brown Bunny Go-around !

ドラマCDの感想をつれづれと綴る日々。たまに絵を描く恐れあり。

BL of BL.

2007-11-01 | レビュー(ドラマCD等)
BL of BL...

ボーイズラブの中のボーイズラブ!

という意味ではありません。


Borderline of boy's love....


最近ノンケとBLの境目が分からなくて困ってます。orz


こうしてドラマCDの感想などを外へ発信しだしてから、自分の中で頻繁にぶつかる疑問。

「これはBL作品ですよー」 or 「これは一般作品ですよー」
とかって説明を付けようとしたら、ものすごく悩む作品がたくさんある。

そりゃいかにも♂×♂で絡みまくったり喘ぎまくったりしてたら、ババン!とBLの太鼓判を押すんですが、狭間というか折衷案?というか、非常に微妙な作品が多々あって、どこに位置づけていいのか困惑することしばしば。

男子率は高いものの、フツーに妖怪を倒したり冒険譚だったりのストーリーの後に、いきなり取って付けたように「チュッv」みたいな表現入ってたりもよくあるし;;;

セイント●ーストとか、鬼絆とかってどっちに入れたらいいんだろう???

そういう境目って、主観による相違も大いにあるだろうし。

これってアレだ。
「どっからが浮気?」って主題と似ている。

好きなだけで何もしなければ浮気じゃないのか、好きじゃなくてもエッチしたら浮気なのか、とか。

男に好きだと言ったら、全く絡まなくてもBL?
絡みナッシングだけどやたら男同士で仲良かったらBL??

非常にスレスレのどっちつかずの域で、捉え方次第ではBLっぽいニュアンスにも取れる....製作サイドの思惑が見え隠れする意図的作品もホント多いし。

ストーリーは全く知りませんが、ニューガンニャムだって別に絡みは無くてもそんなカンジなんでしょ??(違ってたらスミマセン;

映画ならどうだろう?
刑務所でのレイプシーンが描かれているからといって、「スリーパース」や「ショーシャンクの空に」などの作品を、よもやBLにカテゴライズしようとは思わないけど、BL苦手派さんにとってはこれらもダメな部類だったりするのかな???
ってまぁこれまた主観有きなのでしょうが....;

むぅぅぅ。。。。
これって結構前から考えているのですが、未だに答えは出ていません。

ということでめっさ主観で判断して書いてますが、捉え方が違う方もいるかと思うのであまり当てにしないでくださいね。



と、ずいぶん長い前口上になってしまいましたが、最近の鑑賞日記。



■バッカーノ! ドラマCD フィーロ・プロシェンツォ、ピエトロ・ゴンザレスの五十三回目の死を目撃す

(長っ!Σ(- -ノ)ノ

バッカーノ!ドラマCD フィーロ・プロシェンツォ、ピエトロ・ゴンザレスの五十三回目の死を目撃す バッカーノ!ドラマCD フィーロ・プロシェンツォ、ピエトロ・ゴンザレスの五十三回目の死を目撃す吉野裕行、子安武人 他 (2007/10/24)ムービック この商品の詳細を見る


※参考サイト(アニメイトTV Web - キャストコメント

【キャスト】
フィーロ・プロシェンツォ:吉野裕行
ラック・ガンドール:子安武人
アイザック・ディアン:小野坂昌也
ミリア・ハーヴェント:あおきさやか
モルサ・マルティージョ:長 克己
ピエトロ・ゴンザレス:飛田展男
ドミニコ・フェンテス:チョー
アントニオ・バロ:小山力也
エリータ:水沢史絵
ほか

【ストーリー】
舞台はメキシコ!フィーロとラックが大暴れ!!
賭博の金を持ち逃げした間抜けな二人組・ピエトロとドミニコを追い、メキシコに来たフィーロとラック。彼らは、村はずれの劇場で見世物をしている二人の「奇跡」を目撃する。
さらに「カクメイ」を求めてメキシコにやって来たアイザックとミリアも加わり、イカれた奴らの"バッカーノ!”が始まる―!!

