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My life IN CHINA

2008年11月からスタートした中国生活は2都市目に突入。
上海での日々の出来事をまったり更新します。

ベトナム ホーチミンの旅③ 夕飯はフレンチで!

2011-09-20 | 旅行

2日目の夕飯は待望のフレンチレストランへ。

3G Trois Gourmands


暗すぎてちょっとわかりにくい写真ですみません。

ベトナムでの実質初夕飯がベトナム料理じゃなくてフレンチ・・・

まだ2日ありますから

 

レストランまではネットの口コミでみた住所だけが頼り。一抹の不安を抱えつつホテルからタクシーで向かいました。

不安的中

タクシーが向かったのは2区(たぶん)。観光で回ることがない場所のようで持っていた地図にも載っておらず、のっけからどこを走っているのかまったく不明

そしてドンドンと街灯も少ない寂しい所へ。

あっているのか~

かなりの時間タクシーにのってもまだ到着せず
(↑場所がわからないせいで余計長く感じる。)

10分ほど走り、人気のない暗い道で車を停めた運転手さん。

ここじゃないやろ~

と思っていたら、住所と電話番号を書いて渡したメモをおもむろに確認し、レストランへ電話

道を確認している様子。

いいぞ運転手(さん)

電話の会話はベトナム語で理解不能でしたが、雰囲気から察するに近くまで来てる様子。

再びスタート

暫くするとネット情報にあった目印になる「たまご」という名の日本料理屋さん発見。レストランまであと少し。

たまごの角を曲がり200mほどでしょうか。左手にレストラン発見

無事到着できました~

ホテルから約20分。タクシー代はざっくり120,000ドンでした。(ドンコイ周辺からレストランまでは空港ーホテル間と同じくらい距離のある感じです。)

暗すぎてうまく写真に収められませんでしたが、大金持ちの友人宅(そんな友達いないけど。)に招かれたような雰囲気の邸宅レストラン。緑も多くプールもあったりして素敵

予約を入れたのは土曜の夜8時。お客様でいっぱいです
この日は私たち以外ほとんど欧米人でした。

メニューは前菜とメインに分かれていて、前菜から3品とメイン1品を選ぶコースにしました。(オーナーシェフがオーダーを取ってくれましたが、前菜3メイン2を選ぼうとしたらシェフに多すぎて無理だよ~って笑われました。確かに。)他にも前菜1、メイン1など選択肢は色々あるようです。

では、この日胃袋に収まった品々。一挙にご紹介
(フラッシュを使わず撮影したので、ちょっと見にくいですがご勘弁下さい。)

 アミューズブッシュから始まり
(温かい上等スクランブルエッグのような卵料理トリュフのせ)

         

旦那の前菜1,2,3
エスカルゴ(メニューにありませんがリクエストすればOK)→ホタテ→フォアグラ

 

私の前菜1,2,3
カニのタルタル→ホタテ→ロブスター&アーティチョーク

旦那のメイン
煮込み料理

私のメイン
白身のサバイヨーネソース

食後のフロマージュとデセール。

もの凄いボリュームと種類のチーズ。オーナーの手作りだそう。

全部食べたかったけど、お腹限界

 私のデセール
ショコラフォンダン

旦那のデセール
アップルタルト

食後酒のアルマニャック。

 

 

食事時間はたっぷり3時間。

食べて飲みましたー

今回シャブリのボトルをオーダーしたのに合わせて魚介中心に選んだのですが、私のチョイスは結構クリーム系に偏ってしまいメインを食べ終わった頃にはかなり胃が重い状態に。大好きなチーズ達をあまり食べられずちょっと失敗しました。

あ、ワイン写真に撮るの忘れましたね。

それでは気になるお会計

前菜3、メイン1のコース45$×2 90US$
1btt Chablis                      50US$
1btt  spellerivo                    7US$
1 cafe                                 3US$
Armagnac                           offert(←無料だったみたい。)


 

合計150US$

 

為替によって随分印象変わりますが、今のレートであればこれだけ食べて飲んで2人で約12,000円

 安いっ

もし為替が1$=120円ならお値打ち感はあまりありませんが、今の為替なら味、価格ともに大満足です

どのお皿も美味しかったですよ

気になるポイントを挙げるとすれば、私のメインに使われていたスパイス(シナモン)がちょっと効き過ぎていたことと、お料理によってはスパイス(ブラックペッパー)がやや強すぎることくらいです。

