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天上天下唯我独尊

スノボ、アウトドア、カメラ、音楽、自動車、オーディオ、miwaさん、バンドなどなど。

07年度第3回釣行、第1回キャンプ。丘の公園キャンプ場(清里)

2007-04-15 02:33:37 | 渓流釣り・キャンプ

快晴。気温20度を超え、半袖半ズボンで東京を出発。
山梨の清里へ向かう中央道、フロントガラス越しに見える八ヶ岳はまだまだ真っ白。
美しくてすがすがしい、春の景色。


昼過ぎに清里丘の公園キャンプ場に到着。
キャンプ場前の広場で弁当を食べた。空気が澄んでいて、程よく冠雪した富士山がくっきりと映る。肌寒い。長袖のウィンドブレイカーを着込む。


夕刻、川俣川下流域への釣行を開始。
久々の渓流に心が躍る。川幅があるので、5.4m竿を繰り出す。


ほどなく、ヒット。実に、引きが強くなかなか引き寄せられない。
湧き出すアドレナリン。
25cm弱サイズの、ほどほどの型のイワナが上がる。
幻の魚「岩魚」の姿に、感激!


次は、アマゴ。20cmあるかないかの小型サイズ。放流しようと思ったのだけれど、針を奥まで飲み込んでしまっていたためリリースまでに弱らせてしまった。
それにしても、アマゴとヤマメの姿は美しい。この魚体を見る度に、惚れ惚れとしてしまう。


夜は、釣り上げた魚を炭火で塩焼きに。先輩の釣ったアマゴ2匹を加え、4匹が焼酎の肴となった。おいしい・・・!
夜になって、急に冷え込んで上着を着込んだ。


まだ冷える時期なので、今回はオイルヒーター完備のバンガロー。しかしながら、明け方は暖房が効果ないほどに冷え込む。気温を見るとわずか2℃!!真冬じゃないか!!
写真は、早朝のキャンプ風景。朝日と森と、愛車とバンガロー。AM5:30くらい。


そして、冷え込む明け方にまだ枯れ枝のみを晒す渓谷へと入る。本日は今年初となる大好きな源流部。愛用のDaiwa3.4m竿を繰り出す。
しかしながら、この沢は魚影より人影の方が目立つ。
あらゆる入渓点には先行者の自動車が停まっていた。


結果、久々のボウズ(0匹)という大敗を喫した。アタリは僅かに、1回。その唯一のチャンスを逃してしまったのだ。
しかし、渓を遡行すれば寒さも忘れ、美しい景色に身をおけば心身は癒される・・・。


帰りがけには清里高原の美しい景色を満喫。
実に充実した週末となった。

ランクル、夏仕様へ(ジオランダー購入)

2007-04-08 20:55:36 | ランドクルーザープラド(95系/120系)

愛車ランドクルーザープラドを春夏仕様に換装した。
スキーキャリアを外し、ワイパーをスノーブレードから一般的なものに交換。
そして、スタッドレスタイヤ(ブリヂストン ブリザックMZ-03)を夏用タイヤに・・・。


で、丸5年使用してきたタイヤを思い切って買い換えることに。
愛用のブリヂストン デューラーH/Lと悩んだのだが、最終的にはYOKOHAMA ジオランダーHT-Sに決めた。
価格が4輪で¥5,000-安いというのも少しだけあったけど、なんとなく「ジオランダー」のブランド名とタイヤ溝のパターンがワイルドっぽいところで決めた。


乾燥舗装路面を数キロ走っただけだが、ロード・ノイズの低さと乗り心地のやわらかさにはビックリ!!それでいて、タイヤが「よれる」感覚は無い。
さすが発売されたばかりの新作タイヤだなぁと感動。
タイヤを替えると、格段に乗り心地が改善されることを実感。


そのほか、最近AC電源コンバーターを購入。メルテックのファミリー・インバーター。これで、車内にて各種充電が可能に。携帯電話やデジカメの充電池を気にせずアウトドア宿泊できるようになった。


さあ、新緑の渓谷に向かって出発!


