私にとって今日から新しい一年が始まります。
日付が変わってすぐに、ある方からおめでとうメッセージが届きました。
占いなどのプロを目指している方で、私の一年を占ってくださっていまして。
もちろん良い一年になるようなのですが(いやー、ほんと、そうなったらめっちゃ嬉しいという内容でした^_^)
朝の太陽と、夜の星空を眺める(浴びる)とよい、とありまして。
どちらも眺めるのが大好きで、結構浴びていたのですが、ふと、よし、毎朝朝日を見ようと思いました。
小学校の頃、ある出来事をきっかけに3ヶ月間朝日を見続けたことがあります。
いわゆるこっ○りさんというのが流行っていて、ふざけ半分でお友達とやってしまったのです。
二人でえんぴつを握り、周りの女子がワイワイと言ってくる
誰それは誰が好きですか、などと質問しては、ゆらゆら動かしていたのですが。
最初はうまく動かず、ぼんやりしていたのに、突然ものすごい力で動き始めました。
そして、コ○ス、コ○ス、と何度も書くのです。
私は友達にやめてと頼むと、友達が半泣きしながら和恵ちゃんこそやめてと言うのです。
でも間違いなく何かの力に引っ張られていて、どうしていいか分からずに2人とも泣き出してしまいました。
すると、めっちゃ強い友達が、私たちのえんぴつを握っていた手をグッと握り、鉛筆をバタンと倒したのです。
そして、こんなものはいない。
だから気にするなみたいなことを言ったのです。
でも私は怖かったし、遊び半分でこんなことをしてしまったことを猛烈に後悔していました。
家に帰ってから、心の中で、神様にお詫びをして、どうすれば呪いのようなものを溶けるのかと聞きました。
心の中に浮かんだ答えは
毎朝、朝日とともに目覚め、朝日に向かってすべての人たちの幸せを願うこと。
ざっくりいうとそんな感じでした。
私は、毎朝朝日が昇る前に起きて、窓から外を眺め、太陽に向かってひたすら祈りました。
最初は、自分と、一緒にやった友達の名前、救ってくれた友達の名前を呼び、守ってください、とお願いしていました。
しかしそのうちに、自分と、自分から繋がる全ての人、そこから繋がる全ての人、そこから広がる世界の全ての人々の幸せを祈るようになりました。
そんなことを3カ月間繰り返してるうちに、呪い的なものへの恐怖は消えました。
今でもそういうことは遊び半分でしてはいけないと心から思うし、時々早く起きた朝は朝日に祈っていました。
入院中なども毎朝朝日に祈っていました。
でも、これからは毎朝祈ろう思いました。
うん、誕生日に書くエピソードとしては、何？って感じですが(笑)
どっちまた早起きしているからね笑
良い一年にします！！
