とまぴーSTYLE

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宝塚歌劇 「凱旋門」

2018-06-20 14:43:01 | 楽しむこと
宝塚歌劇団、雪組公演「凱旋門」を見に行きました。
正面の門をくぐると、右手には、



わくわくです。
美しいです。
足が長いですよね。

専科の轟悠(とどろき ゆう)さんが主演を務められます。
掘りの深い端正なお顔。
彫刻のような、と言われるのも頷けます。



第二次世界大戦前夜のパリが舞台です。
だからか全体に暗く、陰鬱な感じは否めません。
轟さんは哀愁漂う男役さんでした。

途中、何度か眠くなりました(笑)
華やかさはありません。
静かに物語は進みます。
心の葛藤、男女の愛の擦れ違い、時代への抵抗、
そういった心理を演技で表現する、
それは静寂の中での一挙手一投足、眼差し、肩の揺れ、
そうした物言わぬ演技があるからこそ表現しうるものだと思いました。
舞台の醍醐味です。
役者さんの息遣いまでもが、遠くに座る私たちにも届くかのように。

轟さんは、声が良くて・・・これぞ宝塚の男役さんの声!
とてもスマートなお役で、
いかにも宝塚の大スター!って感じです。



ショーは「GATO BONITO!!」(ガート・ボニート!!)
美しい猫のような男、ということで、
望海風斗さんはじめ、雪組の男役さん全員のなんとかっこいいこと!



観劇後、楽しかった余韻を味わいながら、ロビーに溢れ出る観客の皆さん。



阪急電車宝塚駅の階段です。
素敵でしょ!



劇場内で作られ販売されている人形焼。
パッケージの絵が可愛らしい。
こしあんとカスタードの二種類があります。

次回は花組公演です。
博多座での明日海りおさん、綺麗でした。
楽しみにしています。


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