SUV、一気斬り!(新車追加)

2007-04-07 22:38:38 | ランドクルーザープラド(95系/120系)
前回「SUV、一気斬り!」してから半年、次々と新車が投入されてきた。
このジャンル、ひょっとするとメーカーがいま攻勢に出てきているのかも知れない。
けれど、新型車が全て「⑤トルクオンデマンド4WD系」というのは寂しい限りだ。
以下、3車種について本質を書きたい放題書きます。

<おすすめ>
MITSUBISHI DELICA D:5
★★★★

ベース車両はアウトランダー。したがって、普段は2WD(FF)で走行し、いざというときに4WDを選択できる。さらに、4WDを選択すれば4輪に最適な駆動力が配分される。
FFベースとはいえ、他のトルクオンデマンド4WDよりもかなり優秀なシステムだ。
そして、最低地上高210mmが確保されている。SUVとしては、必要十分な性能が確保されているわけだ。

加えて、このD:5は居住性が素晴らしい。3列目まで全てのシートがしっかりと作られている上に、乗り心地もバツグン。ロード・ノイズもエンジン音も最低限だ。
内装(インパネまわり)があまりにチープ過ぎるという点以外、もはや文句のつけようが無い。
エクステリアも写真のグリーンなどはなかなかだなぁと思う。

このデリカD:5は「購入してもよいかなぁ」と思わせる魅力に溢れている。





以下の2台はSUVとして全く興味無いので試乗に行ってません。よって、★印評価はできません。(評価対象外)

HONDA CROSSROAD(クロスロード)

複数のWEB誌の試乗記にて、「デザインが良い」などとして絶賛する声が目立ったが、いかにも提灯記事だと思う。
おかげで、発売後の販売滑り出しは予定以上に順調なのだそうだ。

でも、正直カッコ悪いです。
クルーガーやエクストレイルもそうだけど、モノコックのエンジン横置きFFベースの「軟弱SUV」であるにもかかわらず「強く見せる」デザインは、あまりに卑屈すぎて本当に情けないと思ってしまう。
実力の無い弱い男が、筋骨隆々の”着ぐるみ”着て偉そうに闊歩しているようなみっともなさ。
横にホンモノの強い男(ラダーフレーム、FRベースの機械式4WD)が並んだら、本当にみすぼらしいだけです。
だったら、潔くスーツ着たハリアーや、カジュアル・ウェア着たCR-Vの方が素直にお洒落だなぁと思える。


そもそも、クロカンと乗用車のクロスオーバーがライトSUVなのだが、それをさらにミニバンとクロスオーバーさせるというコンセプトがいかにも中途半端であり、カッコ悪さの重ね積み。
しかも、価格が300万円に迫るという高額車。ありえません。



MAZDA CX-7

こちらは、スポーツカーとのクロスオーバーだそうだ。確かに、エクステリアはスポーティーでなかなか洗練されている。
しかし、残念。スポーツカーとのクロス・オーバーを謳うのであれば、当然パワートレインはエンジン縦置きFRである必要がある。
FFベースを選択した時点で、素直なハンドリングという「スポーツカーの基本」は完全にスポイルされてしまう。そんなことは、ロードスターやRX-8を生産しているマツダにはユーザーから言われるまでも無く分かりきっていることの筈だ。
つまり、CX-7はマツダが敢えてなんちゃっての重ね塗り(スポーツカーっぽさとクロカンっぽさ)をした車というわけだ。

この車の存在意義は「スタイリッシュなエクステリア」だけであり、その意味では日産ムラーノと同じだ。
それにしても、「スポーティー」の名を冠そうとするあまり、いかにも天井が低くて窮屈そうだし、Aピラーが寝すぎていて死角が多そうだ。
こんなのに乗るくらいなら、素直にRX-8に乗りたい。
ワゴンの使い勝手が必要なら、SUBARUのアウトバックがある。こちらのほうが、どう考えてもスポーツ・カーに近い。


07年度第2回釣行!有間渓谷観光釣り場

2007-04-01 00:50:57 | 渓流釣り・キャンプ

本日は体調も優れないため本格的渓流は断念、比較的近場の「有間渓谷観光釣り場」でヤマメ釣りを楽しんだ。
自然の渓相を生かしているのは良いのだが、水質が過剰なまでに透明なためにヤマメおよびイワナの警戒心はバツグンだ。


必死に竿を繰り出す、同行した先輩。
管理釣り場ゆえに眼前をヤマメが編隊遊泳しているのだが、一向に釣果につながらない。


それでもなんとか、ヤマメを拝むことは出来た。
20cm程度と小ぶりで、養殖ゆえか引き上げるときの抵抗も少ない。
やはり、2週前に自然の渓流で釣り上げたものとは全く別世界。


閉園の16時になると、もはや一組も釣り人は残っていなかった・・・。


帰りは、途上の「さわらびの湯」へ。昨年秋に改修していたのだが、風呂自体は特に変わったところが無かった・・・。
露天のジャグジー風呂の眼前には、咲き誇る桜の木々とささやかな渓谷。
最高!

プラドの外気温計は最高25℃を表示。
暖かい春を満喫した一日となった。