週末の日曜。
お稽古に通う茶道の先生がペニンシュラでお茶会を催されました
。
当日、早朝から着付けをしていただき、
伯母から貰った色無地・・・。オレンジってどうでしょう。
染め替えしようかしらん。
いざペニンシュラ2階のイーロンコートへ。
先生は年に2回ほど上海でお茶会をされているのですが、
今回は海外の方にも来ていただきやすいようにと立礼(りゅうれい)でのお茶会。
*ちなみに。立礼とは椅子に座った状態でお点前をし、同じくお客様も椅子に座った状態でお茶をいただきます。
会場の様子↓
日本にいる頃客の立場で立礼のお席にお邪魔したことはありましたが、社中としてお手伝いさせていただくのは今回はじめて。
10:00時に始まった1席目は勝手がわからず緊張の中終了し、あっという間に2席目スタートンガクック。
その後もお点前をご覧いただく会場ではゆったりと時間が流れていましたが、
水屋(お菓子やお茶の準備をする裏方)は必至の形相 。え?私だけ?
どんどんお席が進み、最終6席目。ようやく流れがつかめ慣れてきたと思った頃にお茶会終了。
この日、お茶会がスタートしてから約4時間30分。総勢240名近いお客様に足を運んでいただけ、
お茶会は大盛況のうちに終了
。
長いようで短い時間でした。
その後、後片付けが終了したのはだいたい14時前。
そこから社中みんなでイーロンコートの美味しい中華をいただき、無事茶会が終了した慰労会兼打ち上げ
。
ビールが沁み渡ります。昇天
お茶会が始まるまでは緊張と心配でどうなることかと思っていましたが、いざお茶会が始まってみると、水屋でお手伝いをしつつ、合間を見て社中も順番で席入りしお茶
とお菓子
をいただいたり
。終わってみるととても楽しく充実した時間を過ごすことができ、また次のお茶会が楽しみです
。
日本や旦那の前任地でもお茶を習っていましたが、お茶会のお手伝いをさせていただける経験はそれほど多くなく、準備や茶会の流れ、水屋での動きなど、貴重な経験をさせていただきとても勉強になりました。
大変な準備と苦労の中、お茶会を催して下さる先生に感謝です。
外灘の景色を見ながらのお茶会。上海と日本文化の融合もなかなか乙なものでしたよ
。
機会があればぜひ皆様も上海でのお茶会に足を運んでみて下さいね。
備忘録:
茶:山政小山園 都賀乃尾
菓子:末富 うすべに、三條若狭屋 お雛様
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あまりにもテンパっていて、写真がおろそかに。
点前座の写真くらいとってくればよかった~。
お茶会の雰囲気が伝わらない写真ばかりですみません。