2日目の夕飯は待望のフレンチレストランへ。
3G Trois Gourmands
暗すぎてちょっとわかりにくい写真ですみません。
ベトナムでの実質初夕飯がベトナム料理じゃなくてフレンチ・・・
まだ2日ありますから。
レストランまではネットの口コミでみた住所だけが頼り。一抹の不安を抱えつつホテルからタクシーで向かいました。
不安的中。
タクシーが向かったのは2区(たぶん)。観光で回ることがない場所のようで持っていた地図にも載っておらず、のっけからどこを走っているのかまったく不明。
そしてドンドンと街灯も少ない寂しい所へ。
あっているのか~。
かなりの時間タクシーにのってもまだ到着せず。
(↑場所がわからないせいで余計長く感じる。)
10分ほど走り、人気のない暗い道で車を停めた運転手さん。
ここじゃないやろ~。
と思っていたら、住所と電話番号を書いて渡したメモをおもむろに確認し、レストランへ電話。
道を確認している様子。
いいぞ運転手(さん)
。
電話の会話はベトナム語で理解不能でしたが、雰囲気から察するに近くまで来てる様子。
再びスタート。
暫くするとネット情報にあった目印になる「たまご」という名の日本料理屋さん発見。レストランまであと少し。
たまごの角を曲がり200mほどでしょうか。左手にレストラン発見。
無事到着できました~。
ホテルから約20分。タクシー代はざっくり120,000ドンでした。(ドンコイ周辺からレストランまでは空港ーホテル間と同じくらい距離のある感じです。)
暗すぎてうまく写真に収められませんでしたが、大金持ちの友人宅(そんな友達いないけど。)に招かれたような雰囲気の邸宅レストラン。緑も多くプールもあったりして素敵。
予約を入れたのは土曜の夜8時。お客様でいっぱいです
。
この日は私たち以外ほとんど欧米人でした。
メニューは前菜とメインに分かれていて、前菜から3品とメイン1品を選ぶコースにしました。(オーナーシェフがオーダーを取ってくれましたが、前菜3メイン2を選ぼうとしたらシェフに多すぎて無理だよ~って笑われました。確かに。)他にも前菜1、メイン1など選択肢は色々あるようです。
では、この日胃袋に収まった品々。一挙にご紹介。
(フラッシュを使わず撮影したので、ちょっと見にくいですがご勘弁下さい。)
アミューズブッシュから始まり
(温かい上等スクランブルエッグのような卵料理トリュフのせ)
旦那の前菜1,2,3
エスカルゴ(メニューにありませんがリクエストすればOK)→ホタテ→フォアグラ
私の前菜1,2,3
カニのタルタル→ホタテ→ロブスター&アーティチョーク
旦那のメイン
煮込み料理
私のメイン
白身のサバイヨーネソース
食後のフロマージュとデセール。
もの凄いボリュームと種類のチーズ。オーナーの手作りだそう。
全部食べたかったけど、お腹限界。
私のデセール
ショコラフォンダン
旦那のデセール
アップルタルト
食後酒のアルマニャック。
食事時間はたっぷり3時間。
食べて
飲みましたー
。
今回シャブリのボトルをオーダーしたのに合わせて魚介中心に選んだのですが、私のチョイスは結構クリーム系に偏ってしまいメインを食べ終わった頃にはかなり胃が重い状態に
。大好きなチーズ達をあまり食べられずちょっと失敗しました。
あ、ワイン写真に撮るの忘れましたね。
それでは気になるお会計
前菜3、メイン1のコース45$×2 90US$
1btt Chablis 50US$
1btt spellerivo 7US$
1 cafe 3US$
Armagnac offert(←無料だったみたい。)
為替によって随分印象変わりますが、今のレートであればこれだけ食べて飲んで2人で約12,000円。
安いっ。
もし為替が1$=120円ならお値打ち感はあまりありませんが、今の為替なら味、価格ともに大満足です。
どのお皿も美味しかったですよ。
気になるポイントを挙げるとすれば、私のメインに使われていたスパイス(シナモン)がちょっと効き過ぎていたことと、お料理によってはスパイス(ブラックペッパー)がやや強すぎることくらいです。
このお値段と味なら、ホーチミンに行った時にはまたぜひ行きたいお店です。
夕飯だけで長くなりました。続きは④へ。
3G Trois Gourmands
住所:18 Tong Huu Dinh St.,Thao Dien Ward District 2,HCMC,Vietnam
電話:+84 8 37444585