラスト感、標準レンズで出すのは難しい。(テクニックいるのでフルマニュアルマスト)

ところが、この写真は絞り優先モードにしてISOだけ上限つけて撮影しただけ。

実に、簡単だ!

 

 

室内である程度引いて撮影しても、ノイズ少なく、なおかつ明瞭に描写してくれる。

 

まあ、50mmを「標準レンズ」と言ってしまうことにある程度の抵抗感は残っているものの、

描写を優先すれば、風景でも十分に常備レンズとして活躍させたいという気になってしまった。

 

ようは、画角はちょいズーム入ってるって感覚は拭えないけど、自分にとっての「標準的にカメラにつけとくレンズ」にはなったわけ。

「50mmは標準レンズ」という意味、画角ではなくて良質な写真を安易に量産できるって意味でなら、私も理解することができた。