
のんびりと過ごすため、一度は宿泊してみたかった奥日光湯の湖を目指す。
久しぶりに通過するいろは坂。
10年ぶりくらいかな?日光は大好きなのだけれど・・・

華厳の滝は水量豊富で、勇壮。

中禅寺湖の背景の山々にはまだ残雪が冠っている。
観光客もほとんどいない時期なので、ただただ静かに美しい。

竜頭の滝から中禅寺湖を望む。
20年前から変わらぬ風景。
たぶん、それ以前から…。

竜頭の滝。
なぜ、滝を見ていると心がいやされるのだろう?

湯の湖はさらに寒々しい。気温4度。

今日の宿泊は、奥日光湯元温泉「湯守釜屋」。
硫黄臭と濁ったお湯で、「これぞ求めている日本の温泉」といった趣だ。

残念なのは露天風呂。
高い塀に囲まれて、さらに塀の向こうは駐車場。頻繁に通りかかる人の声が気になって、のんびりとした気分は味わえなかった。
DAY 2nd

湯の湖は、静かでいつきても心が落ち着く。
大分観光地化は進んでしまったけれど…。

湯滝。湯の湖から、一気に流れ落ちる。

光徳牧場へ立ち寄る。

山を分け入り、人の気配のない美しい小川を見つける。

はじめて行った光徳沼。ここにも人影はない。
駐車スペースないので、要注意。

戦場ヶ原は、20年前と看板さえ変わっていない。

広がる湿原。

帰途に日光東照宮に立ち寄る。
こちらは、おそらく小学校のとき以来かな・・・。
とにかく、あまりにも商魂たくましい観光システムに閉口。
徳川氏が妙に安っぽく感じられてしまった。