居酒屋に行った気分で

お盆が過ぎて、幾分か涼しくなったと思った途端の台風！
今朝はよく吹きました、そして降りました。
台風は怖いです。
その都度、恐怖です。



パプリカのマリネ

ドレスデンで食べ、すごく美味しかったので再現のつもりです。
しかし、香辛料不足かな。
オーブンで黒焦げになるくらい焼くと、すんなり皮がむけます。
焼いたパプリカは、焼き茄子のようなトロリとした舌触りです。



筋肉と大根と豆腐の煮込み

我が家には一味唐辛子がありません。
これには一味唐辛子が抜群に合うんです。
いつか買おうっと！



茄子の煮びたし

めんつゆとおろしショウガとでサッと煮るだけ。
冷蔵庫で冷やして、紫蘇とミョウガをトッピング。
料亭のお味に。



牛肉のたたき

わさびと塩で頂きました。
野菜もサクサクと美味しかったです。

さて、今夜は何を食べようか？

プラハ観光 1日目

翌日は新幹線に乗って、お隣の国、チェコへ出発です。



ドレスデン中央駅です。



プラットホーム。
当たり前だけど、外国の駅舎だわ。

チケットを事前予約していたものの、座席指定は取っていなかったので、座れるかどうか心配でしたが、
コンパートメントの座席に座ることができました。



車窓からの風景です。
可愛らしい家がぽつりぽつりと並んでいます。

いつの間にか国境を越え、２時間半の時を経て、プラハ到着。



ユーロをチェココルナに両替します。



これでいつでもビールが飲めると一安心(笑)

ホテルはプラザホテル。
とても豪華なホテルでした。
バスタブもあって、夜はのんびりできました。
そのホテルの前にあるのが『ムハ美術館』



ミュシャ（プラハ出身の画家で、チェコでは「ムハ」と呼ぶ）の絵画が展示されています。
ここは眺めるだけで中には入りませんでした。

地図を頼りに旧市街広場に向かいました。



ナ・プシーコピェ通りです。
美しい建物を見つけました。
花がきれい。

連日の暑さにバテ気味でしたが、一生懸命歩きました。



広場に到着です。



とても暑いのですが、どの人も元気ですね。



ティーン教会
怖いくらいに美しい！



体中に金色の塗料を塗り、銅像と化したパフォーマンスをする人がたくさん。



天文時計。
からくり時計なんですよ。



アカペラで歌うお兄さんたち。

中に入って登ってみましょう。



螺旋階段をぐるぐる上ります。
ここも最終階は急な階段です。



うわぁ〜
プラハの街並みです。



美しい！きれい！





遠くに見えるのはプラハ城です。
明日はプラハ城を訪れます。

ドレスデン観光 1日目

初日も恐るべき晴天！

ドレスデンはエルベ川を挟んで旧市街と新市街に分かれ、見どころは旧市街に集中しています。
その大半は第二次世界大戦の空爆で灰に帰し、戦後再建されたものです。
ほとんど歩いて回れます。



石畳に馬車が似合っています。
ここは紛れもなく外国だなあ。



ツヴィンガー宮殿

なんと、修復中！
写真の垂れ幕がかかっています。
息子が春にカンボジアのアンコールワットを訪れた時も修復中で、同じように写真に覆われていたようです。
こんなこともありますよね。

宮殿の中にある美術館、アルテマイスター



中は撮影禁止でした。
このポスターはラファエロの「聖母子像」
絵の下にいる二人の天使たち、見たことがあると思います。
ラファエロやレンブラント、フェルメールなどをはじめ名作の数が並んでいます。
どの名画もさりげなく飾られていて、おお！こんなところに！って感じです。



是非とも見たかったのがこれ。
『君主の行列』は第二次世界大戦のドレスデン爆撃で町のほとんどが崩壊してしまった中、
その空襲による被害を免れた数少ない奇跡的な建造物の一つです。



シュタルホーフ（武芸競技場）の外壁に約2万3千枚ものマイセン陶磁器タイルを使って、
歴代の35人のザクセンの選帝侯や国王ら35人の行進する姿が大規模に描かれています。

若いお姉さんが弾くアコーディオンの音色が物悲しく、それでいて透明で、雑踏に溶け込むようでした。



ドレスデン城



ドレスデン城に入ったものの、火曜日で休館日とのこと・・・残念。
また別の日に鑑賞しましょう。



大聖堂

バロック時代の壮麗な姿を今に伝えています。



フラウエン教会
1943年2月13日の大空襲で1夜にして崩壊しました。
その後、東西ドイツが統合されるまで瓦礫のまま50年近く放置されていましたが、
その瓦礫を可能な限り元に戻す気の遠くなるような作業が続けられ、
「ヨーロッパ最大のジグソーパズル」といわれたそうです。




