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My life IN CHINA

2008年11月からスタートした中国生活は2都市目に突入。
上海での日々の出来事をまったり更新します。

カリグラフィーレッスン~コイトペンバージョン~

2011-09-03 | お稽古

旧ブログでもUPしたことがありましたが、月1でカリグラフィーのレッスンに参加しています。(旧ブログはアメブロなので、中国からはアクセスできません。)

以前深センにお住まいだった先生が今は広州から出張レッスンに来てくださっています

通常は専用のペンで文字を書く練習なのですが、ここ2.3ヶ月は装飾目的の特殊なペン(コイトペン)を使い、
「Thank you カード」の作成をすべく練習中でした。

コイトペン

先が割れているので、一筆で複数の線を描くことができます。

 

そして今月のレッスンでは、一応作品なるものを完成させてきましたー。

完成した作品
(Thankyouの「T」にあたる部分と装飾部分にコイトペンを使っています。)

ペン先が太くなり均等に力を加えるのがなかなか難しいです

美しい作品への道のりは険しいですね

でも遠めからみればなんとかokってことで
(サラっと流し見でお願いします。目を凝らして見てはいけません。)

しばらくは飾って楽しみたいと思います

次のレッスンからはちょっと記念になるような作品作りに挑戦の予定

完成したらまたUPさせていただきます
(作品の出来不出来にかかわらず温かい目で見てくださいますようお願いします。)

 

 


中国語のレッスン。

2011-08-17 | お稽古

香港ー深セン間はとっても近く、関西で言うと大阪ー神戸間くらいの距離感。
(間にイミグレがある分、時間はややかかりますが)。

でも、勿論そこには大きな隔たりが・・・

違いは色々ありますが、言葉もその一つ。
香港は旧イギリス領な上に観光客も多く、超ローカルエリアでなければ英語が普通に通じるので、ジャパニーズイングリッシュでもなんとかなります。なんとか。

 

が、深セン。

私的統計によると英語が通じる確率は・・・・・・・・

頑張って・・・・・・・

頑張って・・・・・・・・

3%くらい。

ほとんど100%中国語ワールドです

 

と、前置きが長くなりましたが、ようは深センで暮らすのなら中国語は避けて通れないのです。

 

ブログでもちょこちょこ書いていますが、かくいう私もMs.Wから中国語を習っています

住みはじめてから1年ほどは地下鉄岗厦(ガンシャ)駅近くの王会福標準漢語教室に通っていました。
先生方は教え方も上手で親切でしたし、学校を通して日本人のお友達もできとても気に入って通っていましたが、クラスのメンバーが転勤等でゼロになりグループレッスン終了

その後、1対1の個人レッスンを学校で受けるか家庭教師に来てもらうか迷いましたが、友人からいい先生を紹介してもらえたことと、レッスン費用がどちらも同じ金額だったので、

雨スゴイな。。

今日は暑すぎる。。。

等、カメハメハ的ダメ理由で授業を休んだりしない家庭教師に切り替えました。

現在、1回は文法中心、もう1回は会話とヒアリング中心の週2回の授業。

ただいまのテキストはコチラ↓


左:文法用(語学学校の頃から使っているシリーズ。)
右:ヒアリング用

 

私としては、

勉強=ストレス。
中国語話せない生活=ストレス。

 

どっちもいやぁ~ 

 

という矛盾した状況の中、

ほとんど牛歩時々うさぎ走行でバランス取りながら勉強継続しています。

 

大学や語学学校に通う、家庭教師、中国人との相互学習などなど、選択肢はたくさんありますので、

自分に合った方法とペースで中国語の勉強を継続し、

 

大阪魂

値切り負けしない快適中国生活目指しますムン
(モチベーションの源はコレ。)

 

ちなみに、私のようなぐうたら勉強派(どんな派やねん。)の方。

家庭教師いいですよ

授業ほとんど休まなくなりました

 


ジャスミン先生の出張レッスン~7月はお祭りよ。~

2011-07-07 | お稽古

またまた、今月もジャスミン先生の深セン出張レッスンに参加してきました。
(実は先月も参加しましたが選んだアクセサリーがいまだ完成しておらず、ブログにUPできずにいます。)

 

7月はブレスレット祭り

 

今年流行の革+石のブレスを2本作ってきました。

石とはいっても今回は磁力のある石。世の中では磁石と呼ばれているアレですね。

 

え?なんか磁気ネックレス的なこと想像していませんか

 

これを見たまえ。

         

 

 

おしゃれ磁気ブレス

 

だからその呼称はダメだっつーの

 

シンプルに革ブレスと呼んでいただきたい

 

実際、残念ながら磁気何某の効果はあわよくば的なほどのもんで、デザイン重視のブレスでございます。
しかーも。普通の石と違い磁石はお互い同士くっついてくれるので、作る時にとっても楽なんでございます。
不器用な私でも2時間ほどで2本が仕上がりました

 

そして参加された皆さん、自分用と旦那用に作っている方も多く。(かくいう私も。)

 

