7月23日宝塚大劇場に宝塚月組公演「All for One」を見に行きました。
今年に入ってのヅカファンなので、右も左もわかりません。
取り敢えず、見られるものは見ようじゃないか!と。
ダルタニアン役の月組トップスターの男役、珠城(たまき)りょうさんの素敵なこと!
背が高く、足が長く、声もステキで、仕草も勇ましい。
見事なダルタニアンでした。
幕が上がるまでの気持ちの高揚。
始まると、すっとお芝居に引き込まれてしまう。
舞台全体も見たいけれど、オペラグラスも外せない。
ある日のこと、宝塚歌劇団にスイッチが入ってしまった私。
舞台芸能は、レニングラードバレエ団に始まり、
歌舞伎、劇団四季等々、私なりに数々を見てきました。
そして、行き着いた先は・・・宝塚歌劇団。
「とまぴー!宝塚にハマる!(笑)」
彼女たちの芸に対するひたむきさ、ポジティブさ、真面目さ。
通行人の役であろうとも、隅っこに立っていようとも、
芸に対する真摯な気持ちは誰にも負けない。
ついついラインダンスでは涙ぐんでしまう。
だから、劇を観終わると、元気になれるのです。
彼女たちの元気さが私に伝染してしまうのです。
仕事や、人間関係、その他諸々で心が折れてしまいそうな時もあるけれど、
「そうだ!家に帰って宝塚(DVD)を観よう!」と思えば、
自動車のアクセルを踏む足も、自然と元気になるのです。
次回は宙組公演「神々の土地」朝夏(あさか)まなとさんの退団公演です。
まあさま(朝夏まなとさんの愛称)もステキですね。
初めて見る舞台が、最後の舞台になるだなんて、ちょっと寂しい。
夏バテせずに楽しく観劇できるよう、体力をつけなくては(笑)
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