その再建された教会の外壁のレンガです。
黒こげた部分と新しい部分が混在していますね。
おそらく黒こげた部分が空襲で焼けた部分だと思われます。

塔の上に上がってみましょう。
緩やかなスロープが続きます。
いよいよ、というところで急な階段に。
外へ出るとドレスデンの街並みが一望できます。



なんて素敵な街並み。
真ん中に見える通路が『君主の行列』です。



エルベ川も見えます。

教会の内部は・・・



淡い色調で柔らかな雰囲気です。



天井もこんなにステキ！

たくさん歩きました。
たくさんいいものを見ました。
石畳に負けることなく、明日も歩きましょう。

ドイツ ドレスデン

お盆休みと夏休みを使ってドイツ ドレスデンへ行ってきました。
爽やかだ、と言うことで訪れたものの、
まれに見る猛暑！
連日30度越え！
湿度が低いからか、身体にまとわりつく暑さではなかったとはいえ、暑かった！

成田空港近くのホテルに前泊し、ルフトハンザ航空にてフランクフルトに向かいます。
11時間くらいかな。



機内食の前にさっそくドイツビールを。



軽くて飲みやすいビールでした。
国内線でドレスデンに向かいます。



ホテルはイビスバジェットドレスデンシティです。
立地もよく、お値段も安く、デパートもあって、とても快適。



ホテルから見た日の出。
今日も良いお天気。
観光に出掛けましょう。

花火

防府天満宮での花火大会にでかけました。
菅原道真公の誕生日にあたる5日に毎年開催されます。
数年ぶりに行ってみると…
若者ばかりなんですよね～
中高年はエアコンの部屋から抜け出せないのだわ。
確かに暑かったけれど、夜の風もそれなりに涼しくて。



上手く撮れないのが仕方ない。



音楽とレーザービーム。
いやはや、これがなかったら寂しい打ち上げ花火だったかも。



自宅から缶ビールと焼き鳥を抱えてピクニック気分で行きました。
冷えたビールの美味しかったこと！
もう数週間、この暑さと付き合いましょう！

ごちそうパエリア

雑誌を眺めていたら、とても美味しいそうなレシピ発見。
ホットプレートで作るパエリアです。



プレートを温め、塩コショウをした鶏の手羽元をオリーブオイルで焼きます。
両面がこんがり焼けたら、プレートの片側に寄せ、
空いたところで、玉ねぎとにんにくのみじん切りを炒めます。
玉ねぎが透明なったら、洗わないお米を入れ、油が馴染むまで炒めます。
時々手羽元をひっくり返してくださいね。




パプリカを入れて、サフランの代わりにカレー粉で香りと色を加えます。
トマトの水煮を加え、コンソメ・塩・コショウ・水で味を整えたら、
片方にあった手羽元と混ぜ合わせます。
均一に混ざったら、海老・あさり・イカを上に乗せ、１４０度で１０分蓋をして煮込みます。
その後、いんげんを散らし、更に５分。
そしてスイッチを切って１０分蒸らすと出来上がりです。

お肉も魚介もたっぷり入って、このひと品でボリュームたっぷりです。
ホットプレートだから片づけも簡単。
炊く間にサラダやスープも作れます。

夏にふさわしいご飯でした。

正義の行方

いつだったか、justiceと言うタイトルで正義について書いたことがある。
あれはあれで、私にとっては正真正銘！正義だった。
しかし、その後、生きるにつれて、ちょっと変化した。
物事の真偽はその時々の状況や思考で微妙に変わるもの。

正義は人それぞれに違った形を持つものだ。
私の正義があれば、彼、彼女の正義がある。
正義の押し付けは頂けない。

伊坂幸太郎の「アイネクライネナハトムジーク」の中で、奇しくも正義を語る１文があった。

「正義とか、そういうのって、曖昧で危ないものだから。
自分が正しいと思い始めてきたら、自分を心配しろって。」

腑に落ちた。
すとん！と胸に落ちた。



ひつまぶし
下関の川棚に美味しいひつまぶしのお店があるんだけれど、
前回はそれほどだとは思わなかった。
私のひつまぶしが断然おいしい(笑)



ゴーヤチャンプルを作ろうと張り切ったら、お豆腐がないことに気付き愕然となる。
しかし、負けない。
ただのゴーヤの卵とじみたいになったけど、美味しい。
お豆腐がなくてもいいんだ！



茄子の煮浸し

生姜のすりおろしと、めんつゆで煮るだけなんだけど、
紫蘇と茗荷を乗せると、よそゆきの味に。
冷やして召し上がれ。