●最初にネットで確認したサイトには書かれてませんでしたが、実際に聞いてみたら飛田展男さん、小山力也さんも出演wwwww

飛田さんはブックレット見るまで全く気がつきませんでした。
この方のお声はかなりたくさん聞いている方だと思いますが、ほんっといろんな声を使い分けられるので何度もヤラレてます;

小山氏はメキシコ人の悪役をやっておられますが、微妙にボケていて実に面白い。

あとキャストに記載されていたチョーさんという方。
確かシューピアリアのドラマCDにも出演されていたのですが、いったいどんな方なの??と思って今改めてwikiってみたら、なんとこの方でした。(同姓同名だからか・笑

ってか声を思い出せるのは唯一のだめの峰くらいなのですが;;
このバッカーノではすごくとぼけた爺さん?(設定年齢や顔は知らない)で楽しいキャラなのですよ。
よもや峰くんのお声だとは全くさっぱり気がつきませんでした。

それから吉野氏。
この方を初めて認識したのはセイントビーストの白虎のガイ(だったよね:)なのですが、この子が最初嫌いでしゃーなかったのです。(今はガイ大好き

これまたドラマCDから入ったのでビジュアルは知らず。
ガキっぽい雰囲気とだみ声?が受け付けなくて;;;
ちょっと悟空っぽいガキ臭さで、だったら保志にやらせろよ!みたいな。
とにかくそのイメージが強くて、イマイチ苦手声優さんだったのですが、その後STA☆MENでビジュアルがかなり好みだということが判明。
あっさり嫌い部類から昇格です。(ゲンキン

ですが声はガイの印象強くて興味出なかったのですが。。。。。

ふぉぉぉ!普通の男子の声も出せるんじゃん!!!(当たり前だ
しかもちょっと掠れ気味でイイカンジwww

そんなわけでこの「バッカーノ!」、アタシの中で吉野氏が更なる下克上を果たした記念すべき一枚www

最後に子安氏。
彼の公式ブログでこのキャラについて、『ラックという役はホント好きだったな。(中略)COOLでニヒルでシニカルでスマートで優しく恐い。また、キャラクターデザインが良いんだよね。』
と、かなりお気に入り発言をされているので尚更ワクワクで聞きました。
是非アニメも観たいなぁwww
この作品の登場人物中では、唯一落ち着きのある人です。(笑

とにかくこれまた原作知らずに聞きましたが、すごく賑やかな作品。
小野坂氏いわく(アニメイトのコメントより)「ボケとボケは話が通じる、そんな世界観」
まさにこれ!!
バッカーノとはイタリア語で"大騒ぎ"という意味らしく、ホントノリが良くって時に姦しく(特に小野坂氏・笑)、実に楽しいドラマでしたwww


そして今日から聞き出した次なる作品。

■クリセニアン夢語り-エルデオの眠れる王に-

ドラマCD クリセニアン夢語り~エル・デオの眠れる王に~ ドラマCD クリセニアン夢語り~エル・デオの眠れる王に~神谷浩史、宮田幸季 他 (2007/10/26)アミューズソフトエンタテインメント この商品の詳細を見る


クリセニアン夢語り-エルデオの眠れる王に-
「クリセニアン夢語り」アフレコインタビュー

【キャスト】
フェザラード:神谷浩史
アンジュ:宮田幸季
フェラベリート:関智一
ジークラード:関俊彦

リュキア:桑島法子
ミルデラータ:沢城みゆき
ラニール:寺島拓篤
デュカール:宮田幸季

吟遊詩人:石田彰
エル・デオの皇子:平川大輔

【ストーリー】
エルミネール王国の王都エルシア。
聖獣節の宴で、第一王子フェザラードは吟遊詩人の美しく不思議な物語を聴く。それは、囚われの姫君と封印された地底の国“エル・デオ”の皇子との結末のない物語で・・・。
一方、王宮内では歌と重なるように、事件が起こる。
何者かの術により、王フェラベリートが目覚めぬ眠りについてしまったのだった。
夢と現が交差するとき、フェザラード王子の“光と闇”の運命が動き出した!

●本日既に5回は聞いてます。
が、ストーリーがさっぱり頭に入らない。orz
仕事しながら何度も聞いていたのですが、これも原作知らないし、なんつっても登場人物の名前が難し過ぎるのが敗因;;;;

うぅ....;アタシのサル頭じゃ、なんかしながら聞くのは無理だ;;;
でもこの豪華キャストは余すとこなく堪能したいじゃないか!!!(W関だよコンチクショウww
とういことで、今から電気消して集中して聞こうと思います。

ので今日は早めに就寝!!(寝るんかい;




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