遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

夫の上司だった男性の過去生

2017-09-05 15:08:26 | セッション、占い、講座の感想
アバンダンティア体験談
2006年3月 Eさん

旦那さんとぶつかることも多く、子供にもついきつく言ってしまうことがあり、もっと女性らしくなりたいと言うのが悩みでした。

豊かさをブロックする前世として見えたのは鎧的なもので身を守り、槍のような武器を持っている男性でした。
武将とか、領地の主人的な、上に立っている人のようでした。
椰子の葉のような南風の植物が見えたので、インドとか南のアジアのイメージです。
かなり古い時代のようでした。

戦うこと、勝ち続けること、決断すること、などが求められる人生で、必死でそれを身につけました。
その時の経験から、自分自身が誰かと競ってしまったり、人を頼ることが苦手な傾向がありました。

武将としてたくさんの命や財産、土地などを奪い合った経験から、この次生まれ変わったら、1つの家庭を守ることに全ての情熱を注ぎたい、ささやかだからこそ大切にしなくてはならない小さな命を育む経験をしたいと思ったようです。

ご本人は、子供のために経済的に豊かになりたい、とのことでしたが、豊かになるためのメッセージとして、
ご主人は武将時代の部下にあたる人で、どうしても主従関係が出やすいので、これは舞台で新しい役を演じるのだ、今は彼が上司の役なのだ、と設定して、部下の経験をさせてもらう気持ちで、下から支えることを意識するといい。
ご主人は萎縮して豊かさを受け取れない、手がグーの状態になっているので、それを開かせるのがあなたの仕事。
暖かく包み込み、下から押し上げる修行をしているつもりで。
奪うことを散々して来たため、もう奪いたくない、かと言って奪われるのも嫌だ、という思いがある。
奪うこともしたが、たくさんの部下を支え、彼らの豊かさを手伝って来た側面もある。
ご主人もその1人だが、色々な場面で、かつての部下たちがたすけてくれるので、未来を思い煩う必要はない。

平凡な普通の家庭だと思い、自分のしていることを過小評価しているが、大きな波風のない平穏な日々こそ望んだもの。
かつて動乱の時代で明日の命さえ知らない張り詰めた人生から見ると、なんと幸せなことか。

今ここで与えられた『家庭』という宝の値に気づいて感謝して過ごせば、経済的にも現実面でも悪いことは起こらない。

奪ってきたことも気に病むことはない。
人は一つや二つは似たような前世を持つ。
たいていは一度で十分な経験値を持つので、何度も奪う人生は送らないし、あなたもそうだ。

これからは、平穏なしあわせがいかに貴重なものなのかに意識を当てて、感謝して生きて欲しい。
望んだものをすでに手に入れているのだから。

ちなみにヨーロッパの古い時代で、普通の生活を送ろうとして、貧しさに不満ばかり抱いて病気で亡くなった前世もあったので、同じことを繰り返さず、今の人生をどれほど待ち望んでいたのか、改めて知って欲しい。

そんなことを伝えたところ、ご主人は年上なのになぜか下のような気がしていたけど、部下だったというのは納得です、とおっしゃっていました。

カンボジアとか東南アジアの遺跡に興味があるし行ったこともあるとのことだったので、その辺りかもしれないとお話ししました。

確かに今でも満足できる生活なのに、貯めておかないと不安だし、突然誰かに奪われるような不安があったが、それは自分が奪ってきたからなのかもしれない。

未来を思い煩うことをやめる、それを肝に刻んでいこうと思いました。

あと、夫にはもう少し優しくします。
まずは感謝します。
とも(^-^)

今あるしあわせが貴重なものだと気づけただけでとても素晴らしいことだと思いました(^-^)


豊かさの女神アバンダンティアとつながることで、豊かさのエネルギーが届きやすくなる。
その上で、豊かさを受け取れない原因をリーディングし、この先より生きやすくなるアドバイスをさせてもらいます。

このアチューメントを受けた方は誰でも仕事として、アバンダンティアアチューメントを人にすることができます。
(チャクラクリーニングとブロックリーディングは私の個人的なセッションなので、アチューメントを受けただけでできるようにはなれません)
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