この夏

深センは男も女もブレス祭りになっています。

 

街で同じブレスの人に出会ったら、ナカーマ!と声を掛け合いましょう。

 

つけるとこんな感じ。

 

せっかくなので、もう少し巻き巻きでジャラジャラにつけたい

先生のオフィス兼教室では完成品も販売されており、巻き巻きできるブレスもある様子。
オフィスのバーゲンは終わってしまったらしいけど、近々物色に行ってきます

 

素敵なアクセサリーとおもしろトークのジャスミン先生のブログはコチラ→

 


極寒中国語検定。

2011-06-29 | お稽古

この日曜日。香港で中国語検定を受けて来ました。

 

 

 極寒 

 

 

試験の出来ではありません。

 

 

会場が極寒だったんです

 

香港ってどこも冷房効き過ぎてますが、今回の会場「香港日本人倶楽部」は最上級に寒かった
(通常はチムにある語学学校で検定試験が行われていますが、今回は受験者が多く変更となったようです。)

 

まるで真冬の寒さ

 

まさかこんなところで、ハァーハァー言って手を暖めることになるとは

 

手足も痺れます

 

 

いやマジでっ

 

また、指定された席(私の席を含むその列すべて)が冷房噴出し口真下で寒さの頂点

勿論、防寒用にストールを持参していましたが、意味なし。

 

耳あてぷりーず。

 

きちんと寒いと主張し(私の前方の女性が。)冷房を調整していただけるようスタッフの方におっしゃってましたが、ビル全体でコントロールされているようで調整できない状態。

 

席周辺のメンバーは凍えながらの受験となりました

 

100分の試験終了後、会場を後にし、取り出した携帯の画面は曇り、身体の震えも止まらず

 

寒いにもほどがあるっつーの

 

 

ここまでは、怒りの報告となります。

 

 

あ、さて写真にあるように受験したのは3級です。

 

 

えっ?2年以上居るのに3級?

 

 

 

おホホホホホホ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホ

 

 

褒められて伸びるタイプなんで

 

特段試験を受けるつもりはなかったのですが、勉強はじめて2年強。
中だるみ感が漂いはじめたので、今までの総復習を兼ねて受けてみました。

 

3級レベルのリスニングは問題なさそうでしたが、
ピンインや語順の並びなど苦手項目があったので、問題集と過去問で準備

合格発表はまだ先ですが、試験翌日にUPされていた模範解答でチェックするかぎり大丈夫でしょう
(あ、落ちていても報告しませんから。)

 

次回第75回は11月ですね。

 

えっ

 

2級ですか

 

あ"-

 

前向きに検討しておきます

 

ちなみに、試験終了後問題用紙は持って帰れますので、問題用紙に自分が選んだ答えを記入しておけばWEBの解答見ながら自己採点がほぼ可能です。
(写真が実物。第73回2011年3月となっていますが、地震のため73回が中止となり73回試験がそのまま74回として実施されました。)

 


香港のホンハムで茶道のお稽古

2011-06-19 | お稽古

昨年の夏から香港へ茶道(表千家)のお稽古に通っています

 

 

大阪にいる頃は毎週通っていたのですが、東京転勤で一時中断。そのまま旦那の深セン赴任。
彼此3-4年はまったくお稽古をしない日々でしたが、昨年思い立ち再びスタート

毎週通いたいところですが、お稽古以外でも香港に行くのでパスポートのスタンプがヤバイ

だいたい月2-3回のペースで通っています。

 

さて、先日は私が日本から持参していた茶箱を使ったお稽古をして来ました。

結婚時のお祝いにお友達のママから頂戴したものです。

彼女のお母さんは裏千家の先生。

日本にいる頃のお稽古で茶箱を使ったことがなかったので、表千家に茶箱のお点前はないと思っていたのですが、一緒にお稽古していただいているIさんから、表にもお点前があると聞き、早速教えていただきました

茶箱のお点前では釜ではなく鉄瓶を使い、小さな茶箱の中に収められたお道具を使って薄茶を点てます。

茶箱の蓋を開けると先ず茶杓があります。
(表千家の場合、通常茶杓は袋に入っているそうです。)

更にもう一段開けると

右上から茶筅、真ん中が振り出し(金平糖入れ)、左上が茶巾。
手前が茶碗とお茶入(平棗)です。

おっ当日のお稽古でいただいたお抹茶とお菓子の写真忘れました。

ちなみにこの日の主菓子は確か柚花という名前の柚子羹とお干菓子は二人しずかでした。

 

海外ということで、限られた条件の下でのお稽古ですが、畳やお道具などお稽古に必要な全てを準備して下さるIさんのお陰で色んなお稽古をすることができ感謝しています

ただ、一緒にお稽古できるメンバーはそれほど多くないのが残念

裏千家であれば香港に支部もあり、お稽古されている方も多いと聞いていますが、
表千家の方はやっぱり少ないようです

 

香港や深セン在住の方で一緒にお稽古できる方がいらっしゃればお気軽にご連絡下さい。

経験者の方も未経験の方も歓迎です