このお値段と味なら、ホーチミンに行った時にはまたぜひ行きたいお店です

夕飯だけで長くなりました。続きは④へ。 

3G Trois Gourmands
住所:18 Tong Huu Dinh St.,Thao Dien Ward District 2,HCMC,Vietnam
電話:+84 8 37444585


ベトナム ホーチミンの旅②2日目は観光です。

2011-09-17 | 旅行

ホーチミンの旅2日目。

そーいえば今回宿泊したのはこのホテルは↓

 Hotel Majestic Saigon

立地の良さとホーチミンらしいフレンチコロニアル調の建物ということでこちらに決定。

agoda等のホテルサイトからの予約とホテルHPからの予約を比較した結果、価格に大差はなく、加えてプラスされてるサービスがいいなと思いホテルのHPから予約しました。

(今回の利用はリバーサイドビューの部屋指定で、空港までの片道送迎サービスと毎朝食、4泊を3.5泊分の料金に等のサービスがincludeされたビジネスサマーパッケージです。ワタシタチビジネスジャナイケドネ。)

さてこの日は観光メインで。ホーチミンは比較的小さな町でホテルから多くの観光名所まで徒歩圏内

とはいえすべて徒歩で回るとグッタリしますので、時々タクシーを利用。公共交通機関はバスがあるようですが、タクシー初乗り10500ドン(約40円)ですからね

名所色々。

 ホーチミン人民委員会庁舎
建物内は一般公開されていません。建物正面で立ち止まると「ダメダメ~」の合図を送られました。
でも、道を挟んでお向かいからの撮影はOKのようです。

 

聖母マリア教会
一般公開は平日の限定時間のみでした。ガイドブックには無休と書いてあったのですが・・

中央郵便局

 

その他、ホーチミン市博物館や統一会堂(こちらも一般公開は平日のみのようで外から見るだけ。)、市民劇場、戦争証跡博物館などを観光。1日あればほぼすべての名所を回れます

 

色々見た中で強烈な印象が残ったのは戦証博物館。
噂には聞いてましたが・・・戦争の無惨さがストレートに伝わる展示内容。

社会主義国家なので、アメリカの非道ぶりにフォーカスした内容ではありますが、それもまた事実。

目を背けたくなるような(実際直視できなかった写真も。)写真の数々。今も戦争の後遺症に苦しむベトナム人や戦争に関わりのあった人々。

戦争を知らない世代の目を改めて開かせてくれる内容でした。

戦争をすることにどんな大義名分も通用しない。戦争における勝敗に関わらず、双方ともに齎される傷跡は実に深い。戦争という手段を決して選択しないために全力を尽くさなければならないと思ったのでした。

と、ちょっとシリアスモードになりましたがその後は美しい建造物を眺め気分を変え、いざお昼

この日のお昼は必食ベトナミーズの1つ。

バイン・セオ

 ベトナム流お好み焼きだそうで、レタス、バジル、ミントなど色んな種類の葉野菜に包んで食べるのが特徴。
ガイドブックで見て、ぜひ食べたいっと思っていたのです。

選んだお店はコチラ↓

バイン・セオ 46A


店というより屋台に近いです

お店はハイパーチュン通り周辺と主要エリアから少し離れていたのでタクシーで移動。

 コチラ↓が必食バインセオ


またも撮影前にフライング(私が)。ちょっと食べてしまいました
野菜山盛りですねー。
バジル、シソ、ミントなどたくさんの香草にバインセオを巻いて食べるのが美味

あっさりとしているのですが、香草の香りにアツアツのバインセオ、ほのかに甘みのあるヌクマムベースのタレ。

なんぼでも食べられます
(香草が苦手な方はちょっとダメかもしれませんが。)

バインセオの中身はモヤシや海老、玉ねぎなど。多めの油で焼き揚げられている感じです。

 

そして生春巻き(鶏肉バージョン)も。

鶏肉と野菜の優しい味に好みで甘辛タレやピーナッツタレをつけていただきます。

旨~い。

写真ありませんが、勿論食事のお供はベトナムビール"333”(バーバーバー)。

全体的にあっさりしているので、たくさん食べても胃もたれしません。

とはいえさすがに春巻き完食前に満腹になってしまいました。

 

ランチの後は見残した観光名所を巡り、疲れてきたところでお茶&足マッサージへ。

お茶したのはトンタットティエップ通りにある

Fanny(ファニー)

              


