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天上天下唯我独尊

スノボ、アウトドア、カメラ、音楽、自動車、オーディオ、miwaさん、バンドなどなど。

1/2.3型 CCDセンサーのオールド・コンデジ

2023-08-21 15:54:44 | 日記

確かに、CCDセンサーの色彩というのはCMOSとは違う感触がある。

しかし、PENTAX Optio W80は、白飛びしがちという弱点は隠せない。

逆光、めちゃくちゃ弱くて、「ああ懐かしい!」っていう太陽の描写。

 

順光で風景撮影すると、白飛びはない。

なんでしょうね、このフィルムに近い感覚。CCDの特徴なのでしょうか?

 

バキバキなNIKONの描写が好きな私からするとかなり古い絵なのですが、

なんかやっぱりいいです。

 

全て、JPEG撮って出しの無加工です。

 

順光を浴びたモノ撮影をしても、どこかぼんやりしています。

でも、フィルムもこんな感触だったんですよね。

 

最近いかにバキバキにシャープな写真に慣れていたのかを、あらためて認識。

(写真は無加工ですが、ナンバーだけ消しました)

 

で、意外だったのが暗めの屋内撮影。

いいじゃないですか、この感じ!

 

キリッとはしていないけれど、なんかプリントアウトした写真(フィルム)感満載です。

暗所は苦手と決めつけていたけれど、なかなか…

 

こちらは、屋内で内蔵フラッシュを当てて撮影。

フラッシュの光は非常に弱いのですが、それがなんともいい塩梅。

iPhone写真て、自動的にHDR加工して暗い部分を明るく表現、とても明るくて美しい写真に仕上がる。

だけど、なんとも不自然であんまり好きじゃないんです。

 

暗いところは暗く映るオールド・コンデジ、

やっぱiPhoneよりはいまだに好きな絵作り!!

 

数千円のおもちゃとしては、十分に楽しませてくれます…

 

で、こちらがNIKONのフルサイズで撮影したPENTAX Optio W80(オールドCCDコンデジ)の本体。

RAW撮影して、Lightroomで現像しました。

 

やっぱり、バキバキ!笑


2020年2月からはじまった新型コロナ渦、いまに残る影響

2023-08-19 20:00:36 | 日記

新型コロナ騒ぎが本格化して丸三年半が経過、

罹患患者は一向に減らず、症状は軽くならず、死者は相変わらず多発しているのに、

街はすっかり元の木阿弥。

 

しかし、自分自身に残った影響はいまだ消えていない。

 

ひとつは、まさかの自炊!

家にいて楽しもうとしたら、炊事と掃除くらいしかなかった…!!笑

 

 

そして、もう一つは楽器演奏。

生まれて初めてベースに挑戦し、Logic Proでの楽曲制作もできるようになった。

思わぬ収穫!!

 

 

休日はかならずアウトドアしていた自身が、家に閉じ込められた時は、

窒息死する想いだった。

 

しかし、人間の適応能力は恐ろしい…

 

結局は、自分の趣味が内側に向かってさらに広がるというプラスの影響だけが残った。

 

人生、何が幸いして何が災いとなるのか、一面的には判断できない。


PENTAX Optio W80

2023-08-17 01:35:20 | 日記

早速、会社界隈でパシャパシャと試し撮り。

なんの設定もせず、フルオートでコンパクトデジカメ本領発揮!

 

逆光耐性ないし画質も荒いけど、懐かしいあの感触!

2006年から7年ほど活躍させたPENTAX Optio W10を10年ぶりに思い出すことができた。

 

白飛びしまくりだけど、何なんでしょうね。

普段使っている高性能ミラーレス一眼でもしょぼいiPhone 12Proでも再現できないこの感じ。

 

道端の花を撮影すると、色が混濁して精細さ皆無!

iPhone以下。

でも、小さな防水ボディで撮影する小気味良さたるや!

 

今日の情景なのに、なんとなく10年以上前の写真に見えてしまうマジック!

 

高性能なフルサイズミラーレスもいいけれど、

たまにはこういう質感を加工皆無で手元に残せるのも悪くない。

フィルムカメラのように、フィルム代や現像代がかからないだけ、経済的かも…

 

我がレトロ・カメラ群、

90年代のフィルムカメラPENTAX MZ-5とCANON Autoboy Lunaに加え、

00年代デジカメPANTAX Optio W80がラインナップに!!


なんでも、センサーがCMOSではなくCCDだから全然描写が違うのだとか…


沼ですね。

 

 

 


またも悪癖発動! (中古カメラ購入)

2023-08-14 21:29:47 | 日記

またしても、中古のカメラを数千円台で購入してしまった。

なんと、購入時のレシートと保証書も含めて当時の外箱に収納されて届き、2010年3月に購入された製品であることも判明。

 

実に13年半前のさして性能が優れているわけでもないコンデジを購入した理由は?

もちろん、衝動買いである。

今回購入したのはPENTAX Optio W80だが、さらに遡ること4年前の2006年に新品購入したPENTAX Optio W10で撮影した写真を見て、

あらためてその写りの良さに感激したからだ。

 

それにしても、13年以上前の製品が全ての付属物封入かつ元箱入りで入手できるとは、夢にも思っていなかった。

しかも、筐体もほとんど傷がなくて美しい。

動作確認してみても、不具合はなさそうだ。

 

で、最初の被写体はPENTAX の一眼レフ機MZ-5。

さすがに光量不足感は否めない。

でも、なんていうのか、性能が低いからこそ自然に描写できるレトロ感がたまらない。

「ああ、そうだったよね!」

という懐かしい絵。

 

室内暗所だけではもったいないので、台風が去って晴天が訪れたら、この極めて軽量小型のペンタックスを携行して、

パシャパシャとあちこちを撮ってみようと思う。


盛夏のひまわり〜昭和記念公園(立川市)

2023-08-13 13:44:52 | 日記

 

猛暑を避け、15時過ぎに昭和記念公園に入る。

が、無駄な努力であった…

炙られるような陽光で、滝のごとく汗が流れて止まらない。

意を決して園内へ。

 

晩秋には黄色に染まるイチョウの葉が、熱い陽光を受け青々と輝いている。

 

緑に染まる昭和記念公園のイチョウ並木を意識して撮影するのはこれが初めてかもしれない。

 

園地の池の木陰は、わずかばかりだが過ごしやすい。

30年くらい前の猛暑って、こんな感じだったよなぁという暑さ!

 

眩い光を受けて、鴨も暑いのだろうか?

半身を水中に沈めていれば、涼しいのだろうか?

 

水辺の湿地帯を渡る木道さえも、夏の色。

 

目的は、ひまわりの撮影。

いわゆるイメージしていた大きな花のひまわりはそれほど多くなくて、いくつかの種類の小さなひまわりが咲き誇っていた。

この写真だと、なんとなくのコスモス感!

実物はコスモスより大きいので、ひまわり感満載なんですけどね…

 

種類の異なるひまわりが重なって見える情景、なんとも美しかったです。

 

閉園時間の17時近くになると太陽はだいぶ低くなってきて、日向でもなんとか過ごせるレベルの暑さに。

それでも32度以上はある様子。

感覚、麻痺してきています。

 

小学生の時夏休みの宿題で日々の気温を記録した時、夏休み期間中で30度以上を記録したのは2日間のみ。(埼玉県平野部)

当時は夜でも25度以上の時を熱帯夜なんて呼んで珍しがっていたけれど、いまでは毎日、熱帯夜 あいうぉんちゅー。

(わかる人がかなり限定されるネタ)爆