サザエを頂きました。
活きの良い、おそらく早朝にでも捕られたものだと思います。
母なら早速金槌を持ち出し、殻を割り、身を取り出して美味しいお造りにすることでしょう。
私も、グリルが汚れることを恐れさえしなければ、もちろん壺焼きにしたいところです。
大きなお鍋にお湯を沸かし、ごめんね、と謝りながら、ひとつひとつお鍋に入れました。
私がきちんと食べてあげるからね。
殻から身を取り出し、スライスし、バターとにんにくでサッとソテーします。
食べる前から美味しいことが決まってる、そんな香りです、いい匂い!
そのままでも美味しいのですが、すだちを絞っていただくのもお好みで。
ボイルしたイカの下足を酢味噌で。
作り置きした大根と鶏肉の・・・何と言ったらよいのか、おでんのような煮込み?
大根葉も一緒に煮ました。
数日経っているので色目が悪い、つまり、ばえていませんね(笑)
でも、こっくりと美味しいのでした。
今日は生野菜を欲しない日でした。
また食べたいと思う日を楽しみに待つことにします。
戦争、紛争、性的マイノリティ、国家間の不和、熊の市街地への出現・・・
そうしたニュースの締めくくりのコメント、
「私たちの暮らしが誰にとっても良いものとなりますよう」と時折耳にしますが、
それは果てしなく難しいことかもしれません。
しかし、そう思い、願うことが私達が唯一できることなのでしょう。
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