上記の写真2枚はベトナムナビさんのサイトから拝借しました。

フレッシュな南国フルーツを使ったアイスが有名だそうです。

旦那さんオーダー
ココナッツアイスとベトナムコーヒー

私のオーダー
Charmingという名のカクテルスムージー。
フルーツの味、香りが濃く美味しかったけど私にはアルコール成分少なすぎっ

 

お茶した後はファニーのお向かえ辺りにある足ツボマッサージへ。

健之家


上記と同じく↓ベトナムナビさんから写真拝借しました。
http://vietnam.navi.com/beauty/9/

70分チップ込みで確か20万ドン(約760円。ガイドブック掲載時より値上がりしてます。)

深センにはない静けさとダウンライトの落着ける店内でマッサージ。深センよりやや高くても十分価値あり

いや~気持ちよすぎてちょっと落ちてしまいました

 

この後、ホテルまで一旦戻り、夕飯へ繰り出すべく準備です。

夕飯はこの旅イチオシだったフレンチレストラン

こちらの模様は旅行記③でUPしま~す。

 

・バイン・セオ 46A
住所:Quan 46A Dinh Cong Trang
電話:08-38241110

・Fanny(ファニー)HP http://www.fanny.com.vn/en.html


ベトナム ホーチミンの旅①夜到着しました。

2011-09-15 | 旅行

中秋節のお休みを利用して、先週末から4泊5日でベトナムホーチミンへ旅行に行ってきました。
(実際は夜出国、早朝帰国なので中3日の旅です。)

ホーチミンまでは香港から約2時間半のフライト。エアチケットはANAマイルの期限が迫りつつあったので、私がマイルを使い旦那は実費で。ちなみにエア代はユナイテッドで円高もあり1人2万円強。安いです
マイルも使ったので旅費はかなりリーズナブルにすみました。

華南に住んでいていい事の1つは東南アジアへの旅行が近くて安いこと。本来ならせっかく中国に住んでいるのだから中国国内旅行を楽しめばいいと思うのですが、ついつい気持ちは海外に

今までバンコク(タイ)やクアラルンプール(マレーシア)、シンガポール、バリ島などの東南アジアへ行きましたが、ベトナムは旅行したことがなく

ベトナム初上陸です

 

えっーとお天気にはあまり恵まれませんでしたが

総括すると楽しかった

ということになります。

 

「食」中心にボチボチUPさせていただきますが、先ずは到着日におけるベトナム的軽い洗礼あたりから。

初日。

20:40香港空港を出発→22:05ホーチミン・タンソンニャット空港着。(時差2時間)

着後、先ずは両替。ベトナムの通貨はベトナムドン(VND)。

 

ドン。

初めてなのに懐かしい響き。

 

世界まるごとHOWマッチ

を思い出すのは私だけでしょうか。
(↑古い。)

 

さて、旅行中のレートは10,000(1万)VND≒38円。100,000(10万)ドンで380円ってことか。

ゼロが多くて戸惑います

 

到着ホールには両替店が数店舗あり、レート表示が良さげなお店で先ずは1万円を両替。

えーっと10,000円を両替すると、約2,600,000VND。

なぜか100,000ドンの紙幣ではくれず、たくさんの50,000ドン紙幣で渡される

 

ガイドブック情報では、「両替時に誤魔化されることがあるので、その場を離れず枚数を確認すること」と書いてあった。

すごい枚数になるが、落着いてその場で勘定(旦那が。)

 

んー

 

足りない

 

やっぱり

 

その後2度ほどやりとりし、ようやく正しい両替終了。

 

空港からホテルまではメータータクシーではなく一律150,000VND(7US$)のエアポートタクシーのチケットを購入し移動。

初ベトナム&夜遅めの移動なのでこの方が安心かと。

ホテルに到着し部屋で荷物をほどくとほぼ12時。小腹が減りました
(ちなみに、今回利用したユナイテッド。機内食は小さなサンドイッチ+クッキー+ポテチ=食べない。)

ホテル周辺を彷徨うもさすがに店は空いてる気配がなく、その上小雨が

 

探索終了

 

部屋でルームサービス取りますた。(正解

オーダーは

ご想像通りです

 

鶏肉のフォー

牛肉のフォー

牛肉の方が美味しかったです。

夜中に注文したせいかやっつけ仕事的な出来上がりのような気もしますが味は概ね合格です

 

ベトナムの旅は2日目から本格始動(②につづく。)