遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

ラストを飾るのは京都タワー

2023-07-12 12:19:44 | パワースポット情報
✴︎月読橋(京都亀岡市)2023年5月24日訪問)✴︎



何度目の京都かな。
2012年4月の、京都駅展望デッキからの京都タワー

京都タワーを見ると、「ああ、京都に来た」と思います。
今回は、そんな大好きな京都タワーホテルに泊まりました。

ホテルの入口

京都タワーホテルに宿泊したので、無料で京都タワーに登れるチケットをもらいました。
札幌に帰る前に、この旅のラストを飾るべく、京都タワーに登りました。

京都駅から京都タワーを見上げる

いつもは京都駅から京都タワーを見ていたので、京都タワーから京都駅を見るのはなんだか不思議。

京都タワー(ホテル)から京都駅を見る

京都駅の近未来が好きです。
伝統的な街なのにあえて近未来感がある設計にした感じ。
調べたら京都駅の設計は、1990年に国際コンペをして選ばれているんですね。


コンセプトを読んだら、
「京都駅ビルは京都は歴史への門であるという設計主旨から、平安京の都市の特徴である条坊制(碁盤の目)を取り入れ、玄関口としての象徴である「門」を烏丸通と室町通に配しています。
また、中央コンコースを谷に見立てた段丘を東西に延ばし、中央部はガラスと金属でカバーされたアトリウム。空を映し出した壮大な内部空間と空に溶け込む外観を作り出しています」
とのこと。

なるほど、あれは京都の碁盤の目をモチーフにしていたんですね。
そして、中央コンコースを谷に見立てた段丘と。
あれは谷を表現していたのか。

2012年4月の写真

「空に溶け込む空間」
そうなんです。
改めて納得だし、もっと好きになりました。


そして、こちらの京都タワーについて。

京都市街で一番高く、地上100メートルにある展望室からは 京都三山に囲まれた古都京都の市街地が360度見渡せます。
ここができる前は京都中央郵便局だったとありました。
へえー。
東京オリンピックが開かれた1964年に開業だったんですね。

「京都タワーは、その構造が独創的。鉄骨を一切使わず、円筒形の鋼板をつなぎ合わせるモノコック構造(応力外皮構造)を日本で初めて採用したんだ。設計安全率は一般の建築物の2倍以上を想定されているから、台風や地震にも強い、安全設計」

そうなの?(よくわからないけど)
つるんとしたあのフォルムは、設計方法のおかげなのかな?

「白くほっそりとした京都タワーの優雅な姿は、灯台がモチーフ。かつての家々の瓦屋根を波に見立て、海のない京都の街並みを静かに照らし続けているんだね」
と公式サイトにありました。

灯台だったのかーー!
たしかに灯台っぽい。

私、小樽生まれで自宅から港が見えるのです。赤と白の灯台もその間を通って入ってくる船も、部屋から見えていたのです。
なるほど、灯台だったのか。
そりゃあ大好きになるはず(笑)


京都タワーの窓には、代表的な観光地の名称が書いてあるので、探すもの難しくなかったです。





うーん、めっちゃ楽しい!

この双眼鏡で遠くまで見渡せます。
どこかのお寺(たとえば清水寺くらいの距離感)を見た時、お庭の池の石の上を歩いている外国人の様子がはっきり見えました。
びっくりした。


2周して、何度も京都の景色を、備え付けの双眼鏡で眺めました。
とっても満喫した旅でした。
いつかここで見た京都中の名所を巡るからね!


おまけで。
月読神社のすぐ下のバス通りからバスに乗ったのは14:30。
京都駅に着いたのは15:30。
一時間かかりました。

いや、お腹すいた(よく考えたらお昼食べていなかった!)
バスの中で調べて、京都タワー地下にあるレストランに行くことにしました(*^_^*)

地下に降りていくとこんな看板が!


エントランスにこのような不思議な詩がバーンと飾ってありまして。
調べたところ、
最果タヒ
という方の詩で、デザインは、最果タヒ氏の詩集などをデザインしている
佐々木俊氏
が監修しているとのこと。
どちらも初めて知りました。

タイトルは
「詩を一服in京都タワーサンド」
こちらの詩は、小野小町「思ひつつぬればや人の見えつらむ夢としりせばさめざらましを」の詩による現代語訳なのだそうです。

最初読んだ時は、
「愛している、とあの人のことを思いながら横たわる私」
ではじまり、ヒ!!っとなりました(笑)
ここは、10代女子が集まる場所なのかと思って。
現代語訳にすると、乙女というか、すごい情熱的でびっくりしました。
おののこまち!

は!
小野家は出雲と縁があったはず、ていうか、出雲国造とかなんとかの一族だったのでは?
(最後の最後まで笑)
とかなったりしました。
小野小町と同じ小野氏だったのかな(考えたことなかった)
小野家のことは、歴史的にもかなり興味があるので、もともと調べようと思っていたんです。
閻魔大王の友達の方で、地獄とこの世を行ったり来たりしていた小野篁とかね。


それにしても京都タワー地下1階は、お洒落なバルがたくさんあるフードコートになっていました。



色々迷いましたが、せっかく京都にいるので、京都らしいお出汁飯にしました。

メニューはどれも美味しそうだったので、店員さんに一番人気を聞いて、それにしました^_^


寺町
という名のセットです。

シャケのハラスと明太子、とろろ昆布などなど。
めっちゃ美味しかった。


近くに来たら、京都タワー地下にもぜひ足を運んでみてください。

ということで、食事を済ませ、京都タワーを満喫し、リムジンバスで伊丹へ向かいまして。

5月20日から24日までの4泊5日の旅。

札幌→東京(調布、東京駅)→島根(出雲市、松江市など)→京都(亀岡市、嵐山、京都駅界隈)とたくさん満喫してきました。

ひとまずここでレポートは終了しますが、このあと多少訂正する可能性(増やす感じ)があるのと、パワスポの情報を増やしていく予定です。

あと、noteにも書いていくので(フォーマット決めてはめ込んでいく)そちらもよかったら読んでみてください。

長い長いレポートを読んでくださり、ありがとうございました!!!



まさかのラストはこの写真(笑)



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【京都タワー】
 
住所:京都府京都市下京区烏丸七条下ル東塩小路町721-1
アクセス:
JR京都駅徒歩2分

開館時間 :
10:00〜21:00 (最終入場20:30)

料金:
大人 900円
高校生 700円
小・中学生 600円
幼児: 200円
(2023年7月現在)

備考:


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