みなさまこんばんは~
8月10日に札幌でサッカーの日韓戦があって、その前日にたまたま近所のジャスコにお買いものに行ったら、ヤタガラス君がきていまして(サッカーの全日本のマスコットね)
そういえば、なんで足は3本なんだろう?と思い調べましたがよくわかりませんでした。
そのまま保留にしつつも、知りないなぁと思って過ごしていると、
ある友人からメールが届きました。
明日の夜、よくわからないけどイベントがあるので一緒に行きませんか?
どんなイベントだろうと詳細を見ると、
ただ、そこに出ていた単語にくぎ付けになりました。
アメリカの聖地から、ワタリガラスさんが来るというものでした。
ヤタガラスは、メディスンカードでも出てくる、ネイティブな方たちの崇拝するワタリガラスと同一である。
とわたしは感じていて。
ネイティブな方々の中にワタリガラスさんを伝承している方たちがいることは知っていました。
星野さん(写真家さん)が出ていた映画(ガイアシンフォニー)に出ていらしたのを見たのです。
ワタリガラスという名前のシャーマンさんがいたのですが、その方が語る、魂のことを語るのを恐れるなかれ的な伝承を、いつかはじめから終わりまで聞きたい。
いつかアラスカに行くことがあって、彼に会うことができたら、どんなにすごいことだろうと、その時に強く強く思ったことがあったのです。
わたしの前世がほんとうにホピだっつーなら、わたしがほんとうにかつてメディスンウーマンだっつーなら、叶えてよね、神様(また出た謎の逆ぎれ笑)と強く思っていた。
その、ガイアシンフォニーに出ていらしたワタリガラスさんが、突然の友人のメールで誘われたイベントのために札幌に来ていることを知るわけです。
日本をいやすために全国を巡礼して歩いてくださっていた、魂の音楽家さんと、彼の即興の音楽にあわせて、魂のことを語る、アラスカのシャーマン、ガイアシンフォニーで、ワタリガラスと呼ばれていたその人が、はじめから終わりまで、そのワタリガラスの伝承を語ってくれるという儀式。
なぜ、今日?
即行くと答えて、会場となっていた、札幌市にある龍穴の場所にある、オーガニックのお店に向かいました。
その神秘的な儀式を茫然と見ながら、そのメールが来る前までの私は、ワタリガラスさんが今生きているのか死んでいるのかも知らずにいた。
なのに、どうして、その人のワタリガラスの伝承を、この至近距離で聞いているのだろうと、涙が何度もこみあげてきていました。
そして、質問タイムで、我慢できずに、なんでヤタガラスが3本脚なのか、とか聞いてしまいまして。
そこで語られた伝承で、わたしがかつて小樽のストーンサークルで見て、歴史的に正しいかどうかずっとわからなかったビジョンの真偽。
↓その時のビジョンをもとに書いた小説の一部(の第一稿)
ありとあらゆる疑問が、ワタリガラスさんの口からひとつに繋がって、一気に語られていくのを茫然と見ていました。
なのでね、今日、アラスカから来てくださり、わたしが聞きたかった演奏を、目の前でしていただき、その演奏がどういう意味なのかまで教えていただき、本当にありがとうございました!!!
と、ずっと茫然としておりまして。
ていうか、帰るときに、憧れのワタリガラスさんと直接お話しができ、握手させてもらいながら、どうして、わたしは、あの人とこんな札幌の田舎でどうして、こんな場所でワタリガラスさんと立ち話しているんだあああああ!!!と、混乱していました。
今だ興奮さめやらぬ状態です(笑)
太古の昔からの伝承を受け継いだその人。
世界で、一番ワタリガラス(ヤタガラス)の秘密を知っている人から、ああ、そうですよ、とあっさり答えてもらっていることに感動です。
24時間前にネットで調べていた私は、そのあとヤタガラスの足3本なんですか?と手を挙げて質問することになるなんて、まったく考えもしていなかった自分に今びっくりしてます(笑)
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2011年エイプリルフールに突然一気に下りてきて、
一瞬で書きあげた龍くんのつぶやきです。よかったら読んでみてくださいね~↓
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